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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

   サムエル記

成功、挫折、そして・・・(音声・サムエル記下)

サムエル記第二は、 ダビデ王の記録。 成功と挫折と、そして・・・ 救い主イエス・キリストに連なる家系。

純真無垢のサムエルちゃんが・・(音声・サムエル記上)

純真無垢のサムエルちゃんの、 成長記録。 立派な預言者になって大活躍! あ、そうそう、 民の要求で、初めての王様誕生です。 聴いてわかる聖書 ダイジェスト版 【サムエル記上 01】 - YouTube

悪いのは私です!

おおお!! ダビデは一人になった部屋で叫んだ。 人口調査なぞしなくてもよかったのだ。 他民族から威嚇行動とみられて 反感をかうかもしれない・・ それに、大切な兵力を人口調査に使うなど・・ わしも年をとったものだ、 忍耐力も失せ、判断力や気力も衰え…

[三勇士たちが持ち帰った井戸の水は・・

彼は高きところから手を伸べてわたしを捕え、 大水の中からわたしを引き上げ、 わたしの強い敵と、わたしを憎む者とから わたしを救われた。・・ 主はわたしの義にしたがってわたしに報い わたしの手の清さにしたがって わたしに報いかえされた。 まことに、…

わしはまだまだ・・・

「なに巨人がか!!」ダビデの内に若き日の思いがよみがえってきた。 http://d.hatena.ne.jp/pypyhiyoko/20120107/p1 「よし行こう! 徹底的に打ち負かすのだ!」ダビデは家来たちを引き連れて ペリシテ人が戦を仕掛けてきた場所へと急いだ。 若き日の血が騒…

飢餓の原因は・・・

困っています。 もう三年も飢餓が続いています。 雨が降りません。 大地は緑の葉を忘れ、 一粒の雨を待ち望んで、茶色の土煙を撒き散らしています。ダビデにとっても試練の日々でした。 己の無力さを嘆きつつ、苦しむ民の叫びに矢も盾もたまらず 日夜、神様…

ダビデに味方する者は前に進めえ〜〜!

あら!? なにやら人だかりが・・・・ 「みんな聞いてくれ! ダビデが帰ってきたが。あんな年寄りでいいのかぁ? それでもダビデに付いて行くのかぁ〜! 自分の天幕に帰れ!!」 ダビデの帰還歓迎のことで意見の食い違いが起こり ユダ族とイスラエルの半分の…

主の恵の中で、寛容あふれるダビデ

アブサロム、死す! この悲報はイスラエルの人たちにもいち早く伝えられた。ユダ族の長老たちはあわてて ダビデを王として再び迎え入れるべきだ派と アブサロムに油を注いだではないか派に分かれて けんけんがくがく。ダビデはその機を逃さなかった。 エルサ…

ああ!わが子アブサロムよ!!

ホシャイはあたりを気にしながら、祭司ザドクとアビヤタルのもとに急いだ。 自分の意見が通ったとはいえ、 いつ何時、追っ手が来るとも限らないからだ。 「今夜、川を渡りなさい。 さもないと危害が及ぶかもしれません」 女がザドクの元を離れた。召使だ。 …

聖書に初めて記された悲しい出来事は

メピボセテの僕ヂバは大急ぎで パン、干しぶどう、夏の果物、ぶどう酒などをかき集め それらを鞍を置いたロバに乗せてダビデを待っていた。ダビデはいち早く彼の姿を見つけて言った。 「どうしたのだ。その荷物は」 「このロバは王様のために、食べ物はあな…

ホシャイ、お前は私の息子のところへ行ってくれ。

将軍ヨアブの采配で、親子の溝が埋まったかに見えたその時 ヨアブはアブサロムの中に不穏なものを感じ取った。 きっとまた何かが起こるな・・しかしそれがなになのか?アブサロムの母はガリラヤ湖東方のゲシュル王家の王女であった。 サウル王の娘ミカルを除く…

ダビデ、アブサロムを迎える

「あれから二年か・・」 アブサロムは一人そうつぶやくとキリリッと目じりを上げた。 二年間待ってみたが父ダビデは何も言ってこなかったし、 アムノンを罰しもしなかった。 タマルはいまひっそりとアブサロムの用意した隠れ家で生活していた。 快活で笑顔の…

幼子ソロモンを抱いて

「はぁ〜い!!ソロモンちゃん、いないいないばぁー」 きっとあなたも、ソロモンちゃんと目が合ったらやっちゃうかもね。この赤ちゃん、バテシバに再び与えられた男の子。それはまた、神様が二人の罪を許されて 祝福としてあたえられた子でもありました。ダ…

王よ、あなたがその人だ!!

ダビデはナタンに向かって怒鳴っていた。 「その者はその罪のゆえに死ぬべきだ。 かつ、子羊を4倍にして償うべきだ」 預言者ナタンの話によれば、 ある町に富める者と、貧しき者がいた。 富める者の家に客が来たのだが、彼は自分の財産を惜しみ 貧しき者の…

神様、お慈悲を・・

「なに、ウリヤが死んだ!」ダビデはことの早いのに驚いた。 「はい、敵は我々よりも有利な地の利を生かし 城壁から出てきて我らを野に追い詰めましたが 我らも反撃に転じ、城門まで追い返しました。 しかし敵を深追いしすぎ、 城壁の上から射ての狙い撃ちに…

まずいぞ、このままでは・・・

ダビデを崇拝してやまないウリヤは 早くダビデに会いたかった。いつも気高く、人民にも兵士にも優しく、 しっかりとした信仰にたって イスラエルを導き続ける王様は、彼の誇りでもあった。サウル王による迫害のさなかでも ダビデの態度は変わらなかった。 い…

ヘテ人ウリヤを家に帰せ!

ダビデ王様はどこ?彼は自室にこもっていました。 身の回りの世話をする家来や召使たちは 口数少なく物音を立てないように気を使い 時々離れた物陰で、 さもありなんとうなずき目配せをしています。こんな王様今まで見たことありません。 自信に満ち溢れた物…

ダビデ怒る!

ヨナタンそっくりの息子メピボセテ*1に会え、 親友との約束を何とか果たしたダビデは 心にゆとりが生まれました。そんなおり、アンモン人ナハシ王の訃報が飛び込んできました。 ダビデは彼との交流を思い出し、 息子ハヌンに慰めの言葉をかけようと使者を派…

ヨナタンの遺児、王宮へ

ヂバは恐ろしさに胸が押しつぶれそうだった。 サウル家が滅びてから、 息を潜めてひっそりと、生き延びてきたというのに ダビデの家来に見つけられてしまったからだ。彼らのヂバに対する扱い方は丁寧で、 それもまたヂバに大きな不安を与えた。 その上、宮殿…

神さましかおられません

『あなたは私たちを拒まれ 私たちを破り 怒って、 私たちから顔をそむけられるのですか』外敵に次々勝利していった無敵のダビデでしたが 忘れられない戦もありました。 上の詩はそのときのダビデの苦悩を表した言葉の一部です。それはダビデが北の方で敵と対…

人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか。

「どうぞ、あなたのお考えのままになさってください」ナタンがそういったとき、ダビデの顔は喜びに包まれた。ダビデが嬉々として語った神殿建築の構想は、素晴らしいものだった。 宿敵、ペリシテ、モアブ、シリヤ、エドム、アンモン、アマレクを倒し、 ある…

神の箱は天幕の中

神の箱が、特別にしつらえた天幕に置かれると ダビデは燔祭*1と酬恩祭*2を捧げて民を祝福し イスラエルの全民衆に パン菓子一つ、肉一切れ、干し葡萄一房を配った。大盤振る舞いじゃん! ダビデ王様。 集まった人々は上機嫌で帰っていった。ダビデも上機嫌だ…

破ってはならないものは・・

「わあ〜ぃ!行列が近づいて来たよ。 きらきら光ってらぁ。 箱の上で天使が翼を広げてるよ。 凄いなぁ。僕、こんなの見たことないよ。」 「まぶしいのぉ・・すべて金で出来ているからのぉ。 あの箱には、わしらの歴史が入っておるのじゃよ。 ほれ、坊主いっ…

「神の箱」をエルサレムに!

ダビデたちの作戦は当たった。 まさか水をくみ上げる細い縦穴を登ってこようなどとは 誰も思わなかったからだ。 もちろん一番乗りはヨアブだ。 後にこの功績が認められ、ダビデ軍の総司令官に任じられました。こうしてヨシュアの時代以来、 イスラエルの激し…

遷都エルサレム

「新しい都」それを何処にするかは ダビデの中で何回も練られた懸案だった。 彼は王となるべく油を注がれたが、それを自分から取りに行くことはなかった。 じっとその時を待つ間、その時が来たらどのようにするかは考えていた。サウル王に追われていた逃亡生…

3度目の油注ぎを受けて・

ヨアブは気持ちよくヘブロンに戻ってきた。 ダビデが言った期間よりもずっと早く仕事を済ませての帰還だ。 その彼に次げる者がいた。 「アブネルが来た」と彼はいきり立った。 仇と狙う相手が、こともあろうにヘブロンに乗り込んできて それをダビデが大歓迎…

アブネルの思惑

アブネルの怒りはすぐに収まり、その後の動きは早かった。 それは、今まで何度か頭に描いていた事だった。ダビデとはサウル時代、共に力を競い合い、 お互いに尊敬もし、切磋琢磨した仲だ。 彼だったら、サウル家を絶やすようなことはあるまい。 逃亡生活で…

アブネル、激怒!!

サウル父子の悲報に接したダビデは深い悲しみと共に 新しい時代の到来を感じた。 また、周辺諸国との均衡の破れを恐れ、 危機感を募らせた。 それで、ユダの地のどこかの町に上ろうかと 神様にお伺いすると、 「ヘブロンへ行け」とのお声。早速ダビデは、一…

ああ、勇士たちは倒れ・・

「なに、王様の最後を・・」 気になっていたイスラエル軍の消息は 唐突に、一人の男によってもたらされた。敗走するイスラエルの陣営から逃れてきたという、 その男を前にして、ダビデは言葉に詰まった。 ずっと、ずっと気になっていたから・・高まる感情を…

これはダビデのぶんどり物だ〜!!

サウル王が倒れた!!その知らせは、谷の向こう側や、ヨルダン川の向こう側にいたイスラエル人を 我先にと、町を捨てて逃げださせた。 それを見たペリシテ人は、すぐに、その町に入って住みつきました。。翌日、 ギルボア山に横たわるサウルと、三人の王子の…

サウル逝く

「もちろんです。 あなたのおっしゃるとおりにいたしましょう」ダビデは絡みつく人々の視線を いとも簡単に跳ね除けて 即答した。 小さなざわめきがダビデを取り囲んだが ダビデは気にしなかった。 肩透かしをくった者たちは、いまいましげに唇を噛んだ。 王…

その地でなければ出来ない何かとは・・

アビシャイは少しばかり納得がいかなかった。 ダビデがサウル王を恐れて 異教のペリシテ人の地に逃れると言ったからだ。つい先日も彼はダビデと共に、 サウル王の枕元まで忍び込んでいる。 あの時、サウルの命は、槍一突きで彼の手中にあった。 それをダビデ…

神様はあなたを遣わして・

武具をつけろ!! ナバルを捕まえろ! いつになくダビデは苛立って ε=(怒゚Д゚)ノノ 400人の兵士に言った。ダビデは大金持ちのナバルが、 パランの荒野で羊の毛を刈っていることを聞いたので 10人の若者を彼のところに遣わして、 少しばかり食料を無心した…

サムエル死す!

サウルはすっきりとした気分で洞穴を出た。 それから、精兵3000人を整列させて、 谷間の向こう側の道を歩き始めた。 「サウル王様ぁ〜!」突然、すずやかな声が辺りに響き渡った。 「ややっ! その声はダビデ?!」 「はい、ダビデです。 これをご覧くだ…

ダビデ、危うし!!

「なに、ダビデがケイラの町にはいったと」 サウル王は久々に、声を上げて笑った。 捜しあぐねていたダビデの居場所が知れたのだ。 「あそこは立派な門と貫の木のある町だったな。 取り囲め、 自分から逃げ場のないところに入り込んだぞ。 神様が彼を私の手…

僕らの友情は変わらないよ・・・

千載一遇のチャンスだ!! 王の家畜管理人のエドグは体が震えた。 「申し上げます。 ダビデを祭司アヒメレクの所で見ました。 彼は神殿のパンとゴリアテの剣を手にしていました」エドグは、王を取り囲むようにして立っていた近衛兵たちを掻き分け 前に飛び出…

言ってくれ、ダビデ。君が言うことは何でもするから・・・

「お父様、あの人は私に言いました。 『逃してくれ!さもないとお前を殺す』と・・」 ミカルは恐ろしい形相をした父サウルが怖かった。 「なんだと、あいつがか! 王女に向かってよくも言ったものだ!ヽ(#`Д´)ノ 捜せ、殺してもよい。 とにかく奴の居場所を見…

明日は結婚式・・・

サウル王様〜・・ちょっとしつっこくないですか〜ぁ・・・竪琴の奏者として仕えさせるために、 ダビデの父親に人を使わして言わせた言葉がこれでした。 『ダビデをわたしに仕えさせてください。 彼はわたしの心にかないました。』 戦場に出てきた少年ダビデ…

いつものままで・・

おお!! サウル王は思わず叫び、そして手を叩いていた。 その眼下の先に横たわっていたのはゴリアテだった。 「まだか? まだ現れないのか?」彼が幾度目かの問いかけをしたとき、 どかどかと、入り乱れた複数の足音が重なって 少年ダビデが彼の前にひざを…

彼はわたしの心にかないました

「ダビデをわたしに仕えさせて下さい。 彼はわたしの心にかないました」エッサイはサウル王から来た使者の言葉を聞いた。 末っ子を手元から離すことへの寂しさはあったが、不安は無かった。 それは預言者サムエルに油を注いで祈ってもらったおかげで その子…

従うことは犠牲にまさる・・・

サムエルはサウルに言った。 「神様からのお言葉だ。 アマレク人を罰せよ。 彼らはお前たちの先祖が約束の地に行く途中、 領内を通過することを拒んだ。さあ、一人残らずだ。 牛も、ロバもすべての家畜もだ」そこでサウルは、21万の兵を率いて、アマレク人…

王子ヨナタン大活躍。しかし・・・

見張りの兵士があわただしくサウルの前にひれ伏して言った。 「申し上げます。敵地に変化あり。 編隊は崩れ、 兵士が右往左往しています」 その時サウルは、ギベアのはずれの ミグロンにあるざくろの木の下に600人の兵と共にました。 すぐ彼も岩の向こう…

あなたは王であって、祭司ではない・・・

遅い、遅すぎる。 サウルは心の中で叫んでいた。 祭司サムエルを待っていたのだ。 すでに、約束の7日を過ぎている。それは彼が、30歳(?)で王位について2年目のことでした。 サウルはその頃、二千の精兵を持って、ミクマシとべテルの山地にこもり 息子…

出陣だ!サウルの命令だ!

ゴクリ、ゴクリ、 目の前の男の喉が動いた。 震える手で注ぎ込んだ水がこぼれて 彼の胸元を濡らした。 サウルはジッと、そんな男の口元を見つめていた。男は無造作に器を投げ捨てると サウルに言った。 「助けてください。 アンモン人ナハシに取り囲まれまし…

あれが王様?

ミヅパはごった返していた。 サムエルの声に応えて、イスラエル全土から集まってきた人々だ。 彼らの話題は、初代王様のことだった。今日、それが知れるのだ。広場に集められた群衆は、部族ごとに整列し、 氏族ごとにきちんとまとまっていた。12部族の代表が…

大当たり〜ぃぃぃ!サムエルの預言

サウルに向かって、手を振りながら駆けてくる者がいた。 なじみの使用人だ。 「サウル様、ろばはすでに見つかりました。 ご主人様が、今、心配なさっておられるのはあなたです」神の丘として名高い タボルの樫の木の下では 神様を礼拝するために 三頭の子や…

さあさあ、皆様お立会い。吉と出るか凶と出るか

青年サウルは父が付けてくれた僕に言った。 この三日間、野宿をしつつ迷子のロバを捜し求めて 山野をさまよった。 しかし、その痕跡さえなかったのだ。 「そうですね。ツフまで来て見つからないければ・・ あ!そうです。思い出しました。 どうでしょう。 こ…

我々に王を与えよ!!と叫ぶ民に・・

サムエルは一人、自分の部屋で頭をかかえた。 「我々をさばく王を、我々に与えよ」 昼間、長老たちから聞いた言葉に胸がうずいた。 「あなたは年老いている。 あなたの息子たちは、あなたの道をあゆまない。 ゆえに、他国のように我々に王様をあたえよ」 つ…

主は今に至るまで、われらを助けられた

あのぉぉ・・ ちょっと、つかぬ事を伺いますが・・ 神様って、イスラエル大好き!神様ではなかったの? 今回の戦では、神様の晴れ舞台を演出しようと、 せっかく箱を担ぎ出してきたのに イスラエルの人たちは散々な目に合うし、 彼らを見限るかのように あっ…

またまた運ばれて・・・

あれから20年、 ここ、キリアテ・ヤリムのアビナダブの家に 神の箱は置かれています。どうして、ここにあるのかって・ そうよね、あの箱は、 ベテシメシ人ヨシュアの畑の岩の上に置いてあったのよね。・・・ちょっと、時間を戻してみましょう。 (な〜んて…