ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

   列王紀

これはぁ〜!イソップ物語!?

ゲハジの事件があった後も、 預言者学校は何とか続いていました。それどころか建物が手狭になるほど、 たくさんの人々が集まってきたようです。 ナアマン将軍は自分に起こった癒しの業について 話をしながら帰って行ったので、 それで、預言者学校への関心が…

私の心は、あなたと共にそこにいた。

どうか、これらの品物をお納めください。 私の病が癒され、 真の神様に出会うことが出来たのですから。いえ、私の神様は そのようなものを求められる方ではありませ。 ゲハジはそんな会話を聞きながら思ったものだ。相手は喜んで差し出しているのだもの、 先…

ああ!! 何てことだ、私の罪は許されて・・・

見渡す限り、遮るの物の何も無い場所。 背の低い雑草のたぐいがあたりを覆っているだけ。 そして、その先には、 まだ誰の足跡も付いていない白い砂地が水際まで続いている。彼は馬上でしばらく行き交う風の音に耳を澄まし、 キラキラと戯れながら時をかけて…

その言葉、偽りあらば・・・・

ゲハジはその日、そわそわとして気が落ち着かなかった。 スリヤ王の覚えめでたいナアマン将軍がやってくるからだ。彼はスリヤの王が書いた、とんでもない難問を携えて、 イスラエルのヨラム王のもとにやって来た。 現在も緊張関係にある国からの訪問者は、 …

あのね、エリシャさんもやっちゃいました〜ぁ!!

エエッ!! ここには五つのパンと二匹の魚しかありません!! これで5000人以上の人たちの腹を満たせと???どう考えたって、首をひねったって、出来るわけがありません。 逆さになって、 一回転したって、 どうしょうもありません。でも、やっちゃった…

あなたが一緒でなければ、私は家には帰りません!

ハクチョ〜^^^〜〜ン!!!部屋の中に可愛いくしゃみが七回も続いて、 子供が、ベットの上で目を開けた。 エリシャは部屋のドアを開けてゲハジに言った。 母親を呼んできなさい。!! 転げ落ちるようにゲハジが階段を駆け下りると、 入れ替わるように母親…

あなたのために何かをしたい。

風が心地よかった。 静かに目を閉じて、 エリシャはこの家の女主人のことを思っていた。 あたえられた部屋はいこごちがよく、食事はおいしかった。 いつしか、これが当たり前のようになって、 彼はふと気づいたのだ。 何か、お礼をしなければ・・ 彼は目を開…

ギザギザ耳の白ちゃん、得意顔

あら、白ちゃん、またあの人たちが・・小さな土埃をまとわり付かせながら、その人たちは通り過ぎていった。 いつの頃か、彼女はその人たちに向って軽く頭を下げるようになって、 相手も、軽く頭を下げるようになった。 周期的に彼らは彼女の家の前の道を通っ…

家族が力をあわせれば・・・

彼女は何かよからぬことでも行うかのように、 あたりに目を配って、 それから、そっと両手でドアを閉めた。夫が突然亡くなって茫然自失の日々。 そんな彼女の前に、目つきの鋭い男たちが現れた。昼と無く、夜となく、彼らはやってきて、 彼女がドアを開けな…

この勝負の行方や如何に。

イスラエルの連合軍があたふたとモアブから去ってゆくと、 メシャ王は碑文を建てることを思いついた。 石工たちは王の命じたままに 高さ1.2メートル、幅60センチ、厚さ35センチの 黒く光る立派な玄武岩の表面に文字を刻み付けていった。 今回の戦のき…

エリコからべテルへ

エリヤは一枚の衣をこの地上に残して、 跡形も無く掻き消えてしまった。 エリコの町はその話題で溢れていた。 なんでも弟子のエリシャさんがその後を継がれ、 ヨルダン川の水を止め、川底を歩いて帰って来られたとか・・ そんなことが出来るものかねぇ? モ…

エリヤの神よ!

ビリ! ビリ、ビリッツ!唇が歪み、奥歯がギリギリとなる。 青筋が手の甲に浮かびあがり、 エリシャは着ていた着物を裂いた。大きく踏ん張った足元には 師エリヤの外套が無造作に置かれていた。そのまま、彼は動かなかった。 どのくらい時が過ぎたのだろうか…

イスラエルの戦車よ! その騎兵よ!

川を渡りきって 背後に目をやったエリシャはギョッとした。 ヨルダン川が、何食わぬ顔して、静かに流れていたのだ。彼は、足元に水が迫って来はせぬかと、 慌てて後ずさった。 そして、 そのまま気ぜわしくエリヤの姿を探して、 走った。 何を慌てているのだ…

知っています。でも・・・

『エホバ大風をもてエリヤを天に昇らしめんとし給ふ時・・』その『し給ふ時』とは、 それは預言者仲間には知らされていたのでしょうか? いたのでしょうね。べテルで、預言者のお喋りさんが、 「わし知ってるでぇ〜〜」と、軽率にエリシャに擦り寄ってきたの…

誓ったのです。

『主がつむじ風をもってエリヤを天に上らせようとされた時・・』え!神様、あなたはエリヤさんを召されるのですか?なんて唐突なんだろう。 いや、唐突でないかも。カルメル山での熱い戦いも一過性だった。 人々の驚嘆のため息と熱い眼差し、拍手喝采。 すべ…

エリヤ再び

沖縄では梅雨明け宣言が出されたとか。 こちらはもう少し、 蒸し暑さとお付き合いをして行く事になりそうだ。ひよこのお散歩も、いよいよ「列王紀」の後半に突入です。 アハブ王に続き、 その子アハジヤが北イスラエルの王様になりました。それにしても、 た…

真っ赤な夕日の中で・・

ミカヤは二人の王の前に出ると、 いんぎんに頭をたれて、挨拶をした。 「ミカヤよ、 われらはラモテ・ギレアデと戦って 勝算はあるか、ないか」ミカヤはニコリと笑って言いました。 「大勝利、間違いございませんぞ。 神様が助けてくださいますから」 アハブ…

王は死んだ。家に帰れ。

その日、アラム王の武装は軽装だった。 周囲の兵士たちと然して変わらず、 ごく普通の戦車に乗っていた。 いつもはまがまがしく王の周りを取り囲むべき 親衛隊の姿も目に入らなかった。 「目指すはアハブ王のみだ!! 他の小者には構うな。」 それが敵陣を探…

王妃イゼベルの策略

イゼベルは満足そうに鏡の中の自分に見入っていた。 年月を重ねたけど、 それなりに落ち着きのある美しさが身についていると思った。 体形は輿入れした当時と然して変わらず、 目の輝きも衰えていない。 髪飾りが、綺麗にまとめ上げられた髪につけられた。彼…

神様のお言葉をお忘れか?

アハブ王は手入れの行き届いた王宮の庭で、 地続きのブドウ畑を見ていた。 以前その畑を見学したが、 日当たりもよく、そこから眺める景色は格別だった。 ほしいなと彼は思った。突然、王はフルフルと首を振った。 それから、あごの下のたるんだ皮膚を右指で…

あなた方が、

「あなたのおっしゃるとおりです。」アハブ王はその言葉を、断腸の思いで、 敵方からの使者に伝えた。今、サマリヤの町は スリヤの王、べネハダデと32人の王たちからなる連合軍によって包囲され、 明日にも攻め滅ぼされようとしていた。 この美しいサマリ…

山の上に立て!

「何を興奮しているのか?」エリヤは自分に向けられるている若者の キラキラ輝く眼差しをひたと見つめ返して言った。 やだ〜、エリヤさん。 あなたは今や預言者のヒーロー。 そのあなたが、あなたが常日頃愛用していらっしゃる外套を 若者の体に掛けられたの…

成功の陰で

夕の供え物の時間は? 何時ごろ?それによって随分と、 この場面の雰囲気が変わってくるのだが・・夜でなく、夕方。 夕方であって、夜ではないのですね。 「夜」と訳してあるのもあるけど・・ 時間なんてこの場合関係ないね。でも、大いに関係があるのだ。 …

水を注げ!!

エリヤは崖下から吹き上げてくる潮風に身をゆだねていた。 アレク湾の向こうには弧を描いて水平線が広がっていた。 彼が見つめる先の、海と空の狭間は、夜の戸張をあげると、 幼子の頬のやさしさを突き破るようにして、 昼の女王が誇らしげに 沢山の侍女を引…

さあ、心をさだめよ!

お前は国のこちら側を、 わしはあちら側を、それぞれ手分けして探そう。アハブ王は宮殿の管理人オバデヤに言った。 長引く飢きんに、王が保有する馬やラバの食料が底を突いてきたのだ。 このままでは全滅だ。 王は必死だった。オバデヤは王に示された道を進…

今、それを知りました。

それにしてもあの男は何者なのか、 三年が経とうとしていたが 彼女にはよくわからなかった。彼の風貌は変わっていた。 伸び放題の髪と髭。 その中にうずもれるようにしてある瞳は 外観に似合わず、いつも穏やかで、やさしかった。らくだの毛のマントをはおり…

こんなのあったらいいな。

申し訳ございませんが、 あなた様に差し上げるパンはありません。彼女はゆっくりと振り向き、 少しうつむき加減に身をかがめながら言った。 埃まみれの旅人はそれでも穏やかに彼女を見つめていた。 その男は、ザレパテ村の門の入り口で彼女を呼び止めて言っ…

そのパンと肉はどこから?

ギレアデのテシベに預言者エリヤはいた。 ある日突然、神様のお告げがあって、 彼はサマリヤに行き、アハブ王に言った。 「私が雨よ降れ! と言わない限り これから数年は日照りが続く。 雨はおろか露もおりない。 主の言葉だ!」随分と、唐突な言葉だと思うか…

お〜、ムリじゃ! なんてことは、無いんじゃね。

ジムリのおかげで、バアシャ王朝はあっさりと終わり、 彼のおかげで、オムリは王になるチャンスにめぐり合えました。彼の動きは素早かった。謀反人ジムリは成敗された。 これで私が王様だ!と、宣言しようとした時、 王様は、テブニ様だ!と叫ぶ人々と オム…

三日天下はあの人で、

何これ?三日天下はあの人でしょぉぉ〜。 それでもって、 あなたはぁ〜、、七日天下なのぉぉ〜〜。 イスラエルの王様バアシャ様はお亡くなりになる前に 預言者エフーの言葉を息子に伝えたのでしょうか?ぶるる。。あのような恐ろしい言葉を、可愛い息子に伝え…