ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

   列王紀

あなた方が、

「あなたのおっしゃるとおりです。」アハブ王はその言葉を、断腸の思いで、 敵方からの使者に伝えた。今、サマリヤの町は スリヤの王、べネハダデと32人の王たちからなる連合軍によって包囲され、 明日にも攻め滅ぼされようとしていた。 この美しいサマリ…

山の上に立て!

「何を興奮しているのか?」エリヤは自分に向けられるている若者の キラキラ輝く眼差しをひたと見つめ返して言った。 やだ〜、エリヤさん。 あなたは今や預言者のヒーロー。 そのあなたが、あなたが常日頃愛用していらっしゃる外套を 若者の体に掛けられたの…

成功の陰で

夕の供え物の時間は? 何時ごろ?それによって随分と、 この場面の雰囲気が変わってくるのだが・・夜でなく、夕方。 夕方であって、夜ではないのですね。 「夜」と訳してあるのもあるけど・・ 時間なんてこの場合関係ないね。でも、大いに関係があるのだ。 …

水を注げ!!

エリヤは崖下から吹き上げてくる潮風に身をゆだねていた。 アレク湾の向こうには弧を描いて水平線が広がっていた。 彼が見つめる先の、海と空の狭間は、夜の戸張をあげると、 幼子の頬のやさしさを突き破るようにして、 昼の女王が誇らしげに 沢山の侍女を引…

さあ、心をさだめよ!

お前は国のこちら側を、 わしはあちら側を、それぞれ手分けして探そう。アハブ王は宮殿の管理人オバデヤに言った。 長引く飢きんに、王が保有する馬やラバの食料が底を突いてきたのだ。 このままでは全滅だ。 王は必死だった。オバデヤは王に示された道を進…

今、それを知りました。

それにしてもあの男は何者なのか、 三年が経とうとしていたが 彼女にはよくわからなかった。彼の風貌は変わっていた。 伸び放題の髪と髭。 その中にうずもれるようにしてある瞳は 外観に似合わず、いつも穏やかで、やさしかった。らくだの毛のマントをはおり…

こんなのあったらいいな。

申し訳ございませんが、 あなた様に差し上げるパンはありません。彼女はゆっくりと振り向き、 少しうつむき加減に身をかがめながら言った。 埃まみれの旅人はそれでも穏やかに彼女を見つめていた。 その男は、ザレパテ村の門の入り口で彼女を呼び止めて言っ…

そのパンと肉はどこから?

ギレアデのテシベに預言者エリヤはいた。 ある日突然、神様のお告げがあって、 彼はサマリヤに行き、アハブ王に言った。 「私が雨よ降れ! と言わない限り これから数年は日照りが続く。 雨はおろか露もおりない。 主の言葉だ!」随分と、唐突な言葉だと思うか…

お〜、ムリじゃ! なんてことは、無いんじゃね。

ジムリのおかげで、バアシャ王朝はあっさりと終わり、 彼のおかげで、オムリは王になるチャンスにめぐり合えました。彼の動きは素早かった。謀反人ジムリは成敗された。 これで私が王様だ!と、宣言しようとした時、 王様は、テブニ様だ!と叫ぶ人々と オム…

三日天下はあの人で、

何これ?三日天下はあの人でしょぉぉ〜。 それでもって、 あなたはぁ〜、、七日天下なのぉぉ〜〜。 イスラエルの王様バアシャ様はお亡くなりになる前に 預言者エフーの言葉を息子に伝えたのでしょうか?ぶるる。。あのような恐ろしい言葉を、可愛い息子に伝え…

主に信頼しその道を歩むなら・・

アサ王の治世36年に、イスラエルの王バアシャがユダに攻め上ってきた。 彼はヤラベアム王朝二代目のナダブ王在位2年目に ギベトンで謀反を起こし、 ナダブ王以下、ヤラベアムに属する者をせん滅しました。 これって、べテルでヤラベアム王が香をささげよ…

エルサレムにともしびは

「主はダビデのために、 エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、 その子を彼のあとに立てて、エルサレムを固められた。」 あなたはいつも、ダビデのゆえに・・とおっしゃられる。 彼のすべての麗しき行為よりも ただ一点のしみが そのしみが、 拭いき…

15:南ユダの王様のはてな?

前回の列王記のレハベアムの息子の活躍について書いたけど 列王記の記事が少なかったので 歴代志の記事を取り入れました。 列王記15:〜 歴代下13:〜 名はアビヤム。・・・名前がちょっと違う・・・名はアビヤ。 ヤラベアム王の第18年 ヤラベアム王の…

彼らがその先祖の神、主を頼んだから・・

う!! アビヤ(ム)は言葉を失ってゼマライム山頂で 吹き上げてくる強風の中に立ち尽くした。風が運んでくるのは敵のざわめきで、 それは足元からぞろぞろと這い上がって来て 彼の体は全身鳥肌が立っていた。父の代から今まで、北イスラエルとの小競り合い…

あわや、エルサレム崩壊か・・・

不愉快だ! 王はそこを通るたびに 胸のうちでその言葉を履き捨てた。 胸がむかむかした。それはレハベアムが父ソロモンの後を継いで5年目のことだった。 エジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上ってきたのだ。彼は神殿や宮殿にある宝物を物色し 父ソロモ…

王様たち、ぞくぞくと・・・

ソロモン王、晩年の背教のおかげで その子供たちの世代は南北に国は分裂し 争いが絶えませんでした。北王国は約200年続き、アッシリアに滅ぼされ、 南は約300年は続きましたが、 結局、バビロンに滅ぼされたそうな・・・。あ、な〜んだ。 アブラハムに…

14:正月早々とんでもない言葉が飛び出してきましたぁ〜。

「ヤラベアムに属する者の 町に死ぬるをば犬之を食らひ 野に死ぬるをば 天空(そら)の鳥之を食らはん」おお! 何とも恐ろしい言葉です。 ヤ、ヤラベアムってあのヤラベアム王様のこと? そうよ、10部族を神様から頂いた人よ。それが何でこんな恐ろしい目にあう…

こ、これは、どうゆうことなのさ!

「祭壇よ、裂けよ! その灰は地に落ちよ!」一人の男が仁王立ちになって叫んだ。 祭壇で香をたいていたヤラベアム王は顔を上げた。 王を見つめる男の目には力があった。 神の言葉だと。 ダビデの家にヨシヤという子が生まれる? そいつが、この祭壇の上に祭司を…

分裂・ヤラベアム、王となるも・・・

ヤラベアムは一日千秋の思いでその時を待っていた。 ソロモン王の亡くなる日をです。 そしてついに王は亡くなり、 ダビデの町に葬られたと伝える者があり、 「我らの王になってください」と勧めるのでした。彼は預言者から渡された 10枚の布切れを今一度握り…

衣を引き裂く預言者アヒヤ・・・12枚の布切れ

今ヤラベアムはエジプトの王シシャクのもとに身を寄せている。 信頼も厚かったソロモン王がある日突然兵を差し向けて 彼を捉えて殺そうと図ったからだ。彼にとってソロモン王は崇拝の対象だった。 そんな王に目をかけられたことは名誉で、 その下で働けるこ…

ソロモンに厳しいお言葉が・・・

ソロモンは大事業を成し遂げてほっとしたのでしょうか? 彼の優しさが裏目に出てしまったのでしょうか? それとも、年老いて気が弱くなってしまったのでしょうか、 それはともかくとしましても、 彼は妻たちの要求を呑みました。 それは禁手、もっとも忌むべ…

シバの女王

「おやまあ、随分話し込んじゃいましたね。」おばあさんは少しはにかみながら この店自慢の大きな出窓から空を見上げた。 「すてきな雨宿りでしたよ。」そういって、おばあさんは片手をテーブルの端において ゆっくりと立ちあがった。未来はそんなおばあさん…

おいおい、これはまるっきり荒地ではないか!

自分の親の大ファンだからって 自分の親が身まかった後もその人が生前望んでいたことを その息子が引き継いで おじ様、親父の後を継ぎました。 親父亡き後も、 ごひいきのほどよろしくお願いいたしますって 言ったからって、ああまで親身になってくれるもの…

神の栄光が宮に満ちて

契約の箱は至聖所(しせいじょ)に納められました。 至聖所の正面の壁に置かれた二体のケルビム像が 箱を包み込むように翼を伸べています。 今やその箱の中には二枚の石板しか入っていませんが その石板こそ、神様とイスラエルの約束の証でした。 祭司たちが至…

契約の箱は・・・

契約の箱・・・ それはアカシアの木に金メッキをほどこした四角い箱で 四隅に輪がつき、そこに長い棒を通して、 レビ人が担いで運びました。 http://f.hatena.ne.jp/pypyhiyoko/20100809113257 中味は・・・ モーセがシナイ山で神様からいただいた 二枚の石…

神殿完成! おめでとうございま〜す!

神殿は着々と進んでいます。 それにしても静か、ノミの音一つ聞こえません。ソロモン王様は、毎日神殿に顔を出し、 職人たちの仕事に興味津々。そんなある日、神様がソロモンに語られました。 「あなたがわたしの言うとおりにし、 わたしの命令を忠実に守る…

神殿建築始まる

若き王ソロモンの指揮のもと、神殿建築が本格的に始まったのはエジプト脱出の480年後、 ソロモン王在位4年目のジフの月(2月)のことでした。ソロモンは父ダビデが残した膨大な財産に目を通し終わると、 ツロのヒラム王に神殿建築のための 資材やら人材やら…

ソロモン様は生き字引

今日は数字の羅列になりそうな気がする。 数字は・・あまりなじみがない。 肌に合わないのだ。きっと。 計算をしようとすると、頭が真っ白に塗り替えられる。 不思議です。不思議な現象です。ソロモン様は、お父上の政権をそっくり引き継いだとはいえ、 やっ…

お前の望みを叶えてあげよう。

今日のお白洲は騒がしかった。 二人の女の言い争う甲高い声と 悲鳴に近い子供の泣き声がしばらく続いた。それがピタリと止んだとき、 透き通った男の声が響いた。 「これどうした。 手を離してはならぬぞ。おやえ。 それではおたみの子になってしまうではな…

落とし前はきっちりと。

バテシバはダビデ亡き後 しばしば彼のことを思い起こしては 昔を懐かしんでいた。そして、 若いアビシャグの未来を思うと哀れでならなかった。 仕える者の亡くなってしまった彼女は ひっそりと城の片隅で涙を拭う日々を重ねていた。そんな時、アドニヤがバテ…

主はわたしの牧者であって・・・

ソロモンは屋上からエルサレムの町を眺めていた。 王宮のここは、父ダビデのお気に入りの場所であり しばしば父と共に立った場所だ。 この場所から町を眺めることは ダビデの習慣でもあったが、 すでに父はいない。ダビデは無事に息子にバトンを手渡した安心…

後継者決まる!!

王子はあせっていた。 父ダビデの体力が衰えて、気力も弱まっていることに。 それなのに 彼が訪ねて行っても父は会おうともしなかった。 一体何を考えておられるのだ。 いや、 もうそんな気力もないのかもしれない。 一日も早く父の口から、 「お前が跡継ぎ…