ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

   列王記

エリシャ、師の後を継いで・・(音声・列王記下)

見た目、清楚でかわいい~! なんて思ったら、 眉毛とお目々がぁ~~!あわわわ。。。。。 ほっとするのは、 かわいい白くまちゃんの登場!! さしもの王国も世代交代で失敗。 12部族も、北と南に分かれて・・ 預言者エリシャはいずこに・・・・ 聴いてわ…

大金持ちのお坊ちゃま・・(音声・列王記上)

偉大なるダビデ王の息子、ソロモンのお話。 大金持ちのお坊ちゃま、 だけど、しっかり政務をこなして・・・。 聴いてわかる聖書 ダイジェスト版 【列王記上 01】 - YouTube

囚人服を脱いで

ユダの王エホヤキンが、バビロンに連行されて37年目。ユダヤ暦では12月27日のことでした。 エホヤキン王は獄から開放され、他の捕囚の王様たちとは違う扱いを受けることになりまた。 というのも、ネブカデネザル王の息子、エビル・メロダクが、バビロ…

マナセの罪、赦さじ!!

全く惜しいお方を失ったものです。 ヨシヤ王の死は、彼の成しえた宗教改革を頓挫させました。 偉大な業績を残したまま逝ってしまった父。 それは、王子様たちにとって、神様がユダを見捨てたように思えたのでしょうか。 そろいもそろって、父君の顔に泥を塗…

発見!律法の書

ヨシヤ様!なぜですか?親切なネコ王の忠告を無視し、変装までして、彼を追いかけたのですか!!(涙)

過越の祭り

8歳で王となったヨシヤ王は右にも左にもそれることなく・・ よかった!側近がしっかりしていたんだね。 お父上もお爺様も悪名高き王様でしたけど、曽祖父のヒゼキヤ王の宗教改革で目覚めた人たちによって、幼子はスクスクと成長なされました。 だから、在位…

ちゃぶ台返しだぁ!!

ああ!!なんとゆうことでしょう。父が築いた砂山を息子が足で踏み崩してしまうなんて!! (о゚∩゚о) !! ヒゼキヤ王の息子マナセは12歳で王となりました。 ヒゼキヤは息子に10年もの間、王としての見習い期間を設け、共に国務に携わってきました。 それ…

100年後

「あなたは死にます。遺言をお書きになることをお勧めします」 体中に大きな吹き出物が出来、そこが膿んで、高熱にうなされている人に、面と向かって宣言できる人は、この人しかいません。 イザヤです。 それを聞いて、「イヤジャー!!」と、壁に頭を叩きつ…

彼は来ない

「恐れるな!」 イザヤから知らされた神様の言葉に、体が震えるほどの励ましを受けた王ヒゼキヤ。今日もまた、神殿に出かけて行こうとする王の前に、見張りの兵が飛び込んで来た。 敵の陣営が騒がしくなっています! エチオピアがアッスリアに宣戦布告したと…

恐れるな!!

ヒルキヤの子宮内卿エリアキムと書記官セブナ、それにアサフの子の史官ヨアは、ラブシャケの品のある顔立ちと物腰、それに流暢なへブル語に驚いた。もしかしたら、捕囚として連れて行かれたイスラエル出身の貴族の血を引く者かも・・ 三人はそんな思いと、戸…

ししが暴れて・・・

ああ!悲しいかな!幾度となく、預言者を通し語られた警告にも耳を貸さず、偶像から脱し得なかったイスラエル。十年前に捕囚にされたガリラヤ地方の民に続いて、サマリヤの人々も、アッシリアの地にばら撒かれるようにして、住まわされた。 このとき、南ユダ…

警告のシグナル

ユダの王アハズの治世第12年、ホセアがサマリヤでイスラエルの王となり、9年間王位にあった。その間、先祖の悪習慣を続けていたが、歴代の王たちよりはましだった。 おや、またアッシリアが攻めてきました。当時、中近東における最大の強国アッシリア。そ…

アハズ王、暴走!!

お誕生日おめでとうございます。王子アハズは19歳の誕生日を迎えた。 最近、彼には気がかりなことがある。 父ヨタムの健康のことだ。 父は祖父王の遺言を守り、規則正しい生活と、与えられた職務を粛々とこなしていた。長い間念願だった神殿の「上の門」も…

父の後を継ぐ!

勢いに乗って輝ける父親の背は、あまりにも大きくてまぶしくて、息子としてのヨタムには、越えられない大きな壁だった。(_ _|||) 若かった。制御しがたいエネルギーに翻弄されていた頃、父アザリヤ(ウジヤ)が神にうたれた。(´_`。) ヨタムのわだかまりは…

父の思いは

北王国イスラエルの第13代の王様はヤラベアムⅡ世!名前の意味は「民は増す」イスラエルの初代王様もヤラベアムの名を継ぎました。 初代ヤラベアムは、首都をサマリヤに置きました。 さて礼拝所はどうしょう。 規定のエルサレムまで民が出掛けて、 戻ってこ…

選んだ道は

シラに下る道にあるミロの家で、ユダの王ヨアシに止めを刺したのは、王の腹心だった。それで、彼の息子アマジヤは、イスラエルの王ヨアシ在位2年目に、ユダの王となった。『父は子のゆえに殺されべきではない。 子は父のゆえに殺されるべきではない。 おの…

なぜ止めた!!

前回、育ての親とも言うべき祭司エホヤダの死に、落胆したヨアシ王のことを書きましたが、 今回は、凛々しく成長したヨアシ王の在位23年目に戻ります。 ご自分の指揮のもと、神殿の修理の献金集めが始まった頃、お隣イスラエル王国に新しい王様が誕生して…

神殿は守られたけど・・

ああ、なんとご立派になられたことだろう。祭司エホヤダの目頭が突然熱くなった。 おや、おや、私たちは彼から怠慢を指摘され、今怒られているところだったな。小さな可笑しみが彼の口の端にのぼろうとしたのを、エホヤダは奥歯を噛んでこらえた。涙がこぼれ…

可愛くないの?!

エホシバは絶句した。アタリヤ様が、王子様たちの暗殺を、企んでおります!!彼女の部屋に忍び込んできた者が押し殺した声で言ったのだ。アハジヤ・・・つい最近、エヒウに殺された兄弟の名だ。ユダの王だった。その息子たちをですか!?お母様!あなたの可…

エヒウ、油注がれて

わぁぁぁぁあ・・ どうしょう・・・ お弟子さんが慌ててて、 間違った人に、間違って油を注いだのでは?え! そんなことは無いって! 神様のお告げだっておっしゃるのね。預言者エリシャの使者は、 肩で息をしながら、 軍事会議真っ最中の、その部屋の扉を押…

サウル王家のようには

イスラエルの王様は今、アハブの子のヨラム。王様になって5年目です。 この年、お隣のユダ王国では、ヨシャパテ王にかわり、32歳の息子ヨラムが王様に。どちらの王様もヨラム様。それで二人とも親近感を覚えて仲良しに。親密の証にと、イスラエルのアハブ…

あなたは王になる!!

エリシャはサマリヤからダマスコヘと移動していた。彼がダマスコに着くと、すぐスリヤの王様の耳にも入った。といっても彼は今、病床にあって、身動きが取れません。死者をも生き返らせるという神の人の到来に、将来に不安をいだいていた王の心は飛びつきま…

あ!この人です!

吹雪いています。 それでも、こんな日は心が騒いで、まだ踏み固められていない場所を探して、小一時間ほど歩いてきました。屋根に積もった雪が強風で吹き上げられては、温泉宿の湯煙のように降り注いで幻想的です。 愛犬家がリードを長く伸ばして、その先の…

敵の罠か?

サマリヤの町の門は堅く閉ざされて、 不気味な沈黙があった。おい、どうする。 何をためらっているんだよぉ、、、 お前が言いだしっぺだろ。ああ・・・ おおいぃぃぃぃ〜〜!! おおいぃぃぃぃ〜〜!! いつの間にか四人は、サマリヤの門に向かって叫んでい…

食欲が満たされて

ははは!もはや、三日と持つまいよ!サマリヤの現状を知っているスリヤ陣営では、町の門、突破の話題一色だ。それにしても、しぶといではないか?預言者エリシャが何かをすると、期待しているからな。自分の子供が居なくなってもかい?ははは! それでも、神…

明日の朝には

スリヤのベネハダデ王は怒りをこめてサマリヤを包囲。( ̄∇ ̄;)怒りをこめて?だってね、エリシャを捕らえようと派遣した兵士たちが、ニコニコ顔で帰ってきて、あの預言者って凄いな、何て話すのを耳にしたからです。こしゃくなことを!!o(▼皿▼メ;)怒り心…

捕虜の扱いは

ぶわぁぁぁぁあ!!ひれ伏す従者の体が浮き上がるほどの、強い風圧が一瞬襲って消えた。 驚いて身を起こした彼の目前に、敵は迫っていたが殺気は消えていた。彼らの目をくらましてください!!ほんの数秒前、エリシャが発した言葉だ。彼は知らなかったが、一…

火の戦車!

なに!!また先手を打たれたと!!スリヤの王はこのところ、イラついていた。 それもそうだろう。イスラエル攻撃計画を立てても、ことごとく見破られて、空振りに終わってしまうからだった。スパイがいる!王は信頼できる家来に、部下たちの身辺を秘かに洗わ…

イソップ物語!?

ゲハジの事件があった後も、預言者学校は何とか続いていました。それどころか建物が手狭になるほど、たくさんの人々が集まってきたようです。 ナアマン将軍は、自分に起こった癒しの業について話をしながら帰って行ったので、預言者学校への関心が高まったの…

私の心は

どうか、これらの品物をお納めください。私の病が癒され、真の神様に出会うことが出来たのですから。いえ、私の神様は、そのような物を求められる方ではありませ。 ゲハジはそんな会話を傍で聞きながら思ったものだ。相手は喜んで差し出しているのだもの、先…