神さまは幻を通してアブラムにおっしゃいました。
「アブラムよ 恐れるな。
わたしはあなたの盾。
あなたは多くの祝福をうけます」
アブラムは言いました。
「わたしには、子供がいませんから、
わたしの家に生れたしもべが、跡継ぎとなるんですね」
「いやいや、そうではない。
あなたの実子です。
さあ、あの満天の星をごらん、
あなたの子孫はあのようになるのだ」
神様の声はなおも続きます。
「この地カナンも、あなたに与えて、
これを継がせようと思っている」
アブラムは、とほうもないお言葉に恐ろしくなりました。この信じがたい事柄を、どのように受け入れたらよいのか、一瞬迷いました。
「わ、わたしには信じられません。
どうか印をください」
そこで神さまはアブラムに
「三歳になる雌牛と、
雌やぎと、雄羊と、山ばとと、
家ばとのひな」
とを準備させました。
アブラムは、神さまに言われた品々の番をしていると、激しい睡魔が襲って来ました。
それはとてつもなく大きな恐ろしい暗やみでした。
その暗闇の中から神さまはおしゃいました。
「しっかりと覚えておくのだ。
あなたの子孫はエジプトの地で、
四百年間仕えるだろう。
しかし、わたしは彼らの財産を増やして後、
あなたの子孫の四代目が、この地に帰って
来るようにする」
それから神さまは、用意した品々の上に驚くべき炎を走らせて、その約束の確かなことを証明し、アブラムと契約を結びました。
・・・
音声、ありま~す!!
http://www.youtube.com/watch?v=mBlS0AJRp30
(*^_^*)・********
神さまが与えようとされた地は
ハムの子孫が散らばったところじゃぁなかったっけ・・
ノアの呪いか・・(~_~;)
7月11日登録記事・(あなたの言葉・・・)
(あまり難しく考えないで、とにかく自分流の言葉で聖書を読んでいます。
おかしいな?と思ったら、聖書で確かめてくださいね。色々のところで、たまごの想像力で物語を構成したりしますので・・)
人の徳を高める言葉を・・