ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

三代目 石を枕に・・・ (38-24)

ところで、枕にこだわりをもっている方は結構いますよね。。

この夏、河原でのキャンプで石を枕に ・・・・ といった方も居られたかも・・・

そそんなぁ・・・ 硬くって寝られないよねぇ・・・・・・・

わたしは、枕があるとかえって寝られないほうで、タオルを一枚あてがうだけ。
寝つきもいたって健全。

夢は誰でも見るそうですが、ほとんどない(覚えていない)ですね。

寝る前のコーヒーですか?・・・・  ふふふ、影響ありません。(こんなの自慢にならないね)


皆様はいかがですか?

=== 逃亡生活の中で見た夢は ===
ヤコブは少しでも遠く、兄の殺意の届かないところに逃れたかった。

ベエルシバをたってハランへ向う途中で日が暮れ、
野宿となった。

足元の手ごろな石を取って枕とした。
輝く満天の星、流れ星が・・
つっーと彼の目じりに流れるものがあった。

おかあさん・・
父は別れ際、祝福の祈りをしてくれた・・
あのことには一言も触れずに・・
異教の娘とは結婚するなと言っていたな・・
色々と思い浮かぶことがあったが
昼の疲れもあってか、すぐ眠りについた。

夢を見た。

一つのはしごが天に向って延びていた。
そしてそこを天使が上り下りしていた。

声がした。

祖父アブラハム、父イサクも聴いた声。
彼が物心つく前から聴かされていたもの


     『あなたの子孫は、祝福をうける。
      わたしはあなたと共にいて
      決してあなたを捨てない。
      そしてこれらすべてを実行する』

ヤコブはガバッと飛び起きた。
汗をかいていた。
恐れが、悪寒が、全身を走った。

空の星は依然キラキラまたたき
遠く山々は月明かりの下に沈んでいる。

      「これはなんといいうことだ!!
       神の家。
       天の門だ」

ヤコブは慌てて、枕としていたその石を取り、
それを立てて柱とし、その頂に油を注いで、
その所の名をベテルと名づけた。。

ヤコブは誓った。

     「神がわたしを守り、食べるパンと着る物をくださり
      安らかに父の家に帰らせてくださるなら、
      主をわたしの神としよう。
      そしてあなたがくださるすべての物の十分の一を、
      わたしは必ずあなたにささげよう」と。。。。

音声
http://www.youtube.com/watch?v=xO0ngbzNmgk

(●^o^●)・・・・・

親子二代続いた神への信仰は、こうして三代目ヤコブに受け継がれました。
バトンタッチの難しさは、リレーでもよくわかりますね。
日々生かされているということは、
“命のバトン”を託されているということなんでしょうか。
平和のバトン、慈しみのバトン、励ましのバトン・・・色々ありますね。
あなたの手にあるバトンは何でしょう??????

              *******