1.神は私だけだ(唯一)
2.偶像を造るな
3.主の名をみだりに使うな
4.安息日を守れ
5.父母を敬え
6.殺すな
7.姦淫するな
8.盗むな
9.偽証をたてるな
10・ むさぼるな
ははは・・・
出だしから十戒を広げちゃって・・どうも・・(A;⌒。⌒)
繰り返し繰り返し教えられる規則の元は
シナイ山でモーセが神さまから頂いた十の戒め(十戒)の説明ですね。
今日もその続きからですが
箇条書きだけで、早めに終らせましょう。
*贖いの日について・・
*生け贄を奉げる場所と血について・・
*性的純潔の要請
*聖別すべき生活
*死の刑罰(厳しいですよぉ)
厳しい中にも憩いはあるもの
*「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」
(これこそが難しかったりして・・・)
*貧しい人々に対しては、賃金は日払いにし、貸しても利子をつけません。
「ミレーの落穂拾い」は有名ですが、
*刈り取りの済んだ畑の落穂は貧しい人のものです。
*寡婦や、孤児、在留異国人に対しては常に優しい気配りが示され、
*奴隷に対しても人間味のある思いやりがありました。
さあここで素敵な、年をご紹介します。♪。♪。♪。♪
「安息の年」です。
安息の日は一週間に一度ですが、
安息の年は七年目ごとにあって、 o(^O^*=*^O^)o
畑には種をまかず、播種も、収穫も、ぶどうの枝の刈り込みもしませ。
もし実が成っても貧しい人や在留異国人の食料とされました。 (なぁんてやさしいご配慮だろう)
そんなぁ〜、農家の人はどうなるのよ〜〜〜
ご心配要りませんよ。
その年の前年には豊作が約束されていましたからね。一年間、働かなくても食べて行けたのです。
それだけではありませ〜ん。
ユダヤ人に貸した負債は帳消しになりました。
それだけではありましぇん〜〜〜〜
「ヨベルの年」というのがあって、
この年は大盤振る舞いです。
これは50年ごとにあって、・・・第7回目の安息の年の翌年に当たっていたので、休みの年が2年続きになって、
あらゆる負債がチャラになっちゃいましたぁ。(≧∇≦)ノ彡 バンバン!(もってけどろぼう!!)
それは贖罪の日にラッパを吹き鳴らして始められました。
奴隷は解放され、よんどころ無く売り払ってしまった先祖の土地も戻って来ましたぁ。
すっごいよね、これって。
ドンチャン、ドンチャン、お祭りだぁい〜〜〜〜
(*´∀`人´∀`*)↑(*´∀`人´∀`*)↑
あっ、そうそう、あんまり嬉しくって忘れていましたが、これらはまだ見ぬ約束の地に、彼らがついてからのことですからぁ・・・
いまはまだ、ヤモリと一緒のテント暮らしでしたね。
約束の地では部族ごとに土地を与えられるのです。
(神さまぁ〜、馬の鼻先に人参ですかぁ〜・・・)
それからのことですから・・・
それは正しい家系を存続するためには大切なことだったようですよ。
勢いに乗ってレビ記もいよいよ終盤です。
やれやれ、
なんか息切れて、お休みしようかなって思ったりもしたんだけど、ヨベルの年のことを読んだら、俄然、力が湧いてきました。
それではお元気で・・・・