先週はお祭り騒ぎになってしまいましたが・・(わたし一人かもしれませんが・・・)
それらはみんな、神さまとの契約を守った場合のこと。
違約したときは大変ですよ。
人々が平和だ、平和だと、飲み食いし、浮かれて神さまとの契約から離れていった場合・・
あなた方の罪に対して七倍も重く懲らしめると
神さまはおっしゃっておられます。
地を潤していた雨は、鉄の様になった天からは降ってきません。
地は青銅のように堅くなって、種まけど実らず・・
これでも人々が懲りなければ・・
肥沃の三日月地帯に移り住んだのもつかの間
再び周りの列強国に攻められて散り散りにされ
奴隷生活に逆戻りです。
民はどんどん少なくなっていってゆきます。
残された民が「おれたち、何でこんな目に合うんだ?」って首をかしげて
神さまとの契約を思い出し、己の罪を告白し
『罪』の一番は『偶像礼拝』です。
神さまは十戒の中で一番最初に言われましたし
耳にたこが出来るほど何度も繰り返しておりましたね。
悔い改めて神さまに立ち返った時
再び神さまの祝福の契約は押し進められてゆくのです。
CO2の排出量が増えるのも・・
増えちゃだめ!!増えちゃだめ!!
わかちゃいるけど止められない・・
これが現状ですね。
イスラエルの民もそうなのです。
罪→苦しみ→悔い改め→祝福→罪→苦しみ→悔い改め→祝福
ころころ転がるボールのように繰り返してしまいます。
そんなどうしようもない民を神さまは罰してはおられましたが、見捨てたわけではありません。
なぜなら、日々奉げられる不完全な生け贄によらない
全く新しい完全な奉げ物を用意なさっておられたからです。
といっても
それはまだまだ、ず〜とず〜っと、ずっと先のこと・・・・
次回でいよいよレビ記ともお別れ。
ヾ[・c_,- ]ババィ
レビ記は
選民イスラエルの生活の基盤となる法律の書でした。
聖なる神さまのみ前にぬかずくためには、清められた生活が必要。
それは、不完全な人間のゆえに、絶えることのない血、生け贄を要求する書でした。
シナイ山の裾野に天幕を張って、彼らはこれらのことを学びました。
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