ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

赤い紐とは・・・

ラハブは寝床の中で寝返りをうった。
さっきから頭がさえて眠れなかった。

     助けた二人のスパイは追っ手が戻ってくるまで
     隠れていられるだろうか・・
     見つかったら
     自分や家族はどうなるだろ・・

そんなことを考えているうちに空は白んできた・・
そしてふっと、深い眠りに落ちていった。

どんどんと激しく戸が叩かれた・
  ぼんやりとした頭の中でそれを聞き
       そしてドクリと心臓が動き出し
             早鐘のように鳴り出して
彼女は寝床から飛び上がった。

    「開けておくれ、ラハブ
     どうしたんだい、具合でも悪いのかい」

母の声だった。

ラハブは気が抜けたようにほっとした。
     それでも、母を部屋に招き入れると
         何かに怯えるようにあたりを見回して
                  急いでドアを閉めた。
     
    「まあ、一体どうしたと言うんだい
     気の強いおまえが震えているじゃあないか
     聞いたよ。
     昨日、イスラエルの奴らが来たんだってね」

母親は、ラハブを椅子に座らせ
           湯を沸かし始めた。

    「追っ手が後を追っかけて行ったけど
     まだ見つかっていないそうだよ・・
   
     お前そいつらの顔を知っているんだろ
     よくまあ、無事でいられたねぇ

     だからいやなんだよ
     こんな仕事・・
          どこの誰とも分らない奴らを
               夜この部屋で寝泊りさせるのがさ・・

     まあ、そのおかげで私らは
              暖かなご飯を食べれるんだけど・・
     やだよ・・ほんとに・・」

ラハブは母の言葉をぼんやりと聞きながら
     ごくりと茶を飲んだ。
     少し熱かったけれど、ぼんやりとした頭にはちょうどよかった・・

しばらく、母のいつもの愚痴を聞き流していたが、
     一息つくと母に言った。

     「母さんに見せたいものがあるの・・」

彼女は立ち上がってこの部屋に一つしかない窓を開いた・・

     風が吹き込んで、まだ乱れたままの彼女の髪を撫でた。
    
     「見せたいものって・・」

母親はいぶかしそうに彼女の脇に立った。

ラハブは左手の人差し指を自分の唇に当てながら小声で言った。

     「これよ、この赤い紐

そう言うと、もう一度、
     紐のしまり具合を確かめて、静かに窓を閉めた・・


    

          ラハブが指し示した「赤い紐」とは・・・・
          彼女が逃がしたイスラエルのスパイは・・
          そして、彼女が語ろうとしていることは・・

 o(*≧д≦)o一体なんなのさぁ・・・
もったいぶりすぎてませんかあ・・・・

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