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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

ヨシュア、旅立ちに際して・・・

ヨシュア記

全てのことが一段落すると、
エジプトから持ち運んだヨセフのミイラは、
シケムの地、
    昔、ヨセフの父ヤコブが、
    銀100枚で、ハモルの息子たちから買った地に葬られました。


また、アロンの子、エルアザルは、
その子ピネハスに与えられたエフライムの山地、ギブアに葬られました。

イスラエルの人々が、与えられた土地の豊な恵を享受している頃
ヨシュアは自分の命の限りあることを、切実に感じるようになりました。

荒野での生活から始まって、彼の半生は、戦から戦への、走り回る日々でした。
今、自分に与えられた山間の地で、ゆったりと老いた体を椅子にあずけていると
走馬灯のように、その頃のことが目の前を駆けめぐるのでした。

そして、偉大な指導者、モーセがなくなる間際に
何回も何回も繰り返していた言葉を、今また彼の頭の中で、繰り返していた。

     モーセ様、私はこれまで、あなたの引いて下さった道を走り続けてきました。
     あなたが恋焦がれたこの地に、民とともに住みつくことも出来ました。

     わたしの齢もあとわずかです。
     あなたから託されて、仕残したことがあるでしょうか・・

忘れていることはないだろうか・・ (-ι_- )
彼は自問自答しながら
民に語るべき言葉を練り上げていった。


ヨシュアは、イスラエルの部族の長をシケムに集結させた。
長老、かしら、さばき人、つかさたちと共に、神の前に進み出ると、
彼は静かに目を閉じた。
真っ白になった髪と、長く伸びた髭、刻まれた深い皺、
その皺に囲まれた彼の唇から、歳を感じさせない朗々とした声が溢れてきました。

偉大なる指導者モーセが語ってくれた言葉、血肉となったそれらの言葉を
幼子に語るかのように、含みかみしめながら彼は語った。

その内容は、聴く人々にとっては馴染みのある内容だったし、
日ごと夜ごとに、それぞれの民に語り聞かせているものでした。

そうだったけれど、

老いたヨシュアの最後の言葉として耳を傾ける時
彼らは、深い深い感動に、揺り動かされるのだった。(´;д;`)



・・・・

いよいよヨシュアとも、「さよなら」をしなければならない時が近づいています。
イスラエルの人々も、そのことをヒシヒシト感じているはず・・

ヨシュアの話は続きます・・・