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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

ねえ、あのクイズの答えを教えてくださいな

 「食う者から食い物が出たんだ。
  それから、強い者から甘い物が出たのさ」
  さあ、それはな〜んだ?」


三日の間彼らは考え続けた。しかし、誰にも分りません。
若者たちは焦り、花嫁に迫りました。
 「あのイスラエル野郎の鼻を開かせるのはお前だけだ。
  いいかい、泣きくどいて、答え聞き出すんだ。
  お前もペリシテの女なら、あんなイスラエル野朗のいいなりになるな。
  もしも答えを聞き出せなければ、この家に火を放つからな」
         (なんとゆう招待客でしょうねぇ・・)


娘はサムソンに言いました。
   「ねえ、あのクイズの答えはなんなの、
    みんな頭を抱えていたわよ。」
   「ははは・・、わかりっこないよ。
    僕は誰にも言ってないからね。
    両親だって知らないのだから」


   「まあ、だったら私にだけは教えてくださるんでしょ。
    あなたは私のためなら何でもしてくださるって・・
    ねええ、教えてくださいな。もちろん、
    誰にも話さないわ。いったいそれは何ですの」


    「こんなに私が頼んでも教えてくださらないなんて、
     そうだわ、あの言葉は嘘だったのね。
     あなたはもう、私なんか愛してもいないのだわ・・」


若者たちにさんざん脅しつけられた娘は、そう言って、
ただただサムソンに泣いてせがむしかありませんでした。


最初サムソンは、耳を貸しませんでしたが、
あまりにも娘がせがんで、可愛そうになって、
とうとう答えを教えてしまいました。
それは、約束のギリギリの時間でした。


若者たちは得意顔でサムソンの前に立つと言いました。
   「お前のクイズなんぞ、造作もないことさ。
    それは、蜜と、ライオンではないか
    さあ、約束の物を用意してもらおうじゃあないか」


解答が出てくるなんて、思ってもいなかったので、
そんなものを用意していません。
それどころか、彼らが自分の妻を脅かして、
答えを知ったのだと分りましたから
メラメラと怒りが込み上げてきました。


それでも約束は約束です。


彼はぐっと我慢して、アシケロンに下っていきました。
すると、サムソンのうちからまたまた力が湧いてきて、
その町の30人を殺して、その着ているものを剥ぎとり、
解答した若者たちにたたきつけました。


激しく怒ったサムソンは、
誰にも声を掛けずに妻の家を飛び出すと、
自分の家に帰ってしまいました。


それでも日が経つと彼は妻が恋しくなり、
子ヤギを携えて、妻に会いに行きました。


家のドアをたたくと娘の父親が顔を出しました。
   「ああ、おとうさん、お久しぶりです。
    私の妻に合わせてください」

   「私の妻だって!。お前はあの時、
    何も言わずに怒って帰ってしまったじゃあないか。
    あの話はそれで終ったと思ったので、
    娘は嫌がったが、
    結婚式に来ていた若者の一人に嫁がせてしまったよ」


サムソンはビックリして言葉も出ません。


   「どうだ、あれの妹がいるんだ。
    姉よりも綺麗だ。二番目の娘と結婚するといい」

   「おとうさん、なんとゆう事をしたんです。
    今度は、私がペリシテ人に何をしようと
    私には罪はないですからね!!」


そういい捨てると、サムソンは何か喚きながら野原に走って行きました。