新約聖書を・・いざ!!って張り切ってみたけど・・
なかなか書き出しが出てこない。
ルカが「よっしゃ!まとめたるでぇ!」てはりきってくれたけど・・
ルカが取り上げなかった資料もあったわけで・
人間だからものの見かたも感じ方も違うし・・
ひよこはピヨピヨ餌に釣られて行くしかないので・・
四福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書)を
渡り歩くことにしました。
トップを切ったのはルカ福音書でしたが
今日はヨハネ福音書(ヨハネの書いた福音書)
この人、主人公イエス様の従兄弟とか。
父はゼベダイ、母サロメ
エルサレムに家があり
プチ財産家
漁師の元締め?いや、仲間がいたってことで・・
大祭司とは知り合いだったとか・・
(大祭司のお勤めは旧約の時から代々守られていたんですね)
ヨハネの書き出しは凄いですよ
なんと主人公・イエスは天地創造の前から居たんだと
「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言葉は初めに神と共にあった。云々」
「言」があって、「神」と「言」が一緒にいて、それで・・?言=神
むむ・・・分身の術か?さらに話が進めば「霊」なるものも現れて
=神=言(イエス)=霊=神=言(イエス)=霊=神=言(イエス)=霊=
不思議や不思議、三つにして一つ、一つにして三つ・・
何やら不思議ワールドなのであります。
しかし、
「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言葉は初めに神と共にあった。云々」
このわけの分らない言葉が・・・なんとなく有難そうな気がしてくるのは・・
何なのでしょうか・(ひよこだけ?)
とにかく、彼は普通の人間じゃあないよって事を言いたかったみないね。
子供の頃は、「イエスちゃ〜ん、あ〜そ〜ぼ〜」なんていって
泣かしたこともあたかも・・なかったかも・・
いや、普通の人間だったのか?いや?
・