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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

神の栄光が宮に満ちて

契約の箱は至聖所(しせいじょ)に納められました。
至聖所の正面の壁に置かれた二体のケルビム像が
箱を包み込むように翼を伸べています。
今やその箱の中には二枚の石板しか入っていませんが
その石板こそ、神様とイスラエルの約束の証でした。
祭司たちが至聖所から緊張した面持ちで出てくると
至聖所は眩いばかりの光の雲に覆われました。

式典に参加したイスラエルの代表者たちは
その美しさに目も心も奪われ、畏れ、ひれ伏して、
ただただ神様を賛美しまいました。

その時、ソロモンの胸に微かな不安が芽生えました。
この大空や天に偉大なる神様の住まわれる場所があるだろうか?
ましていわんや、
人の手で造られた宮などに・・・・。
この地上の最高の技術と贅を尽くしてもだ。

しかし今、
目の前の神殿が栄光の雲に包まれている。
それで、神様がそれを許されたことを知るのでした。

すると、ソロモンは預言者のようにイスラエルの未来を垣間見たのです。
それは喜ばしいものではありませんでした。

イスラエルの民が罪を犯し、結果として敵の手に落ち、
捕虜として連れ去られる光景がよぎりました。

ソロモンは思わず身震いし、両手を高々と上げ
声を張り上げました。
   そのような時が訪れませんようにと。

   しかし、もし、
   そのような状態になったときには
   民が悔い改め、
   この宮の方角に向かって祈るならば
   その祈りを聞きたまえ。
   敵の心をも柔和にしたまえ。
そして彼の心はさらに大きく広がってゆきました。
  
   異邦人もまたこの宮に向かって祈るなら
   主よ、彼らの祈りにも耳を傾けたまえと。

彼は長い長い祈りを捧げ終わると立ち上がりました。
そうして民のほうを向いて
   
   再度、神様との約束の厳守と、
   祝福の確かなことを伝えました。

この祭りのために、国中から集められた牛は、2万2千頭
羊とヤギが12万頭。

   凄い数だけど、、すべてを捧げきるのに
   どれほどの時間を要したのだろうか?

   凄い数です。
   きっと、匂いも凄かった。
   あたりは血と油とでギトギトだったのでは?
   これが聖なる場所?って、
   知らない人が見たらビックリしたかも。。。。

あまりにも捧げ物が多かったので
宮の前の庭を聖別し、
そこで、完全に焼き尽くすいけにえと、穀物の供え物、
和解のいけにえの脂肪をささげました。

祭りは7日間も続き、*1
8日目にソロモンは人々をそれぞれの天幕に帰しました。

人々の喧騒が去った宮で、ソロモンがひざまずいていると
神様は言われました。

   あなたの祈りを私は聞いた。
   この宮を聖別して、わたしの名を永久にそこに置こう。
   わたしの目と心とはいつもそこにあり、
   お前たちがわたしとの約束を守り続けるなら、
   祝福は絶えることがない。

こうして、念願だった神殿と宮殿を建て終えたときには
20年もたっていました。

*1:*リビングバイブルでは18日間、*新改訳では7日と8日、すなわち14日間。