ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

110:若者は朝の胎から出る露のようにあなたにくる・・


     「わたしがあなたのもろもろの敵を
     あなたの足台とするまで、
     わたしの右に座せよ」

あら〜、素敵な言葉だわぁ〜〜・・

と、一瞬思って、
一つ前の行が目に飛び込んできて、

    「主はわが主にいわれる」
     (神様は、私の救い主にお告げになりました。)
リビング
 えっ!
    
これって・・・

と、思いながらも

そうだわぁ、
世の中色々あるから
がっくり来ることもあれば、
人知れず枕を濡らすことだって
あるよねぇ。

突風が吹きすぎるまで
主の足台にしがみついていればいいんだね。

    「若者は朝の胎から出る露のようにあなたにくる・・」

なんて素敵な表現なのぉ〜〜〜。
そうだ、そうだ、昇らない太陽はありませんからね。
朝日と共に力を頂いて
途中で喉が乾いたら、

   「道のほとりの川からくんで飲み
    力を頂いて頭をあげるであろう」

なるほど、わかっていらっしゃる。
なぁ〜っちゃって、喜んでたら、
ゴホン!ゴホン!と咳払いが。
   
    これこれ、勝手な解釈は慎みなされ。
    この箇所は、どなたの箇所と心得る。
    恐れ多くも、
    歴史上、ただ一人のお方にしか当てはまらないのだぞ!
    頭が高ぁい! 控えおろう!

え! どなたさまで???

何でもこの箇所
そのお方(イエス・キリスト)のお生まれになられる1000年も前に書かれ、
新約聖書では13回も引用されているとか。

パリサイ人*1が寄ってたかって
そのお方に質問をぶっつけて、
  
    お前は聖なるお方の名を騙る偽者じゃ、
    であえ、であえ! って叫んだ時なんか

ご自分で印籠を掲げられて
自分が誰の子であるかを示されたみたい。

それからは進んでそのお方に
口を挟むものが現れなかった、てゆうから、
この詩篇の箇所の重みが知れようとゆうもの。

    「あなたはメルキゼデクの位にしたがって
     とこしえに祭司である」

メルキゼデク・・アブラハムは、おいのロトが全財産を奪われ、捕まったとき、
        直ぐそれを取り戻し、凱旋勝利した。
        そのおり、祝福するためにで迎えてくれた祭司。
        大洪水の生き残りで、族長時代の最年長者とか。
        シャレム(エルサレム)に住んでいた。
        キリストの似姿であり、型。
        アブラハムは彼にすべての十分の一を納めた。


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清さを求め過ぎて
本当の自分を押しつぶしていると
(そのことにさえ気付かずにいることもあるけど)

心に歪が生じて
ひょんな形で顔をのぞかせて
慌てふためくもの。

ありのままの自分を鏡に映して
素直な気持ちで受け入れてあげよう。

神様はそんな私を受け入れてくださるのだから。

魂は天国住民でも、
現世に生きているのだからね。

*1:ユダヤ人のギリシャ化に対抗して立ち上がった。民族の保全とモーセの律法の厳守。後に、自己義認と偽善的形式主義に堕落