ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

お〜、ムリじゃ! なんてことは、無いんじゃね。


ジムリのおかげで、バアシャ王朝はあっさりと終わり、
彼のおかげで、オムリは王になるチャンスにめぐり合えました。

彼の動きは素早かった。謀反人ジムリは成敗された。
これで私が王様だ!と、宣言しようとした時、

    王様は、テブニ様だ!と叫ぶ人々と
    オムリ様こそ王にふさわしい!派に国は分裂。

お〜、ムリじゃ、ムリじゃ!!
なぁ〜んて、オムリ派は思わなかったみたいで、
5年間の内戦を戦い抜いて、玉座をゲット!
それはユダ王国アサ王の第31年のことでした。

ヤラベアムが北王国を興して、
オムリが王国を再統一するまでに
50年の歳月が流れました。
その間に3回の革命と内部分裂、
外部からの進入にと国土は疲弊していました。

オムリは在位後12年間、自分の持てるものをすべて使い切りました。
といっても、
神様の目から見たら、最悪の王様だったみたいですが。

オムリにとって、首都テルザはいこごちが良くなかったみたい。で、
就任直後から新しい土地を探していました。

6年かかりましたが、
探し回った甲斐があったとゆうもので、
シケムの北西10キロメートルのところにある
サマリヤの丘が候補にあがりました。
調べれば調べるほど、そこは魅力的な土地でした。

オムリは120万円ほどでそこを買い取り、新しい町を築きました。
ちなみに町の名は、
元の持ち主の名を尊重して「サマリヤ」と命名。

その町はアッシリヤに征服されるまでの150年間、無敵を誇っていました。
征服するために3年も包囲し続けてのことでしたから、
その凄さがわかろうというものです。

オムリ王は、優れた武将であると共に、卓越した政治手腕の持ち主でした。
彼はシドン人の王国と友好条約結び、古代オリエントの慣例に倣って
シドン人の王女イゼベルと息子のアハブを結婚させました。
   
    盛大な結婚式でしたが、はたしてこの結婚の行方は・・・

オムリは自ら進んでバアルに膝をかがめ、
サマリヤにバアルの宮を建て祭壇を築き
アシラの像を造りました。
    
    当然ここで神様は、カット、カット!!と、お声を入れていると思うのですが・・
     彼の耳は受け付けなかったようです。

この友好条約のおかげで、豊かな文化交流が生まれ、
珍しい商品や高い技術が輸入されて
イスラエルの国は繁栄しました。
しかし、その結婚が、
オムリ王朝滅亡の元凶にもなるのですが・・・。

とにかくオムリの力は絶大で、近隣諸国にいきわたり、
彼亡き後も、
イスラエル王国を「オムリの家」と呼ばしめるほどでした。

ユダの王アサ王第38年、
オムリの子アハブがイスラエルの王となり、
父君の後をしっかり受け継いで、
北王国はシリアパレスチナ地域最強の王国となったのです。
もちろんヤラベアムの道もまっしぐらです。

国が富み栄えれば、心にもゆとりが生まれ、
50年間、袂を分って争ってきた南ユダとも和解し、
       (よかった、よかったね)
南北の交流も始まりました。

そんなわけで仲良しの印に、
アハブ王の姉妹アタリヤ様は、
ユダ王国ヨシャパテの息子
ヨラム王子のお嫁さんになりました。

    めでたし、めでたし。。。。と、、、
    素直に喜べな〜ィ。

    異教徒化したイスラエルのお姫様ですよね。
    ダビデの道を行く南ユダと
    ヤラベアムの道を行く北イスラエルですよね。
    ・・・・
    年寄りの冷や水か、やっかみか、はたまた考えすぎか・・・
それはさておき、
むか〜し、むか〜し、
神様に見初められたイスラエルの民が、
苦役のすえエジプトからエクソダス(大脱出)。

世代交代が終わるまで
砂漠をさ迷って、
やっとこさ夢の新天地カナンの地に、
一歩足を踏み入れた時のことです。

目の前には、
新石器時代から人が住んでいたらしい最古の都市集落エリコが
見事な城壁を廻らして彼らの前に立ちふさがていました。

約束の地での、初仕事、失敗は許されません。
指導者ヨシュアは勇み立ち、
自分の存在感を民にアピールする最高の機会と武者震い!
神様もヨシュアのファンですから、そこは神様です。
しっかりと彼をホローなさって、
城壁に指一本触れることなくそれを崩し、
大勝利へと導かれました。

あ! これはヨシュアの存在感アピールでなくて、
神様、あなたが出張ってのことでしたね。
何しろこれからが正念場。
戦慣れしていない彼らの場所取り合戦が始まるわけで、
あなたのお力なくしては・・ってことでしょうか。

ヨシュアも民もこれで勇気百倍。
まだ土煙が立ち、火種がくすぶるその場所で
ヨシュアは言ったのです。

   エリコの町を再建するものは呪われる。
   彼は、長子を失い。、末っ子をも失う。
   これは神様の言葉だ!

それから500年のときがたち   
アハブ王在位のときのことです。
べテル人ヒエルはヨシュアの言葉を知らなかったのでしょうか、
その場所がいたく気に入り、
エリコ跡地に家を建てようと着手してしまいました。

そうして、悲劇がその家族を襲ったのです。
なんと、なんと、
彼はその時、長子を失い、末っ子を失った。
これはヌンの子ヨシュアによって言われたことがなったわけですが・・

ぶるる・・

あそこはイスラエル建国へと続く、
輝かしい第一歩の記念碑だったのね。
あああ、やっとわかったよ。

次回は、賢いカラスの人命救助のお話しで〜す。