ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

皮肉を言ったりしますが、おべっかは使いません。 (音声・イザヤ書)

あら! 預言者イザヤさんのお名前がこんなところに・・
なつかしいわぁ~!

たしか、お名前には「主(しゅ)の救い」という意味があるんでしたね。
預言者が働き出したのは幼いサムエルちゃんの物語が始まったあたり、
サムエル記のころからで、
ダビデ、ソロモンと続いた王国が三代目引継ぎに失敗し分裂。
南をユダ王国、北をイスラエル王国となったあたりから、
優秀な預言者が輩出されました。

優秀な預言者が大活躍したって事は、
彼らの愛して止まない国が危機的状況だったからで、
イザヤさんは主にユダ王国で熱弁を揮いました。
とくに、
イスラエル王国がアッシリヤによって滅ぼされたのを目の当たりにして、
彼の言葉は冴え渡り、
ユダ王国存続に一役買ったのでした。

あ!そうだわぁ~。。
イザヤさんにサインをねだっちゃおうかなぁ。。
ギロリ!!
あ! こ、怖い!!

預言者は人の心にドカドカ入り込んできます。
悪しき所を見つけると、揺さぶりをかけて、脅しつけて、
それを捨てるようにと促します。
時には涙を流して訴えかけることもありますし、
皮肉を言ったりもしますが、
おべっかは使いません。
袖の下なんかはねっかえします。

彼らの言葉は常に神様から与えられたものですから、
臆することを知りません。

滅多切りにされても、失望してはいけません。
イザヤさんの言葉の先には希望があります。
彼の名前がヒントです。
「主の救い」 

預言者は常にイスラエルの民に向かって、

語り掛けられましたが、

今の私たちに当てはめることも出来ます。

ほっておいたら罪の谷へと迷い込んでします私たちに
その罪を指摘して、行くべき道を指し示し、
その先に燦然と輝く光、「救い主」を教えてくれます。


さあ、イザヤさんの鋭い指摘に、
ひよこは耐えられるでしょうか?
切り刻まれたひよこが
身代わりとなられた「救い主」に出会うことが出来るでしょうか???
慈しみに満ちたその眼差しに、
ひよこ、耐えられるかな?
きゃ~!!
胸がどきどきして来たよ!!

 


イザヤ01(民の裁きと救い、イザヤの召命)
イザヤ02(民の裁きと救い、インマヌエル預言)
イザヤ03(諸国の裁き)
イザヤ04(アッシリアのセナケリブとヒゼキヤ王)
イザヤ05(イスラエルと全世界の救い)
イザヤ06(苦難のしもべ、新しいエルサレム)

 

 


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