さあ、父親の話を聞くように、
私の言うことを聞きなさい。
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そっぽを向いてはいけません。
私も若いころは、母にはひとり息子としてかわいがられ、
父とはよくいろいろなことを話し合ったものです。
そんな時、父は口ぐせのように、こう言い聞かせてくれました。
「いいか、よく聞けよ。
父さんの言うとおりにしさえすれば、
一生しあわせに暮らせるんだ。
何よりも、物のよくわかる人間になれ。
このことは何度念を押しても、
これでいい、ということはないぞ。」
知恵があなたを守ってくれます。
しっかり心に留め、大切にしなさい。
リビング訳
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女が自分の乳飲み子を忘れようか。
自分の胎の子をあわれまないだろうか。
たとい、女たちが忘れても、
このわたし(神様)はあなたを忘れない。
見よ。わたしは手のひらに
あなたを刻んだ。
あなたの城壁は、いつもわたしの前にある。