明日のことを誇ってはならない、
一日のうちに何がおこるかを
知ることができないからだ。
口語訳
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憤りは残忍で、怒りはあふれ出る。
しかし、ねたみの前には
だれが立ちはだかることができよう。
新改訳
憤りも怒りもむごく、激しい。
しかし、ねたみはさらにひどい。
現代訳
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愛するあまり、悪いことをしても何も注意しないより、
叱るときははっきりしかるほうがいいのです。
敵にうわべだけ親切にされるより、
友だちに傷つけられるほうがましです。
リビング訳
心を開いて、率直に忠告した方が、
嫌なことを何も言わずにつき合っているよりはましだ。
敵は心にもなく口づけして、もてなすが、
友だちは、たとい傷つけたとしても、
それは真実から出ているのである。
現代訳
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油と香とは人の心を喜ばせる、
しかし魂は悩みによって裂かれる。
口語訳
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あなたの友、あなたの父の友を捨てるな、
あなたが悩みにあう日には兄弟の家に行くな、
近い隣り人は遠くにいる兄弟にまさる。
口語訳
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雨の降る日に雨漏りの絶えないのと、
争い好きな女とは同じだ。
この女を制するのは風を制するのとおなじく、
右の手に油をつかむのとおなじだ。
口語訳
長雨の日に滴り続ける雨漏りは、
争い好きな女に似ている。
その女を制する者は、風を制し
右手に油をつかむことができる。
新改訳
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鉄は鉄をとぐ、
そのように人はその友の顔をとぐ。
口語訳
鉄で鉄を打つと火花が散るように、
友だち同士の熱のこもった議論は、互いの刺激となります。
リビング訳
鉄で鉄を研ぐように、
人の心も他の人の心との触れ合いによって成長する。
現代訳
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水にうつせば顔と顔が応じるように、
人の心はその人をうつす。
口語訳
顔をうつすのは鏡ですが、
人のほんとうの心は
どんな友だちを選ぶかでわかります。
リビング訳
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るつぼによって銀をためし、
炉によって金をためす、
人はその称賛によってためされる。
口語訳
銀と金の純度はるつぼでテストされ、
人は、ほめられた時にどのような態度をとるかでテストされます。
リビング訳
いくつかある鉢植えのバラの花に、
ビニール袋が被せられていたのは、
雨降りの日だった。
気持ちはわかるけど( ´艸`)・・
次の日、そのお宅の前を通ったら
年配の方が手入れをしていた。
変わった色のバラがあったので、
一枚撮ってもいいですか?と声をかけた。
話がはずんで・・
私、病み上がりなんですよと一言・・
自分が病んだら、
バラの手入れをお願いしていた旦那も倒れて‥
そしたら、
旦那より先には死ねない!と、
元気になりました。
わぉ!! 旦那様も一緒に、ね!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんとだ、これは先には逝けませんね。
そして枯れかけたバラも元気になって・・
それでビニール袋を・・・
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