🐤・
突然こんな質問でなんですが、
「苦しみながら生きている人」と、
「もうすでに死んだ人」と、
どちらが幸せですか?
伝道師:
そうじゃなぁ。両方ともなぁ・・
一番いいのは・・
まだ生まれていない人じゃろなぁ。
🐤・
え!そうなの? ぴよ!
伝道師:
この世の悪を見ることもなく、
まだ経験してないからのう‥
🐤・
妬み嫉みは悪なの?妬みと嫉みの違いって?
伝道師:
まあ、罪じゃろなあ・煩悩を消すのは難しいのう。。。
妬み=女+石
→女が他者と比較して、怒りで頭が一杯になるさま。
→ネガティブな感情が他人に向けられる。
嫉み=女+病
→女にありがちな、頭にかっと来るヒステリー状態。
→ネガティブな感情を自分に向ける。
🐤・
やだやだ!何で「女へん」なのさあ? びよ~~!
妬み嫉みのネガティブ感情は個人差があると思うんだけど、
妬みが巧みな技の原動力? どうして?
伝道師:
自尊心が低いと、ついつい他人と比較して、
あの人に負けたくないと、一喜一憂してしまう。
温度計のようじゃのお。。。
自分のあるべき位置をしっかりと確認しておくことじゃな。
そうすれば他と比較して、他者に石を投げる労力や、
自分の心に矢を射込む、愚かで無駄な労力を、
自分自身の向上のために使い切ることができるのじゃ。
🐤・
自身の向上のためですか。
そういえば、
大成した人の中には長子でない人が結構いますね。
ご本人は自覚していなくても、
そんなプラスの作用が働いていて、
技に磨きがかかったとか‥
伝道者:
可哀そうなのは
「ただあくせくと富のために労苦している。
しかも何のために労苦しているのかと
考えてみたこともない。」(現代訳)
頑張り屋さん。
🐤・
そんな頑張り屋さんも、
自分を見つめるときが必要なのではってことかしら・・
止まれ!
その先は行き詰まり!崖っぷちだよ!
伝道者:
「ふたりはひとりよりもまさっている。
どちらかが倒れるとき、一人がその仲間を起こす。
(新改訳)
🐤・
仲が良ければですよね。
伝道者:
ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、
ひとりでは、どうして暖かくなろう。」
(新改訳)
🐤・
独り者はどうするのじゃ!
は!?
婆様言葉が出てしまった。
二人の方がもっとサブ~イ時もあるかも。
伝道者:
「貧しくても、賢い青年は、
どんな忠告も受け付けない年とった頑固な王よりは、ましだ。
たといその青年が牢獄から出て王になったとしても、
貧しい家の出であったとしても、そんなことは問題ではない。
このような青年が王に代わって立った時、
すべての民がついて行くのを見た。」(現代訳)
🐤・
それは凄いですね!!ぱちぱち!
伝道者:
「しかし、その青年も年を取り、
かつては多くの人々から支持されていたのに、
やがて支持されなくなってしまう。
人の気持ちは移ろいやすいものだ。
無意味だ。」 (現代訳)
🐤・
くっ!そんな結論なんてやだ, ピィ~~!
伝道者:
だからじゃよ、わしは叫ぶのじゃ!
「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに、
また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。
神を恐れよ。
神の命令を守れ。」 (新改訳)
僕は猫。
足が長いぞ。
はい、パチリ!
フラッシュがぁ~!
で、猫ちゃんびっくり。
目がビカビカに。
ごめ~んねぇ。