神様から巨万の富を得ていた人が、
病弱で苦しんで早死にし、
その全財産が他人の手に渡った人がいる。
そんなの、悪い冗談だろ。(# ゚Д゚)
と、伝道者は言う。
神様のお恵みで子宝に恵まれた人が、
生活苦で、
自分の葬儀代も残せなかった男がいた。
生まれなかった方がましでは。😥
と、伝道者は言う。
結局、
賢者も愚者も、富者も貧者も、
健康な者も、病弱な者も、
幼子や長者も、
最後は死が待っているのだ。😩
空しさ風のごとし!
と、伝道者は言う。
てことは、自分の運命を愚痴って、
周りの人に迷惑をまき散らし、
人生を呪い、
神様と議論しても無駄ってこと?
全てに神様の定められた「時」があるのだなぁ~~。。 😞
蝋燭はすでに短くなり、揺らめく炎の心細さよ・・
そして、はっと目からうろこ・・Σ(・□・;)
若いころの不摂生を嘆き、
漫然と過ごした日々をなつかしがりながら、
白髪頭を振り乱して、
どうしたら元気で長生き、
そしてころりと逝けるかと、
「健康」と言う言葉に敏感になり、
老いた体をうごかして、
息をあげる。
はて? (・・?
死んだらどうなるのだ?
いや、死んだその先は?
そこで、真打登場!
その先をご存じなのは神様です。
神様しかおられません。
しかも、
天と地を造られた全能の神様しか。
富も、貧も、健康も、病弱も、
神様の許可が下りなければなされないこと。
私の髪の毛一筋もですって。ピョ!
神様って大変だろうなぁ、、
私のことだけでも。私の髪の毛のことだけでも・・
毎日毎日、
許可のスタンプをバンバン押しているんだろうなぁ。。
Σ(・□・;)と、止まれ!止まってくれぇィ!
神様、ちょっとお手をお休みになって、
御休息をお取りくださいませぇ~。。
くっ!愚か者目が!
神様がそんなことでお手を煩わされるものか!
天地創造のその時、
全ての事柄がインプットされ、
始動のスイッチが押されたのだ。
神様の思い描いた如くに、
世は進んでゆかれるのだ!
結局のところ、自分の運命は変えられない。
王様も乞食も、
同じ死の門をくぐるのだ。
この道筋を変えられる人はいないのだ。
神様のみがそれを許し、止めることができるのだ。
だとしたら、
神を恐れ、生きるしかないではないかぁ!
短日の煌き届け陸橋下
残照の煌きとどけ陸橋下
残照の煌きとどけ年世積月
沈みゆく太陽は一瞬
名残惜し気に輝きを増して
あ!
残照が川面に揺らめいています。
遊歩道に覆いかぶさる橋の下にも
その光が届くといいなぁ~。
年よ積む月
12月。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡