ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

預言書(預言者をもとめて)

真実に向き合う

バシ!バシ!! 一瞬、目の前が真っ白になった。よろけた足が、衣の裾を踏んだ。。地面にぶち当たった体が痛かった。 両頬がヒリヒリと熱くなった。ヌメっとしたものが口中にひろがった。唇の端を手の甲で拭うと、鮮血! 一人の預言者の思いがけない行動に、…

つけは先送り

えっ、 神様はあの男を許されるのですか?エリヤは神様の懐の深さに感動し、カァーと丹田が熱くなった。 異教の妻の言いなりになり、偶像に染まり切ったどうしょうもない男。その男が今、見栄も誇りも打ち捨て、着物を引き裂き、ぼろを身にまとっていた。食…

ちょっと・・・

蝉の声が一段と姦しい 使命を終えた彼らが そこここに静かに横たわる 太陽は中天にあり 黒い兵士が運ぶ遺品は か細く揺れて 木漏れ日の中に消えて行く 夏を背負って 土へとかえすのだ ちょっと、休憩。 たぶん今年いっぱい。

山の神か平地の神か

エリヤはエリシャの澄み切った目の中に 接ぎ木されてゆく新しい力を見た。 エリシャは、 身の内から湧き上がる興奮を抑えるすべを知らなかった。 彼の弟子になりたい! エリシャにとって、エリヤは英雄の何者でもなかった。 カルメル山のでの偽預言者との対…

起きて食べなさい

預言者エリヤの出現は、アハブ王とその妻イゼベルにとって、厄介な存在だった。真の神から民の目をそらさせ、 バアル礼拝を奨励し、率先して偶像礼拝を行っていた王の前に、忽然と現れたエリヤの風貌は、威厳があって、王の権威をもってしても抑えがたかった…

グルグル回り胴回り、    

ちょっと、ちょっと、(# ゚Д゚) なかなか前へ進んでいないのでは? 堂々めぐりしてない?🚙🚌 はい、その通りで・・。 道が見えてきません~。(´;ω;`)ウッ… ほんと、何とかならないの?⚓ あ、すみません。<m(__)m> う~、あ~! あ、悪の~、、ぺんぺん。。。 は浪曲も講談</m(__)m>…

こんなはずでは・💔

★(シロ人の預言者アヒヤの回想) アヒヤは、暗い部屋の中で心を痛めていた。 ヤラベアム王が、 べテルとダンに「金の子牛」の像を置き、 民に礼拝させたと聞いたからだ。 あの日、私はエルサレムの町の外の やっと自分が休めるほどの、 小さな木陰に立って…

謎です?(・・? 

1、無名の預言者、神の声を聞く どんな人?(・・? わからないわぁ?? わからないけど、 ユダ王国に住んでいたようです。 ある日、彼に神様のお声がかかりました。 『べテルに行きなさい。8月15日に祝典があるから、お前もその場所にいるのです。厳守すべき…

預言者を訪ねて

イザヤ書の冒頭に、 ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、 ヒゼキヤの時代に活躍したアモツの子 イザヤと紹介があったけど、 年代にして前787年から前697年頃ってことかしら? あら? 彼の前に働いた人が「預言書」の中にいますね。 よく見たら年代がバラバラ。…