詩篇32篇より
そのとががゆるされ
その罪がおおい消される者はさいわいである。
わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は
ひねもす苦しみうめいたので
わたしの骨はふるび衰えた。
あなたのみ手が昼も夜も
わたしの上に重かったからである。
わたしは自分の罪をあなたに知らせ
自分の不義を隠さなかった。
その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。
悪しき者は悲しみが多い。
しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる
口語訳
(●^o^●)
その愆(とが)をゆるされ その罪をおおわれしものはさいわいなり
我いいあらわさざりしときは
終日(ひねもす)かなしみさけびたるが故に
わが骨 ふるびおとろえたり
なんじの手(みて)は よるも晝(ひる)も
わがうえにありて重し
斯(かく)て われなんじの前(みまえ)に
わが罪をあらわし わが不義をおおわざりき
汝わがつみの邪曲(よこしま)を ゆるしたまえり
悪者(あしきもの)は かなしみ多かれど
エホバに依頼(よりたの)むものは 隣憫(あわれみ)にて かこまれん
文語訳