勇ましく戦い抜いて駆け抜けていったヨシュアの後を
引き継ぐ者はいなかったのでしょうか・・
戦から戦の日々の中で後継者の育成まで
思いが至らなかったのでしょうか・・
とにかくヨシュアに続く後継者はあらわれませんでした。
それぞれの地に散っていった
12人の兄弟の末裔を結び付けているものは
彼らを愛してやまない全能の神様信仰だけでした。
でもそれって、形がないのよね・・・
目で見ることも、手で触ることも出来ないしぃ・・ (;_;
ほんと、心細くなるよね・・
初めの頃はいいわよ、
ヨシュア様がなくなられたから、気を引き締めていたし・・
部族の長が顔を合わせれば、結束して戦った想い出があったし・・
でも、ボロボロと風化が始まるのです・・
そうなると、それをとどめるのは大変なことなんですね・・
士師記はそうした山あり谷ありの物語です。
山の上で綺羅星のごとく輝くのが
神様から使わされた者たちなのです。
どんな人たちが登場するか楽しみぃ〜〜(*^_^*)
・
これからは週一の登録になりま〜す。