ああ!!なんとゆうことでしょう。父が築いた砂山を息子が足で踏み崩してしまうなんて!! (о゚∩゚о) !!
ヒゼキヤ王の息子マナセは12歳で王となりました。
ヒゼキヤは息子に10年もの間、王としての見習い期間を設け、共に国務に携わってきました。
それとゆうのも、自分がなした宗教改革をさらに継続し、民と共にイスラエルの神様を敬い、正しい礼拝をしてほしいとの親心からでした。
しかし、父ヒゼキヤが亡くなると、マナセの態度は一変し、父が成したあらゆるよき事を、崩し始めました。
ちゃぶ台返しだぁ~~!!! ええ~ィ!
その際たる物が、イスラエルの神殿にアシュラ像を置き、数個の祭壇を設置したことです。その祭壇で自分の子を火によって捧げ・・o(*≧□≦)o ダメ~!!
ああ、やめましょう!
彼は、神様の忌み嫌われる道を転がり落ちてゆきました。
最悪です!!!
ふん!父君の最後の言葉を聞いたか?!!o(`・∧・´)o
自分の時代さえ平和であればだと?!
歴代の王に優って素晴らしい王だって!?
民は何も分かっちゃあいない!
あいつは自分勝手な、ただの親父だ!!
おれはそんなやつの後は継がない!!
ぶち壊してやる!! o(▼皿▼メ;)
ぁ!おやめください!!(´∩`。)
神様は何のとりえも無いイスラエルを選民として選ばれ、その規則を守るならば、「約束の地カナンを安住の地として保障しよう」そのようにご先祖ダビデ様とソロモン様に、語られた場所がこの聖なる神殿ですぞ!
そこに偶像を持ち込み、占いを行なう場所にするなど、先住民族アモリ人以上の悪で塗り替えようとなさるのですか!!
ε=(。・`ω´・。)
心ある家臣たちは諌めたと思うのですが、若い王様の取り巻き連中は、おべっかを使うばかり。゛;`;・(゜ε゜ )
そんなわけで、正論を唱えた人たちの屍が、エルサレムの端から端まで、埋め尽くされるほどだったとか・・。
これはいけませんね。
でも、時すでに遅し・・
息子アモンの冷ややかな目がマナセ王に注がれて、愚行によって打ち込まれた罪の楔は、不気味な重低音を響かせて繋がっていたのでした。
息子アモンも父と同じ悪の道へと舵を取った。
時に22歳でした。
ああ、またしても、悪の底なし沼に落ちてゆくのか!
信仰深い家臣たちは、政治の揺らぎに青息吐息。 ハァ━(-д-;)━ァ...
このままでは再び神様のお怒りにふれて、アッスリヤが攻めてくるぞ!
不安を募らせる側近たちが頭を合わせ、苦渋の決断をしたのが、アモン王様、在位2年目の年でした。
王宮の一室で、息を引取るアモン王の亡骸を囲みながら、安堵の吐息を吐いた側近たちの、胸の動悸が治まらない内に、
謀反だ!!
民の中の熱心なダビデ家崇拝者たちが敏速に動きだしたのでした。
そして、あっとゆうまにその側近たち全てを抹殺して、ヒゼキヤ王のひ孫、8歳のヨシヤを王としたのでした。
それではぁ、、、愚行に走る王を力ずくで征した側近たちは負けくじを引かされたようなものでは?
でもぉ、神様がこの血筋によって・・・とおっしゃっておられるのもですから・・
ダビデ家崇拝者たちが憤るのも分かるのですが・・
難しいですねぇ・・
8歳?!!Σ( ̄ロ ̄lll)
果たしてやって行けるのか?
愚かな側近たちに担ぎ上げられなければ良いのですが・・・ピョ!!