ははは、はぁ~!
ぴょンぴょンぴょんと、カタカナの海を飛び越えて、9章も飛び越して、10章で~す。早いでしょ!
散々ダビデを追い回したサウル王様の、最後を書かなければなりませんが、結構かわいそうな場面です。息子ヨナタンの戦死を知らされて、傷心した心のまま、ぺリシテ人に深手を負わされ、最後は付き人の介助も得られぬままの自死でした。
羊飼いの少年ダビデはサウル王に仕え、辛苦をなめつつ成長し、ついにイスラエルの王として、民に担ぎ出されました。もちろん、神様が、ですが。だから沢山の優秀な戦士をもっていました。そんな主従関係には、感動もののお話もあります。
敵ぺリシテ人に押さえられていたベツレヘムにある井戸の水が懐かしいなぁ~。。って、王様が一人つぶやかれたのを耳にして、命知らずの三人が無断ででかけて、水を持ち帰ってくるお話。(指導者の言葉っておもいですね。信奉者が忖度して解釈してしまう)ダビデは感激のあまり口にすることが出来なくて、神様に捧げましたっけ。感性豊かで、男気があって、容姿端麗。ダビデと共に、荒野を逃げ回った兵士たちにとって、
ダビデは王様と云うより、戦友のようなものがあったのかも知れませんね。
ぺリシテ人は再三再四、ダビデを攻めましたが、ことごとく打ち負かされて、
ツロの王様なんか、最高級の香柏や石工、木工を送ってきて、王宮を建てるようにといってきました。そんなこんなで、ダビデは自分の立場を改めて実感したみたい。
一度失敗した「神の箱」運搬も無事に終わり、前代未聞のお祭り騒ぎで、ダビデ王は喜びのあまり裸踊りを。 やだ!なんてことを!はしたない!顔をしかめるのは気位の高い妻ミカル。ああ、二人の間に隙間風が・・
ある日のことです。ダビデは脳天を勝ち割られるような衝撃を受けました。香柏の匂い芳しい宮殿から外を見下ろしたときのことです。あんなにも狂喜して運び込んだ神の箱が納まっている幕屋が目の前にあって、それのなんと薄汚れてお粗末なことか!
よし!
立派な神殿を建てるぞ!!
ところが神様は突っぱねました。
私はこれで十分だ。
それでもというなら、お前は息子ソロモンの土台となれ!
神殿建築用の資材調達に専念しました。
あれ!またカタカナが!名前が!
飛び越えちゃいます!飛び越えます!!
年老いたダビデは言います。
「ソロモンは神が選ばれた者だ。
まだ若くて経験がないが、助けてやってくれ」
「このように富と誉れと力は神様からのもの、
そしてそれらを、神様、あなたに捧げます」
「わが子ソロモンに、
心をつくしてあなたの命令と、
あかしと、さだめとをまもらせて、
ことごとく行なわせ、
わたしが備えをした宮を建てさせてください」
歴代志上29章はじっくりと読みたいところです。
子を思うダビデの親心。。
秋です。胸にじんわりときます。
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この後に雲の写真を載せていますが、
人の顔が、目が、
黒い顔と、白い顔、そして怪獣?天使?が隠れてるう~。
そんなの見たくない人はこれ以上、
下には行かないでくださいね。
一瞬の出来事でした。
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