ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

126:喜びの歌を叫んで


     主が、以前外国へ連行されて行った人々を、
     エルサレムに連れ戻してくださった時、
     私たちは、まるで夢を見ているようだった。
     その時、わたしたちの口は笑いでほころび、
     私たちの舌は、喜びの歌を叫んでいた。

                   現代訳

     わ!列王紀、歴代志の先を行ってますね。
     バビロンに強制的に連行された民(捕囚)は
     日々奴隷としてこき使われていました。
     彼らの心のよりどころだった神殿は破壊され、
     もう夢も希望もありません。

     彼らは嘆き悲しみ、そして悔い改めた。
     その姿を見逃さないのが神様。

     とんでもない所から助っ人を・・・
     ペルシャのクロス王がバビロンに乗り込んできて・・・

     なんと、彼の口から奇跡の言葉が・・


    『天の神エホバ地上の諸国を我に賜へり
     その家をユダのエルサレムに建つることを
     我に命ず』

                 エズラ書』