2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
人の日は、草のよう。 野の花のように咲く。 風がそこを過ぎると、それは、もはやない。 その場所すら、それを、しらない。 しかし、主の恵は、とこしえから、とこしえまで、 主を恐れる者の上にある。 新改訳人のよはひは 草のごとく その榮(さかえ)は のの…
神殿建築が本格的に始まったのは エジプト脱出の480年後、 ソロモン王在位4年目のジフの月(2月)のことでした。ソロモンは父ダビデが残した膨大な財産に目を通し終わると、 ツロのヒラム王に神殿建築のための 資材やら人材やらの協力を求めました。 この王…
神様は、虫けら同然の者をあわれみ、 ・・・・ 罪の深さに比例して罰をくだされるわけでもありません。 神様を恐れ、あがめる人には、 無尽蔵のあわれみをかけてくださいます。 神様は私たちの罪を取り除き、 はるか地平線のかなたに投げ捨ててくださいまし…
今日は数字の羅列になりそうな気がする。 数字は・・あまりなじみがない。 肌に合わないのだ。きっと。 計算をしようとすると、頭が真っ白に塗り替えられる。 不思議です。不思議な現象です。ソロモン様は、お父上の政権をそっくり引き継いだとはいえ、 やっ…
主はあわれみに富み、めぐみふかく、 怒ること遅く、 いつくしみ豊かでいらせられる。 主は常に責めることをせず、 また、とこしえに怒りをいだかれない。 口語訳エホバはあはれみと恩恵(めぐみ)にみちて 怒りたまふことおそく 仁慈(いつくしみ)ゆたかにまし…
今日のお白洲は騒がしかった。 二人の女の言い争う甲高い声と 悲鳴に近い子供の泣き声がしばらく続いた。それがピタリと止んだとき、 透き通った男の声が響いた。「これどうした。 手を離してはならぬぞ。おやえ。 それではおたみの子になってしまうではない…
わがたましいよ。主をほめたたえよ。 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 主は、あなたのすべての咎(とが)を赦し、 あなたのすべての病をいやし あなたのいのちを穴から贖い、 あなたに、恵とあわれみとの冠をかぶらせ、 あなたの一生を良いもの…
バテシバはダビデ亡き後 しばしば彼のことを思い起こしては 昔を懐かしんでいた。そして、 若いアビシャグの未来を思うと哀れでならなかった。 仕える者の亡くなってしまった彼女は ひっそりと城の片隅で涙を拭う日々を重ねていた。そんな時、アドニヤがバテ…
「ああ、永遠に生きておられる神様、 どうか死なせないでください。 ようやく、人生も折り返し点に来たところですのに。 ・・・・・ 着古した着物のようにすり切れたものは、 新しいものと取り替えられますが、 神様ご自身は永遠に不変です。 そして、私たち…