ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

   士師記

あ!お、お姉さんの目がぁ~!!(音声・士師記)

士師記はこわぁ~いです。 あ!お、お姉さんの目がぁ~!! 内容も、過激な場面が沢山あるので気をつけてくださいね。 荒々しいお話の中で、涙をそそられるのはエフタの娘のお話。 彼女はどこに出てくるのでしょう? 聴いてわかる聖書 ダイジェスト版 【士師…

その頃、イスラエルに王なかりし時にあたりて・・・

兄弟対決だけは避けたい。 そんな思いでベニヤミン部族と交渉したものの 彼らの心はますます頑なに・・・。 困ったな。(´Д`)=3 イスラエルの人々は、契約の箱が置いてあるべテルに上って、 神様にどうしたものかと祈りました。その答えは 「戦え!。先…

兄弟対決に・・・

ある日のこと・・ 一人のレビ人が従者一人と二頭のロバとを連れ、ユダのベツレヘムを目指していました。 四日前、実家へ逃げ帰った妾を連れ戻すためです。 お妾さんの実家に行ってみると、 そこのお父さんは、よく来た、よく来てくださった、とばかり、 連日…

「そのころイスラエルに王がなかった」ので・・・とほほ・・・

ダン族移住地のことですが・・・ 初めぺリシテの平野を割り当てられた彼らでしたが まだ、十分に手に入れることが出来ないでいました。 なにしろ、ぺリシテ人はもう鉄器を使っていましたからね。 それで、一部の人たちは、偵察隊を派遣したのでした。 どこに…

サムソン、最後の働き

・・・・・・・・・・(サムソン全8-8) 「もう、やめてよ!!愛してるですって。 からかわないで!あなたのそれは言葉だけ。 私がほしいときだけね。」サムソンの怪力の秘密を探ろうとして、三度も彼の言葉にはぐらかされた。 それで、デリラも意地にな…

デリラ、銀貨に目が眩む!

・・・・・・・・・・・・(サムソン全8-7) デリラはサムソンの体を七本の真新しい弓弦で縛っていた。 お酒を飲ませながら聞き出した彼の力の秘密、 それがこれだったのか。 それにしても、と彼女は思った。 大切な秘密を、こんなにもあっさりと話すもの…

サムソン、一人勝ち!!

・・・・・・・・・・・・・・・・(サムソン全8-6) ユダの人々は苦々しい気持ちで サムソンをペリシテ人の手に引き渡しました。それは、彼らの日ごろの鬱積した思いを、 サムソンが晴らしてくれていたからでした。それでもこうして、兵を差し向けられる…

サムソン、お縄に!!

・・・・・・・・・・・・・(サムソン全8回ー5) 前回の記事からずいぶん時間が経ってしまいましたが 士師記を再開することにしました。・・・ サムソン、かわいそう・・ 時が経てば怒りもおさまって、また、会いたさが募って・・ お土産なんかを持って出…

ねえ、あのクイズの答えを教えてくださいな

・・・・・・・・・・・・(サムソン全8回4) 「食う者から食い物が出たんだ。 それから、強い者から甘い物が出たのさ」 さあ、それはな〜んだ?」 三日の間彼らは考え続けた。しかし、誰にも分りません。 若者たちは焦り、花嫁に迫りました。 「あのイスラ…

この謎が解けるかな・・豪華景品付きだよ〜〜。

・・・・・・・・・・(サムソン全8回-3) 彼は振り返った。と、 目の前いっぱいに牙を向いたライオンが迫り、生臭い息が彼の顔を覆った。 とっさに体をひねってかわしたものの、柔らかな毛の塊が彼の顔を叩くようにして、 すぐそばの青い草の上に体をひね…

その子は成長し、主は彼を恵まれた。

・・・・・・・・・・・・(サムソン全8回ー2) 「その子(サムソン)は成長し、主は彼を恵まれた。」(士師記) 「わらべサムエルは育ってゆき、主にも人々にもますます愛せられた。(サムエル記上) (サムソンの母もサムエルの母も子どもに恵まれず、祈…

祈りは聞かれた!

・・・・・・・・・・・(サムソン全8回ー1)「子供を与えたまえ」もう何年も彼女は祈り続けていた。 夫はダン部族のマノア。全てに恵まれていた彼女だったが、子宝には恵まれなかった。それで、いつもいつも心にかけて祈っていた。 そんなある日、彼女の…

「シボレテ」・「セボレテ」

エフライム部族はザポンに兵を集めていた。 彼らは怒っていたのだ。o(▼皿▼メ;) ならず者の頭で、母親は遊女だ。そんな男に、この国をまかせられるかと・・。 第一、なぜ声を掛けなかったんだ。 我々だって戦う意志は十分にあったのだ。 その機会を狙ってい…

「はい」は「はい」 「いいえ」は「いいえ」 それで十分。

「神さま、この戦に勝利した暁には、 わが家の戸口から出てきて、 最初に私を迎える者を主のものとし、 その者を燔祭としてささげます」あれはアンモン人との戦を前に神様に誓った誓願だった。 忘れていたのだ・・ タンバリンの音が、 娘の打ち鳴らすそれが…

わが娘よ・・・

エフタは娘に声をかけた。 家に帰り、部屋に閉じこもってから三日目の朝だった。 父の異常な行動に、娘もまた三日の間、父の心をおもいはかった。 物心がついた頃には母はなく、 後添えをという回りの声を押しのけて、男手ひとつで育ててくれた。 その父の逞…

エフタ、勝利の喜びの後に来るものは・・

「なぜあなたがたは、私たちを攻めるのか?」 エフタの使者は言った。 アンモンの王が、苦々しげに吐き出した言葉はこうだった。 「昔、イスラエルがエジプトから登ってきた時 アルノンからヤボク、そしてヨルダンと わが国の地と人命を奪ったからだ」(▼皿▼…

遊女の子エフタ 総大将に迎えられて・・

アビメレクの後・・ イッサカルの人でドドの孫、 プワの息子のトラが23年間イスラエルを治めました。 次に、ギレアデ出身のヤイルが22年間。 なんと、なんと、彼の子は30人もいたんですってね・・ でも・・やっぱり・・彼も亡くなってしまいました。 …

新年早々・・すみませ〜ん・・・・

「殺せ!!殺してくれ〜!」 アビメレクは絶え絶えの意識の中で、仕えている若者に言った。 激痛の中、彼の脳裏に、惨殺した兄弟の顔が渦巻きました。 そうでした。あれから三年の間・・・、 アビメレクとシケムの人々の間には蜜月の日々が続いたのです。 し…

父親の言葉を踏み倒して立ち上がった者は・・

・ 時の流れはあっというまに、ギデオンの偉業を押し流し 民はたちまち異教の神々にひれ伏し ギデオンの子供たちを顧みるものもおりませんでした・・ そんな子供たちの中の一人、アビメレクは シケムの母方のおじのもとに立ち寄りました。 「おじさん、お願…

残された子供たちの数が半端じゃぁありませんよぉ〜〜〜

ミデアンの二人の王、ゼバとザルムンナは ほうほうの体で、カルコルに逃げこみました。この戦で12万の戦死者を出し、今、1万5千の兵しか残っていません。 さしものギデオンもここまで追ってくるまいと、一息ついた時 ギデオンたちの奇襲を受けて、あっけ…

主のためだ!!ギデオンのためだ!!

ギデオンは闇に紛れ、らくだの群にまぎれ U・◕ฺ・UU・◕ฺ・U テントのそばで暖をとっている 男たちの傍らに身を潜め 聞き耳を立てた。 すると一人の男がテントの中から這い出して 焚き火のそばに坐った。 両手をかざし温めると、パンパンと自分の頬を叩いた。…

エエッ!!こんなに少数で大丈夫ですかぁ〜〜(;O;)

ぞくぞくとヨルダン川をわたる敵兵の数にイスラエルの民は仰天した。 ミデアン人とアマレク人、それに東方の民が集結したからだ。 もちろん神様の霊は直ちにギデオンに臨みましたから 彼が力強くラッパを吹き鳴らすことで、アビエゼル人がすぐ集まり 地方に…

「エルバアルと呼ばれるようになったのは・・

ヨアシは息子ギデオンの話を聞いていた。 というのも、 家の外では暴徒が押し寄せ、 「ギデオンを出せ!!殺してやる!!」 とわめいているからだった。またかとヨアシはため息をついた。(ーー゛) しかし、息子の話を聴けば 神の使いがあらわれ、 「ミデアン…

「主はわが平安(エホバ・シャロム)」

「大勇士よ」突然ギデオンの耳元で声がした。 彼は思わず息を止め、あたりをうかがった。 そこは酒舟の中。 彼はゆるゆると穴倉から這い出した。 人がいた。 アビエゼルびとヨアシに属するオフラにある テレビンの木の下にやってきていた主の使いだった。 「…

ギデオンは酒ぶねの中・・・

ギデオンは酒ぶねの中にいた。中で、麦を打っていた。 日頃のイライラをぶっつけるかのようにして それでも麦を傷くけないよう気を配りながら・・ 気を配るのは他にもあった。 時折仕事の手を休めて、そっと耳を澄ました。 今のところ、穏やかな鳥の声が聞え…

・・これは?! 由々しきことでは・・

士師記5章は輝く泉 シセラとヤビンに打ち破った勝利の叫び 主をほめたたえよ! :*【祝】*:・゚\('∇'*) 火と雲の柱もて セイルの地から導き登られた主は シナイの山々をも揺り動かした。 アナテの子シャムガルとヤエルのとき 神々の誘惑に負け 民は道をはずし…

逃げたしたシセラ・・・

バラクが驚くほど早く、一万の兵士はあっという間に集まった。 彼らは鍛え抜かれた体と、気力も充実し 「打倒シセラ!」、「打倒ヤビン!」で気勢をあげていた。 バラクは彼らを従えて、デボラと共にタボル山に登った。 ・ この行動は、たちまち軍勢の長シセ…

神さまがともにおられるのに・・

預言者がなくなると、 ハゾルで世を治めていたカナンの王ヤビンにイスラエルは苦しめられます。 イスラエルの不信仰のゆえです。 ヤビンの軍勢の長はハセロテ・ゴイムに住んでいたシセラでした。 彼は鉄の戦車900台を持っていて20年間イスラエルを苦し…

ラッパの音が響き渡って・・

エホデは走った。 一気に石像のある場所を駆けぬけると、セイラへと逃げた。 そして、エフライムの山地にたどり着くと 用意してあったラッパを吹き鳴らした。長老はエホデが出発する時の言葉を信じて この日のために選りすぐりの兵を募り、武器を調え てぐす…

左利きエホデはやりました!!(*^^)v

エホデはもと来た道を引き替えしていた。 右足の剣はしっかりと固定されて その役割の来るのを待っていた。 エホデは急いだ。 出かけるとき長老に耳打ちしたのはこのためだった。貢ぎ物を収めた荷車が無事戻ってきて、 私がいなかったら、 勇気あるイスラエ…