ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

またまた、モーセは語る・・

「天よ、耳を傾けよ、わたしは語る」モーセはイスラエルの人々に向って、流れ出る泉のように語りだした。それは美しい調べのある歌のようでした。モーセは紅海を渡ったとき、勝利の歌を歌いましたが、ここでは40年の経験を振り返りつつ、さらに、神様の偉…

45:神よ

詩篇45篇より神から賜ったあなたの位は 永遠にかぎりなく続き、 あなたの王のつえは公平のつえである。 口語訳ヾ(〃^。^)o神よ なんじの寶座(みくら)は いやとほ永く なんじの國(くに)のつゑは 公平のつゑなり 文語訳

モーセは語る・・

言葉を尽くして何度話しても、湧き上がる不安は消えなかった。モーセは若者たちに自分たちの過去に目を向けさせた。なぜ親たちが過酷な荒野をさすらったのか。 にもかかわらず、多くの民が生き延びたのか。モーセは繰り返した。 そうせずには居れなかったの…

45:英雄(ますらお)よ・・・ 

詩篇45篇よりますらおよ、光栄と威厳とをもって、 つるぎを腰に帯びよ。 真理のため、また正義を守るために 威厳をもって、勝利を得て乗り進め。 口語訳 (о゚∩゚о)英雄(ますらお)よ なんぢその劍(つるぎ) その榮(さかえ) その威をこしに 佩(お)ぶべし なんじ…

モーセに続く者として・・

ヨシュアは最前列に立っていた。 目の前のモーセの長く伸びたひげが太陽の光を浴びて輝いている。 きれいだ・・・・子供の頃 遊び仲間のゲルショムの父親が 有名な指導者モーセだと知った時 ヨシュアは非常に驚いた。ある日ゲルショムがお茶に誘ってくれた。…

44:かれらはおのが剣(つるぎ)によりて 

詩篇44篇より (かってのイスラエルの繁栄を思いながら・・) 彼らは自分のつるぎによって国を獲たのではなく ・・・・・・・ ただ・・・・・ あなたが彼らを恵まれたからです。 ・・・・・・・ あなたはわが王、わが神 ヤコブのために勝利をさだめられる…

イエス様の愛読書・・・・申命記

創世記は・・・・・選ばれた民イスラエルの始まりについて語り 出エジプト記は・・エジプトからの脱出と、一つの国家として組織され、 律法を与えられ レビ記は・・・・・選民として、礼拝の仕方を示され 民数記は・・・・・不信仰によるさすらいの物語でし…

43:ああわが靈魂(たましい)よ 

詩篇:43篇よりわが魂よ、何ゆえうなだれるのか。 (なぜおまえは絶望しているのか・・新改訳) 何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。 神を待ち望め。 わたしはなおわが助け、 わが神なる主をほめたたえるであろう。 (私はなおも神をほめたたえる。・…

今日でおしまい民数記・ 

カナンの地・12部族分割の図です。 マナセとダンは二箇所づつあります。 33章は出エジプトからの回想で始まっています。モーセは神様の命令によって、その道順と出来事を記録しておきました。 ですから、いつでも正確に神様の恵みを確認できたし、他の人…

43:何ぞわれは仇の暴虐(しえたげ)によりて

詩篇43篇yori なぜわたしは敵のしえたげによって 悲しみ歩くのですか。 あなたの光とまこととを送ってわたしを導き あなたの聖なる山と、あなたの住まわれる所に わたしをいたらせてください。 口語訳 (*´ω`)ノ゙ 何ぞわれは仇の暴虐(しえたげ)によりて …

モーセの声は響き渡って・・

モアブ草原のアラバ渓谷のとある広場に、120歳のモーセは立っていた。 その肌は赤銅色に日焼けし、つやつや輝いていた。その日は、ホレブ(シナイ山)を出発してから、40年目の2月15日のことでした。 モーセを囲む彼らは、エジプトを出たときの民と…

42:ああわが靈魂(たましい)よ 

詩篇43篇よりわが魂よ、何ゆえうなだれるのか。 神を待ち望め わたしはなおわが助け わが神なる主をほめたたえるであろう。 口語訳 (o≧▽゚)o ああわが靈魂(たましい)よ なんぢなんぞうなたるるや なんぞわが衷(うち)に おもひみだるるや なんぢ神により…

モーセ、最後のお勤め・・

次期指導者も決まり、モーセの心配は一つ取り除かれました。新しい人口調査も終ったので、神様は言われました。「さあ、わたしのためにミデアン人と戦うのだ」 というのも、彼らの女たちにそそのかされたイスラエルの若者が、神様の怒りに触れて亡くなりまし…

42:われわが磐なる神にいはん

詩篇42篇より 「ああ、岩なる神様」と、私は叫びます。 「なぜ、私をお見捨てになったのですか。 なぜ、私は敵の攻撃にさらされて、こんなにも苦しまなければならないのですか。」 人のあざけりが、この身を突き刺し、致命傷を負わせます。 ・・・・ しか…

後継者ヨシュア

神様はモーセにアバリム山に登るようにと指示しました。 そこに登ると、うるわしい景色が何処までも広がっていました。 モーセはすでにその地に足を踏み入れることを許されていない己を知っていましたから 胸が締め付けられるようなおもいでした。吹き付ける…

42:ああわがたましひよ 汝なんぞうなたるるや

詩篇42篇 わが魂よ、なにゆえうなだれるのか。 何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。 神を待ち望め。 わたしはなおわが助け わが神なる主をほめたたえるであろう。 口語訳 (o≧▽゚)o ああわがたましひよ 汝なんぞうなたるるや 何ぞわがうちに思ひみだるる…

二回目の人口調査

民数記の始まりは人口調査からでした。あれから・・・38年 エリコを望むヨルダンのほとりのモアブ草原で 第二の人口調査をおこないました。 あの時はモーセとアロンが指導しておこないましたが、今回はモーセと アロンの子の祭司エルアザルによって行われ…

42:われむかし群をなして 

詩篇42篇より さあ、私のたましいよ、元気を出せ。 あの日のことを思いだすのだ。よもや忘れはしまい。 あの祭の日、多くの人の先頭に立って神の宮に参り 喜びに満たされて讃美の歌をうたったことを! どうしてそんなに沈み込む必要があるのか? どうして、…

名門の子・ジムリの虚しい結末・・・

月明かりの中、宿営の外の汚れたものを捨てる場所で人影が動いた。マントを深々と被っていたが、それは若い女だった。 彼女は女主人の命令で、男でも来ることを恐れるこの場所に、たった一人で来ていた。女主人の息子ジムリの姿を確かめ、母親である女主人に…

42:しかの溪水(たにがは)を したひ喘ぐがごとく

*p1*[(^^♪詩篇]42:しかの溪水(たにがは)を したひ喘ぐがごとく 詩篇42篇より神様。鹿が川の水を慕いあえぐように 私の魂もあなたを慕いあえいでいます。 私の魂は、渇きを覚えて 神様を 生きておられる神様を慕い求めています。 いつ、どこへ行けばあなた…

神の言葉を曲げて語ることは出来ません・・

三度、生け贄をささげたバラムはもう、神様にお伺いをすることはなかった。「イスラエルを呪ってください」と祈っても、その答えはわかっていたからだ。彼が、イスラエルの宿営をしばらく眺めていると神の霊が彼に宿り、激しい感動の波に押し出されるように…

41:わが恃(たの)みしところ 

詩篇41篇より わたしの信頼した親しい友 わたしのパンを食べた親しい友さえも わたしにそむいてくびすをあげた。 しかし主よ、わたしをあわれみ わたしを助け起こしてください。 口語訳 わが恃(たの)みしところ わが糧をくらひしところの わが親しき友さへも…

ロバが話す!!

バラムは乾いた土に鼻をこすりつけるようして、ひれ伏していた。目の前に剣を振りかざした主の使いが立っていた。 もし彼のロバが話しかけなければ、鞭を強くして、この細い道を押し進むはずだった。ロバが話す???ばかな。 何を考えていたのだ。 確かに考…

41:よわき人をかへりみる者は

詩篇:41篇より 幸いなことよ。 弱っている者に心を配る人は。 主はわざわいの日にその人を助け出される。 新改訳 (* ^ー゚)ノ よわき人をかへりみる者は さいはひなり エホバ斯(かか)るものを 禍の日にたすけたまはん。 文語訳

蛇をみあげよ!!

アロンの死はモーセにとって、痛手だった。 しかしそれ以上に、己の命が尽きる日も間じかに迫ったことを感じると、彼の心も体もふつふつと燃え上がるものがあった。 新しい指導者の育成をさらに強化した。 ある時、ネゲブに住んでいたカナン人アラデの王はイ…

40:われはくるしみ且つともし

詩篇40篇より わたしは貧しく、かつ乏しい。 しかし主はわたしをかえりみられます。 あなたはわが助け、わが救主です。 わが神よ、ためらわないでください。 口語訳 (*ゝω・)ノ われはくるしみ且つともし 主われをねんごろに念(おも)ひたまふ なんぢはわが…

アロンの後を引き継ぐ者は・・

イスラエルの民は40年間荒野を歩き回り、世代交代が行われてゆきました。新しい年になって彼らはチンの荒野につき、カデシにテントを張ったときには、40年間の終りのほうでした。そして、そこで女預言者ミリアムが息を引き取りました。そのころ、また、…

40:願わくば なんじを尋求(たずねもと)むるものの

詩篇40篇より あなたを慕い求める人がみな あなたにあって楽しみ、喜びますように。 あなたの救いを愛する人たちが 「主をあがめよう。」と、いつも言いますように。 新改訳 ( ̄ー ̄) 願わくば なんじを尋求(たずねもと)むるものの 皆なんじによりて楽しみ…