ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

心をとぎすませて・・

アヒヤの目はこのところ急速に衰えて、昼と夜の境さえおぼつかなくなっていた。そのぶん心眼は益々さえわたっていった。 ソロモン王はたくさんの異国の妻を召し抱えていた。その妻たちが自国の神々を持ち込んだため、国中に偶像があふれかえっていた。 シド…

結局、この一事に尽きるのですね

父ダビデから王位を継承したソロモンは、大事業である神殿建築をつつがなくこなし、国内外にその存在をアピールしました。 レビ族にとっても一番晴れがましい時だったことでしょう。 このソロモンも預言者とは言われていませんが、預言者の素質は十分にあり…

ひたひたと忍び寄ってくるのは・・

ソロモン王朝は神殿建築という華々しい出発ではじまりました。しかしその終焉は40年後に来ました。国は分裂し、南ユダ王国と北イスラエル王国になりました。 ダビデ王の血筋はユダ王国に引き継がれ、ユダ族とベニヤ民族だけが南ユダ王国にとどまり、後の1…

兄弟の中から選ばれて・・

『全能なる神は言われる。私と契約を結んだ民よ、意味のない、形だけの礼拝を私は忌み嫌う。私は怒ってあなたを責める。私をないがしろにし、偶像に走ったからだ。悩みの日には私を呼べ、私はあなたを助けると主は言われる。 あなたの誓いを高き者に果たせ。…

約束

ある誕生日を機に、少しばかりの階段はエレベーター使わずの私ですが、最近、人がいないとマスクをずらしてしまうことがあります。息絶え絶えとまではいきませんが...。 息絶え絶えといえば、十字架の上で息絶え絶えのイエス・キリストが語られた言葉が七つ…

大祭司ザドク

♪祭司ザドクと預言者ナタンは ♪ソロモン王を聖別せり ♪全ての民は喜び讃えり ♪「神よ王を守りたまえ、王よ永らえたまえ」 ♪御代よ永遠なれ! ♪アーメン、ハレルヤ!』 パソコンで「祭司ザドク」で検索すると、ヘンデル作曲「祭司ザドク」が最初に出てきます…

私は偉大なダビデ王の三つの事件に関わりました

私の名はナタン。この名前には賜物、与える者の意味があります。私はダビデ王様の友人として、また助言者、預言者として、右大臣、歴史家、宮廷教師として、様々な面で活躍し王様にお仕えしました。 その中で忘れられない出来事が三つありました。 1 王様の…

逃亡中のダビデをささえて

「父は君に殺意を持っている。逃げて!」 大親友サウル王の息子ヨナタンは言った。これからどうしたらいいのだ・・一瞬迷ったものの、ダビデの足はノブの町の祭司アヒメレクに向けられました。 アヒメレクは、預言者サムエルが仕えた祭司エリの曽祖父です。…

サムエル、大忙し!

祭司エリの後を継いだサムエルは、精力的に働きました。彼は祭司であり、預言者であり、士師であり、そして二人の息子の父親でもありました。 ラマを拠点として、周期的にべテル、ミヅパをめぐってイスラエルを裁きました。また、細々と生き延びた預言者たち…

母の祈り

「長男をお授けくださったら、その子は神様にお捧げします」 子宝に恵まれなかったハンナでしたが、祈りにより授かった子がサムエルです。「神の子」「彼の名は神」の意味が含まれています。 ハンナは息子サムエルが乳離れするまで、毎年行っていた宮参りに…

自分勝手、気ままに生きていたら・・

ドラマチックなエフタの次は、ベツレヘムのイプソンが、7年間イスラエルをさばきました。彼は60人もの子だくさん。それからゼブル人エロンが10年間。ピラトン人のアブドンが8年間。イスラエルをさばきました。アブドンも40人の息子と30人の孫がい…

英雄エフタの宝物は・・

エフタは家の門をくぐるまで娘の姿を捉えることはなかった。人々が押し掛ける中、恥ずかしがって出てこれないのかもしれないな。そう思って家の玄関に目をやった。 アッ!! 娘が!笑顔で!鼓を手に! 軽やかに舞い踊りながら飛び出してきた! その時だった…

ならず者、立身出世の物語

アビメレクの死後、ドドの孫プワの子トラが23年間、ギレアデ人ヤイルは22年間、イスラエルを治めました。 ヤイルの死後、イスラエルの民はバアルとアシュタロテ、スリヤにシドン、モアブにアンモン、ペリシテなどの神々に走りました。カナン人が礼拝してい…

「私がお前を強くしよう」そういわれて・・・

やはり神様は、民の叫びに答えられました。 デボラ(ラピドテの妻)です。女預言者です。彼女は人々の争い事の相談に乗ったり、イスラエルの政治的なことにも関与していたかもしれません。ラピドデは「いなびかり」の意味があります。夫も特別な人だったのか…

舌の根も乾かぬうちに・・

偉大な指導者、モーセの後を継いだのはヨシュア。 ヨルダン川を渡れば、闘いの日々が待っています。でも神様の「約束の地」ですから、神様も大いに手を?お出しになったみたい。 ヨシュア記23章には『主がイスラエルの周囲の敵を、ことごとく除いて、イスラ…

あ!!まだらで足踏みしてる!

先日は日差しも暖かく、微風があって、洗濯日和でした。乾いた洗濯物に顔をうずめると、太陽の匂いがいっぱい!洗剤はやっぱり無香料がいいなぁ。 そぞろ歩きに梅園に行くと、いつもは人気の少ないその場所に、家族づれがシートを敷いて座っていました。子供…

いつの間にか、弟子ができちゃいました!

人々の反発をかったその日以来、私は町のあちこちにゲリラ的に出向いて、話をするようにした。 イスラエルの不忠実で神様の裁きが下るのだ。何とか悔い改めて、神様のお許しをいただけたらと、私は思うからだ。しかし、神様は私に裁きを語れと迫られた。 「…

それは起こらない!!

ぶるるっ!と武者震いをした後、私は突然覚醒した。 水を飲み干した喉は、滑らかになり、干からびた声はハリをとりもどした。私の気もピーンと張って、若者のように勢いよく手を振りながら叫んでいた。 「皆さ~ん!私は幻を見ました。そこで神様は語られま…

ぞわっと、鳥肌が立って…

「皆さん、神様がどんなにイスラエルを愛し、慈しんでおられることか、私は語ろう。万物を創造なさった偉大なるお方。そのお方に選ばれたご先祖アブラハム。アブラハムは偶像の町ウルで、神様のお目に留まった。神様はそこから彼をカランに導き出された。ア…

火によって滅ぼされるのは…

次の日、私が広場に行くと、 一人の若者が、人だかりの中から飛び出して来た。 「アモスさん、神様が罰せられるのはダマスコの他には、この4つではないですか?」 若者は少し興奮気味に声を張り上げた。 「選民イスラエルを苦しめる国は五つ。昨日はアラム(…

人垣に囲まれて・・

私はべテルの街中を人垣をかき分けながら、興味深げに歩いた。テコアの牧歌的な所から出てきた私にとって、目まぐるしいく騒がしい町だった。絶えず荷車が行きかい、旅人が右往左往していた。在住の人々は気軽な服装で闊歩して、姦しかった。そのわきでは、…

寝すぎた理由は・・・

肩に温かなぬくもりを感じて、私は目を覚ました。目の前にホセアの顔があった。 「やあ、目が覚めたかい?起こしてよいものか迷ったんだが、朝食の時間に来なかったので来てみたんだ」 「今何時だ?昨日の嵐はすごかったな」ホセアは一瞬、首をかしげたが、 …

薄明光線に魅せられて…

アモス、ホセアに会う。

アモス、道草を食う

「アモス、北上す!」を登録してから、 ビックリ ( ゚Д゚)!! 7時間で? ゆとりで?着くって!?⌚ それは直線での話。 山坂超えてゆくわけだから、 倍は・・いやいやもっと、 もっとかかるんでは? 私アモスは、テコアの坂道を下りながら ふと首都エルサレム…

アモス、北上す!

日はまだ昇っていない。 東の空が明るみ、かすみがかった雲がそこにはあった。 穏やかな日になりそうだ。 着た切り雀のマントが今日は綺麗に整えられていた。 私が誰であるかは一目瞭然で、 手になじんだ羊飼いの杖が雄弁に物語っていた。 昨日まで、ユダの…

古き衣を脱ぎ捨てて・・ (イザヤ書6)

ヒゼキヤ王が亡くなった。 その時、彼の息子マナセは12歳だった。 人々が父の業績をほめたたえ、 その死を惜しんだ。 父ヒゼキヤが王となった時、 国は無秩序に満ちていた。 そして、 アッシリヤの脅威に慄きながら、 重税に苦しんでいた。 若き父ヒゼキヤ…

これは?! (イザヤ書5)

何だ!これは! イザヤは心の中で叫んだ。 目の前の男は熱に浮かされていた。 どす黒くむくんだ顔には、 乱れた髪が張り付いていた。 ずり落ちた衣服。 むきだしの肩が荒い息をするたびに上下していた。 その男は、 イザヤの存在を蹴散らすように、 わあぁわ…

主はわたしの願いを聞かれた (イザヤ書4)

失意のイザヤに突然、感謝の言葉が溢れてきた。 彼を取り巻く闇の向こうで きらきらときらめくも のが目に入った。 星だ! かってアブラハムが、 神様から数えるようにと示された星だ。 あの星のようにあなたの子孫は増え広がる。 神様が約束された星だ。 し…

敵は間もなく滅びる! (イザヤ書3)

イザヤは大きな板に、 「マヘル・シャラル・ハシュバズ」と書いた。 昨夜、神様からのお言葉があったのだ。 祭司ウリヤとゼカリヤに事の次第を告げると、 二つ返事でその証人となってくれた。 イザヤはその大看板を担ぐと、 路傍に立った。 興味を示した人々…

残りの者は帰ってくる!  (イザヤ書2)

イザヤは窓辺の小さな机の上に両肘を突き出して、 組み合わせた指の上に顎をのせていた。 彼の瞼は閉じられていて、 時折ひくひくと動いた。 このところ、隙間時間があると、 牛のように反芻していたのは、 裏山で神様から示された内容だった。 奴隷生活から…