ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

わしはまだまだ・・・

「なに巨人がか!!」ダビデの内に若き日の思いがよみがえってきた。「よし行こう!徹底的に打ち負かすのだ!」ダビデは家来たちを引き連れて,、ペリシテ人が戦を仕掛けてきた場所へと急ぎました。 若き日の血が騒ぎ、彼の背筋はピンと伸び、久々に張り上げ…

100:われらを造りたまへるものは

詩篇100篇よりわれらを造られたものは主であって、 われらは主のものである。 われらはその民、 その牧の羊である。 口語訳 われらを造りたまへるものはエホバにましませば 我儕(われら)はその屬(もの)なり われらはその民 その草苑(まき)のひつじなり 文…

飢餓の原因は・・・

困っています。もう三年も飢餓が続いています。雨が降りません。大地は緑の葉を忘れ、一粒の雨を待ち望んで、茶色の土煙を撒き散らしています。ダビデにとっても試練の日々でした。己の無力さを嘆きつつ、苦しむ民の叫びに矢も盾もたまらず、日夜、神様の前…

100:全地よ エホバにむかひて

詩篇100篇より全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。 喜びをもって主に仕えよ。 歌いつつ、そのみ前にきたれ。 口語訳 全地よ エホバにむかひて 歡(よろこ)ばしき 聲(こえ)をあげよ 欣喜(よろこび)をいだきて エホバに事(つか)へ うたひつつ その前(…

ダビデに味方する者は前に進めえ〜〜!

あら!? なにやら人だかりが・・・・「みんな聞いてくれ!ダビデが帰ってきたが。あんな年寄りでいいのかぁ?それでもダビデに付いて行くのかぁ〜!自分の天幕に帰れ!!」ダビデの帰還歓迎のことで意見の食い違いが起こり、 ユダ族とイスラエルの半分の人…

99:王のちからは・・・

詩篇99篇より大能の王であり、 公儀を愛する者であるあなたは 堅く公平を立て、 ヤコブの中に正と義とを行われた。われらの神、主をあがめ、 その足台のもとで拝みまつれ。主は聖でいらせられる。その祭司の中にモーセとアロンとがあった。 そのみ名を呼ぶ…

主の恵の中で、寛容あふれるダビデ

アブサロム、死す! この悲報はイスラエルの人たちにもいち早く伝えられた。ユダ族の長老たちはあわてて、ダビデを王として再び迎え入れるべきだ派と、アブサロムに油を注いだではないか派に分かれて、けんけんがくがく。 ダビデはその機を逃さなかった。エ…

98:海とそのなかに盈(み)つるもの

詩篇98篇より海とその中に満ちるもの 世界とそのうちに住む者とは鳴りどよめけ 大水はその手を打ち もろもろの山は 共に主のみ前に喜び歌え。 主は地をさばくために来られるからである。 主は義をもって世界をさばき 公平をもってもろもろの民をさばかれる…

ああ!わが子アブサロムよ!!

ホシャイはあたりを気にしながら、祭司ザドクとアビヤタルのもとに急いだ。自分の意見が通ったとはいえ、自分にも見張りがついているかもしれないからだ。「今夜、川を渡りなさい。さもないと危害が及ぶかもしれません。ダビデ様に伝えてくれ」そう告げると…