ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2012-01-01から1年間の記事一覧

どうゆうことなの!

「祭壇よ、裂けよ! その灰は地に落ちよ!」一人の男が仁王立ちになって叫んだ。 祭壇で香をたいていたヤラベアム王は顔を上げた。 王を見つめる男の目には力があった。神の言葉だと。 ダビデの家にヨシヤという子が生まれる? そいつが、この祭壇の上に偽祭司…

107:主は貧しい者を悩みのうちからあげて

主は貧しい者を悩みのうちからあげて、 その家族を羊の群れのようにされた。正しい者はこれを見て喜び、 もろもろの不義はその口を閉じた。すべての賢い者はこれらの事に心をよせ、 主のいつくしみをさとるようにせよ。 口語訳 。。。。。。。。。。。。主は…

分裂

ヤラベアムは一日千秋の思いでその時を待っていた。 ソロモン王の亡くなる日をです。 そしてついに王は亡くなり、 ダビデの町に葬られたと伝える者があり、 「我らの王になってください」と勧めるのでした。 ヤラベアムは預言者から渡された 10枚の布切れを…

107:大海で商売する者は・・

大海で商売する者は・・主が命じられると暴風が起こって、 海の波をあげた。 彼らは天にのぼり、淵にくだり、 悩みによってその勇気は溶け去り、 酔った人のようによろめき、 途方にくれる。彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、 主はあらしを静め 彼…

12枚の布

今ヤラベアムは、エジプトの王シシャクのもとに身を寄せている。信頼も厚かったソロモン王がある日突然兵を差し向けて 彼を捉えて殺そうと図ったからだ。 彼にとってソロモン王は崇拝の対象だった。 そんな王に目をかけられたことは名誉で、 その下で働ける…

107:彼らを助け出された

ある者はその罪に汚れた行いによって病み、 その不義のゆえに悩んだ。彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、 主は彼らをその悩みから救い そのみ言葉をつかわして、彼らをいやし、 彼らを滅びから助け出された。 詩篇107:17〜☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;…

厳しいお言葉

ソロモンは大事業を成し遂げてほっとしたのか? 彼の優しさが裏目に出てしまったのか? それとも、年老いて気弱になってしまったのか。それはともかくとしましても、 彼は妻たちの要求を呑みました。 それは禁手、もっとも忌むべき事柄でした。 見てください…

107:彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので

暗黒と深い闇の中にいる者 苦しみと、くろがねに縛られた者、彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、 主は彼らをその悩みから救い、そのかせをこわされた。主に感謝せよ、 主は恵み深く、 そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。

シバの女王

「おやまあ、随分話し込んじゃいましたね。」おばあさんは少しはにかみながら この店自慢の大きな出窓から空を見上げた。「すてきな雨宿りでしたよ」そういって、おばあさんは片手をテーブルの端において ゆっくりと立ちあがりました。未来はそんなおばあさ…

107:主はかわいた魂を満ちたらせ

主はかわいた魂を満ちたらせ 飢えた魂を良き物で満たされる 詩篇107:9 ☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆ わたしが与える水を飲む者は、 いつまでも、かわくことがないばかりか、 わたしが与える水は、 その人のうちで泉となり、 永遠…

ここは荒地だ!!

自分の親の大ファンだからって 自分の親が身まかった後もその人が生前望んでいたことを その息子が引き継いでおじ様、親父の後を継ぎました。 親父亡き後も、 ごひいきのほどよろしくお願いいたしますって 言ったからって、ああまで親身になってくれるものな…

107:愛と思いやりにあふれたお方

主に感謝せよ 主は恵みふかく そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。 口語訳神様に感謝しなさい。 神様は恵み深く、 愛と思いやりにあふれたお方ですから。 リビングバイブル ☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆ いつも喜んでいなさ…

神の栄光が満ちて

契約の箱は至聖所(しせいじょ)に納められました。 至聖所の正面の壁に置かれた二体のケルビム像が 箱を包み込むように翼を伸べています。 今やその箱の中には二枚の石板しか入っていませんが その石板こそ、神様とイスラエルの約束の証でした。 祭司たちが至…

104:かしこに大いなる広い海がある。

104篇26節・・かしこに大いなる広い海がある。 その中に無数のもの、大小の生き物が満ちている。 そこに舟が走り、 あなたが造られたレビヤタンはその中に戯れる。 口語訳 ↓字が出なかった。けど、ワニっぽいので・ 文語訳・・・〓(わに) リビングバ…

万感胸に迫りて

契約の箱・・・ それはアカシアの木に金メッキをほどこした四角い箱で 四隅に輪がつき、そこに長い棒を通して、 レビ人が担いで運びました。 中には・・・ モーセがシナイ山で神様からいただいた 二枚の石板が納まっていて、 その表面には十戒が刻まれていま…

104:なんぢ光をころものごとくにまとひ

神様はすばらしいお方です。 ・・・・ 天には星をちりばめ、 地表のくぼみには海原を創造された神様。 雲の馬車に乗り 風の翼でかけ抜けられる神様。 その先ぶれを務める天使は、 風のように速い、 炎の使者です。 リビングバイブル わが靈魂(たましい)よ エ…

祝!神殿完成

神殿は着々と進んでいます。 それにしても静か、ノミの音一つ聞こえません。ソロモン王様は、毎日神殿に顔を出し、 職人たちの仕事に興味津々。そんなある日、神様がソロモンに語られました。 「あなたがわたしの言うとおりにし、 わたしの命令を忠実に守る…

103:人のよはひは 草のごとく

人の日は、草のよう。 野の花のように咲く。 風がそこを過ぎると、それは、もはやない。 その場所すら、それを、しらない。 しかし、主の恵は、とこしえから、とこしえまで、 主を恐れる者の上にある。 新改訳人のよはひは 草のごとく その榮(さかえ)は のの…

神殿建築始まる

神殿建築が本格的に始まったのは エジプト脱出の480年後、 ソロモン王在位4年目のジフの月(2月)のことでした。ソロモンは父ダビデが残した膨大な財産に目を通し終わると、 ツロのヒラム王に神殿建築のための 資材やら人材やらの協力を求めました。 この王…

103:われらの罪の量(かさ)にしたがひて

神様は、虫けら同然の者をあわれみ、 ・・・・ 罪の深さに比例して罰をくだされるわけでもありません。 神様を恐れ、あがめる人には、 無尽蔵のあわれみをかけてくださいます。 神様は私たちの罪を取り除き、 はるか地平線のかなたに投げ捨ててくださいまし…

王様は生き字引

今日は数字の羅列になりそうな気がする。 数字は・・あまりなじみがない。 肌に合わないのだ。きっと。 計算をしようとすると、頭が真っ白に塗り替えられる。 不思議です。不思議な現象です。ソロモン様は、お父上の政権をそっくり引き継いだとはいえ、 やっ…

103:エホバはあはれみと恩恵(めぐみ)にみちて

主はあわれみに富み、めぐみふかく、 怒ること遅く、 いつくしみ豊かでいらせられる。 主は常に責めることをせず、 また、とこしえに怒りをいだかれない。 口語訳エホバはあはれみと恩恵(めぐみ)にみちて 怒りたまふことおそく 仁慈(いつくしみ)ゆたかにまし…

知恵をください

今日のお白洲は騒がしかった。 二人の女の言い争う甲高い声と 悲鳴に近い子供の泣き声がしばらく続いた。それがピタリと止んだとき、 透き通った男の声が響いた。「これどうした。 手を離してはならぬぞ。おやえ。 それではおたみの子になってしまうではない…

103:なんぢは壯(わかや)ぎて 鷲のごとく新(あらた)になるなり

わがたましいよ。主をほめたたえよ。 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 主は、あなたのすべての咎(とが)を赦し、 あなたのすべての病をいやし あなたのいのちを穴から贖い、 あなたに、恵とあわれみとの冠をかぶらせ、 あなたの一生を良いもの…

落とし前はきっちりと。

バテシバはダビデ亡き後 しばしば彼のことを思い起こしては 昔を懐かしんでいた。そして、 若いアビシャグの未来を思うと哀れでならなかった。 仕える者の亡くなってしまった彼女は ひっそりと城の片隅で涙を拭う日々を重ねていた。そんな時、アドニヤがバテ…

102:これらはみな衣のごとくふるびん

「ああ、永遠に生きておられる神様、 どうか死なせないでください。 ようやく、人生も折り返し点に来たところですのに。 ・・・・・ 着古した着物のようにすり切れたものは、 新しいものと取り替えられますが、 神様ご自身は永遠に不変です。 そして、私たち…

主は牧者

ソロモンは屋上からエルサレムの町を眺めていた。 王宮のここは、父ダビデのお気に入りの場所であり しばしば父と共に立った場所だ。 この場所から町を眺めることは ダビデの習慣でもあったが、 すでに父はいない。ダビデは無事に息子にバトンを手渡した安心…

102:エホバは乏しいものの祈りを

神様は、苦闘している人の祈りを聞かれます。 主は、彼らの願いが耳に入らないほど、 忙しくしてはおられません。 リビングバイブルエホバは乏しいものの祈りをかへりみ 彼等のいのりを藐(かろ)しめたまはざりき 文語訳

後継者決まる!!

アド二ヤ王子はあせっていた。 父ダビデの体力が衰えて、気力も弱まっていることに。 それなのに 彼が訪ねて行っても父は会おうともしなかった。一体何を考えておられるのだ。 いや、 もうそんな気力もないのかもしれない。 一日も早く父の口から、「お前が…

102:ただ友なくして屋蓋(やね)にをる雀のごとくなれり

詩篇102篇より(苦しむ者が思いくずおれて その嘆きを主のみ前に注ぎだすときの祈り) わが嘆きの声によって わたしの骨は私の肉に着きます。私は眠らずに 屋根にひとりいるすずめのようです。わたしは灰をパンのように食べ わたしの飲み物に涙を交えまし…