ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

善政を布いたので、

今日から南ユダ王国出身の預言者たちです。

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北王国は悪王の連続で約250年で滅亡しました。

それに反し、南王国は約394年も続きました。それは純粋なダビデ王家の血を引いていたことが関係していると思います。それに悪政よりも長い期間、善政が布かれ、13代のヒゼキヤ王や16代のヨシヤ王による大規模な宗教改革を行ったりしたからでしょう。

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王国分裂と共に、北にいた祭司や信仰熱心な民などが、南に流れて来たことも見逃せません。そして、たえず軌道修正をし、王を支えたのが預言者や神の人と呼ばれている人たちでした。

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王国分裂以前から働いていた先見者イドは、ソロモンの歴史を書き留めていました。

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分裂後の南ユダ王国の王となったソロモンの息子レハベアムとその息子アビヤ、北イスラエル王国の王となったヤロブアムについての記録編纂にもかかわりました。

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パラリンピックも終わり、長雨も今日は小休止か。

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🌸買い物の途中、携帯で自分のブログを見たら、( ゚Д゚)!

 王様たちの名前が完全に間違っていて吃驚。

 急いで訂正しました。💦

 

ちょっといい話 

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イスラエル第18代の王ぺカの治世のことです。北王国はユダ王国に攻め入って大勝利を治めました。

それはユダ王国第12代目の王アハズの治世でした。ヨアシュ王、アマツヤ王、ウジヤ王、そして彼の父であるヨタム王は善政を布き、約130年以上も国は安定していました。

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ところが、父の後を引き継いだ二十歳のアハズ王は違いました。彼はバアル像を造り、ベンヒンノムの谷では香を焚き、自分の王子を犠牲として捧げました。他にも好き勝手なことを繰り返していました。これはご先祖ダビデ王様の教え、ひいては神様の教えに背くことでした。

そこにスリヤ軍が攻めてきました。そして沢山の捕虜をダマスコに連れ去りました。

その後、ぺカ王も攻め込んで来ましたからたまりません。

弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂。

 

一日にユダの勇士12万人が殺されました。その時大活躍したのは、エフライムの勇士ジクリでした。アハブ王の子マアセヤ、宮内長官アズリカム、王の補佐官エルカナも彼の手に掛かって亡くなりました。

それから、分捕り品と20万人の捕虜を連れて彼らは意気揚々と帰国しました。

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しかし、それをサマリヤで怒り心頭に発するという顔で、待ち構えていた人がいました。

預言者オデデです。

王を先頭に凱歌を上げ、意気揚々と引き上げてきた人たちに言いました。

「これは警告だ!神の怒りがお前たちの上に注がれようとしている!!」

「ええ!?」

喜色満願の王の眉毛がピクリと動きました。

さっと兵士たちが動いてオデデを取り囲みました。

しばらくして、オデデは玉座に座るぺカ王の前に引きずられるように連れてこられました。オデデは自分を拘束する荒々しい手に背中を押されてよろめきました。

オデデの顔は憤怒で真っ赤になり、その眼差しは鋭くあたりを睨みつけました。

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ぺカ王はそんなオデデに話すように促しました。

「王様、今回の戦をどう思われますか。ユダはあっさりと負けました。それはあなたの前にシリヤ軍が押し入って、大損害を与えていたからです。あなたはこれ幸いと押しいったのではありませんか?

よく聞きなさい。シリヤ軍を手引きしたのは神様です。

アハズ王は偶像にまみれていたので、神様は敵の手に渡されたのです。その弱みに付け込んで、アハズ王の周りの有力者を殺し、20万もの婦女子を捕虜として連れてきたのは何のためですか?奴隷として使い売りさばくためではないのですか?

これはやりすぎだ。もとをただせばユダとは親戚ではないか。

畏れよ!神の前に遜れ!神様の怒りが我らに向かわれているぞ!!」

オデデの腹の底から絞り出した声はあたりにこだまして響いた。

言うべきことを言ってしまうと、彼は衣を翻して王の前を離れました。

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それを見届けると、すぐ四人の指導者がぺカ王の前に頭を揃えました。

「これは大変なことだ。まずは裸の者に衣服を与え、はだしの者には履物を与えよう。それから食べ物を与えて休ませよう」

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彼らは沢山ある戦利品の中を物色して必要な物を賄いました。

それから体の弱った人たちをロバに乗せ、ナツメヤシの町エリコまで護送しました。

エリコの町の人たちは驚き喜びに沸きました。

こんなことがあったのに、それからもユダはエドム軍の侵略でたくさんの捕虜が連れ出されました。ペリシテ人も侵略してきました。

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アハズ王は自分の不信仰に気づくこともなく、アッスリヤに援助を求めました。結果は散々でした。息子ヒゼキヤが父のほころびを正そうと奮闘しましたが、時すでに遅し。南王国も零落の時代へと突き進んで行き、北王国は滅亡の淵に立たされていました。

 

預言者オデデの出現はそんな時代のちょっといい出来事でした。

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*オデデは北イスラエル王国最後の預言者です。。

 

 

 

その芳しさはレバノンの木の酒のように…

「遊女ゴメルと結婚せよ。子供が三人生まれるが、彼女はお前を離れて別の男のもとに行く」

 

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 ええ!👀

ホセア書の冒頭からそんな言葉が飛出しました。

そのうえ、彼女の仕事柄(神殿娼婦?)、生まれてくる子がお前の子とは限らない…カモ、🐤

おお!なんというお言葉!!

それでもホセアはゴメルと結婚しました。だからと言って、いやいやではなかったようです。初めから娼婦だったとは限らないし…

 

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 お言葉通り、子供は次々と三人授かりました。子供の命名にも神様の押し付けがありました。

第一子は男子でイズレエル。

第二子は女子でロルハマ。

第三子は男子でロアンミ。

名前の意味を知ったら命名権乱用により日本の役所では不受理となるでしょう。

 

というのも、長男イズレルはイズレエルの谷でエヒウ*1がおかした残虐な殺人を行った町の名前。神様のイスラエルに対する報復が近いことを知らせるために付けられました。

 長女はロ・ルハマ。

 もう憐れみをかけないの意味。

次男はロ・アミ。

 私のものではないの意味。

 

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 その後、弟と妹の名前を変えるようにと神様のお言葉がありました。

弟はアミ。今、あなたは私のもの。

妹はルハマ。憐れみを受けた。

改名できてよかったけど、

長男は??

 

 長男はホセアの実子だったかも。でも後の子は分かりませんね。バビロンの風習では、結婚した婦人は、一生に一度は神殿で見知らぬ男と過ごすことになっていたそうで、これにカナンのバアル信仰が結びついてイスラエルに蔓延していたのです。 

 

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妻ゴメルが、ホセア以外の男を慕って家を飛び出してから、どのくらいたったのか?

失意のホセアに、神様はおっしゃいました。

「ゴメルを赦して

      迎い入れよ」

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 ホセアがゴメルを探すと、彼女は奴隷になっていました。ホセアは600円と大麦540リットルでゴメルを買い戻しました。(ちょっと、安くないですか??)

ホセアは言いました。

「当分は一人で暮らすのだ。もう遊女になろうなんて考えるなよ。いいな」

これは「イスラエルがしばらくの間、王も、君も、犠牲も無く、神殿も、祭司も、また偶像もなく過ごすことを表しています。後には、イスラエルの真の神様と、王であるメシヤのもとに帰って来る」と、めでたしで終わるのですが。3:

 

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 預言者ホセアの実生活は散々でしたが、神様はホセアにこれらのことを体験させることで、神様のイスラエルに対する愛と苦しみを理解させたようです。

そしてこの体験のゆえに、預言者ホセアの言葉に力が加わり、それはまた、彼の預言活動の原動力になったのでした。

 ホセアは、北王国終焉前に約40年間活躍しました。

ホセアの預言期間に統治した王は、ユダ王国ではウジヤ王、ヨタム王、アハズ王、ヒゼキヤ王。

イスラエル王国ではヤロブアム王2世の時でした。

 

まだアッシリヤの力は弱く、その影響もすくなかったので、国力は回復し、両国ともダビデ王の時代に匹敵するほど栄えました。

 

ホセアは預言者アモスの後輩にあたり、預言者イザヤとミカの先輩でもありました。もしかしたら子供の頃、ヨナを知っていたかもしれません。

 ・・・・・・・・・・・・・・・

アブラハムを祝福し、地の砂のように、天の星のように子孫を祝福すると約束した神様。それは天地創造の時から定められていたものでした。

神様のお指図でイサクがイスラエルと改名したときも、

出エジプト後、シナイ山で契約を交わしたときも、

神様は変わらない祝福を約束してくださいました。

その約束と祝福を妨げたのは、いつもイスラエルの民でした。

 

ホセアは体験を通して、神様とイスラエルの関係を理解しました。彼は民の契約違反を指摘し、違反に伴う裁きを宣言しました。

「神様は約束を守らない不誠実の民をも愛しておられる」

「主を礼拝し、命令に忠実に歩むこと。さすれば、祝福が待っている」

たとえ違反に伴う裁きにあって、捕囚として他国に行くようなことがあっても、祝福の回復はあるとホセアは語りました。

 

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ちなみにホセアの名前の意味は(エホバ救い給う)で、北王国最後の王様と同名です。

残念ながらホセアの奮闘もむなしく、彼の死後も悪王が続き、北王国は前721年頃にアッスリヤに滅ぼされ、約253年間続いた王国は地上から消えました。

(失われた10部族の行方やいかに・・。想像力豊かな人たちが、彼らの一部は日本のどこかにやってきたとか、・・どうなのでしょう?)

 

ダビデの血を引く南王国はそれよりも遅く、前586年頃にバビロン捕囚が待っていました。ところが神様の不思議なご配慮で故国に帰ることが出来るのですが、そのお話はまたの機会に… 

 

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「わたしはイスラエルに対しては露のようになる。彼はゆりのように花咲き、ポプラのように根を張り、その枝は茂りひろがり、その麗しさはオリーブの木のように、そのかんばしさはレバノンの木の酒のようになる」ホセア14:

 

「わたしたちは主を知ろう。せつに主を知ることを求めよう。主はあしたの光のように必ず現れいで、冬の雨のように、わたしたちに臨み、春の雨のように地を潤おされる」ホセア6:

 

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*1:エリシャに油注がれ、クーデターをおこしてバアル崇拝のオムリ王朝を倒して、北王国第10番目の王となった。オリム王朝を徹底的に粛清した。エヒウ自身は金の子牛礼拝を続けていた。

あなたがそこにいることの不思議

 
 オリンピック始まりましたね。

ちょっと古い記事ですが、

キリバス」の選手団が富士山に桜のマークを付けて行進?

どうして?

キリバス」面積730平方キロメートルで対馬とほぼ同じとか。

2017年の国家予算の約50パーセントが海外からの支援によるもの。

主な支援国の中に日本も含まれているそうで、納得。

将来的には海水に飲まれてしまう可能性がある国とか。

同じ島国のフィジー共和国はそのようなときは全員受け入れる用意があるとのこと。

頼もしい!

フィジー共和国は*国との経済的なつながり大で、*国籍のマグロ漁船27隻が共和国から出港して、がっぽがっぽとマグロを捕獲しているとか。😿

漁業資源に関するいろいろなお約束があるけれど、守っているかなぁ~~。

温暖化対策。島国日本はどうなんだろう?(´;ω;`)

(恐)💦

 

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怖い思いをしたのは預言者ヨナ。

ヨナの体は、波頭から零れ落ちる波しぶきの向こうに一瞬にして消えました。

乗船者はヨナの姿を追ったが、眼前の景色は一瞬に変わって、穏やかな日差しを浴びた波が笑いかけるようにたゆたっているだけでした。

彼らは唖然とし、この劇的変化にとまどいました。そして足元から湧き上がってくる恐怖と畏敬の念にかられて膝の震えが止まりませんでした。

 

今、船上から一筋の煙が立ち上っています。

乗船者たちは、ヨナが信じていた神様に従うことを誓い、そのための犠牲を捧げたのでした。積み荷を全部捨てたのに不思議だけど。

 

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***

ヨナは水面に腹をしたたか打ち付けて一瞬息が詰まった。そしてブクブクと海中に引きずり込まれ、そのまま彼の意識は途絶えました。

海水を飲みこんで苦しんでいるはずのヨナ。しかし、気づけばそこは闇の世界で、普通に呼吸をしていました。

ヨナは大魚に飲み込まれたと聖書に書いてあります。

 

世の中には、サメやシャチにかみつかれた人の記事は多いいですが、魚に飲み込まれた記事は少ない。クジラに小魚と一緒に誤って飲み込まれ、すぐに吐き出されて奇跡的に助かった記事があった。

 

ヨナは三日三晩、大魚の腹の中。。。。。。。

 

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神様が大魚にヨナを飲み込めと指示を出したようです。

そのために、ヨナのいるべきスペースがちゃんと用意されていたのでしょう。 

腹の中で祈るゆとりも?あったヨナ。

奇跡的に助かった人によると、胃袋の圧が半端なくて死を覚悟したそうです。

やっぱり魚は頂く物で、頂かれたくはありませんよね。🐡

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異物を飲み込んだ大魚は、結局ヨナを吐き出しました。

陸地にです。

場所は?。

鉄砲魚のようにですかね?

そんなことをしたらヨナの体が大変なことに・・

きっと陸地に近い海岸に、そっと吐き出したのでしょう。

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「さあ、あの大きな町ニネべに行き、あなたに命じる言葉を民に伝えよ」

 

ニネべは巨大都市。めぐるのに三日はかかります。

ニネべに着くと、旅の疲れをものともせずにヨナは叫んだ。

 

「皆の衆聞くのだ。あと40日後にこの町は滅びるぞ!」

 

大魚から吐き出されたヨナの体からは異臭が漂い、衣もボロボロだったのでは?着替えたとは思うけれど。

そんな異形の預言者の口から語られた言葉に、町の人々は驚いた。その言葉は時を経ずして、ニネべの王のもとにまで達しました。王様も王衣を脱ぎ捨て、荒布をまとって灰の中に伏したとあります。素直な王様ですね。その時の王様のお触れがすごい。

 

「民は断食をせよ」

 

それはわかる。

 

「人も獣も荒布をまとって、ひたすら神に呼ばわり、各々その悪い道およびその手にある強暴を離れよ」

獣も荒布をまとえですって。

 

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「悪い道、その手にある強暴」

 

ヨナが神様の言葉に逆らったのもそこにありました。

 アッシリヤ軍はとても残虐でした。征服すると、周囲の国々への見せしめのために、捕虜の扱いは筆舌しがたいほど醜いものだった。

それに彼らは異邦人ではないか。神様の愛は選民イスラエルだけのものではないのか?

 しかし今、ヨナはそのようなことを忘れて叫び続けていた。

 

「あと40日後にこの町は滅びるぞ!」

 

汗にまみれ、ホコリにまみれながら、町中をくまなく経めぐり、ヨナは叫んだ。

 

「この町は滅びるぞ!」

 

ヨナにとって彼らが改心することなど願っていなかった。厳しい審判が下されればいい。その宣告だ。滅びだ!滅びるがいい!ヨナは身の内から溢れてくる内言を噛みしめた。 

 

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41日目の朝が来た。

ヨナは早朝から目が覚めて、ことの成り行きに耳を澄ましていた。時が過ぎて、日が高く上がっても、ニネべの町に異常は見られなかった。耳をすませば人々の感謝の声が聞こえるではないか。

 ヨナは自分の頭をガンガンたたいた。

 

「何てことだ。こうなると分かっていたんだ。残虐で異邦人の彼らをも、神様は恵みを施されると分かっていた。しかし、わたしは彼らを受け入れることが出来ない。預言者なんかもうやめちまいます。神様、どうぞ私の命を取ってください」

 

 ヨナは神様に怒りをぶつけて懇願した。

それでも怒りは収まらず、いてもたってもいられなかったので、町の東にある二番目に高い丘に登った。もしかしたら、何かが起こるかもしれないと思ったからだった。

 

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見晴らしのきくそこには、元気よくトウゴマが生えていました。ヨナがその日陰に落ち着くと、すっと汗が引き、気持ちも静まった。これはいい。明日もここに腰をおろして、成り行きを見定めようと決めた。しかし、それは一晩で枯れていました。

ヨナはがっかりし怒って、枯れたトウゴマを足で蹴飛ばしました。

 

「死んだほうがましだ!」

 

「自分で作った日陰でもないのに、それが無くなると、そんなにも嘆くのか?」

 

ツッツーと汗が滴り、顎で止まった。ヨナは頭を動かしてあたりを見回すと、溜まっていた汗が顎から飛び散った。あたりに人影はなかった。

 

「あの草は勢いがあるが、虫に弱い。私があの草を生えさせ、虫を送ったのだ。お前は自分で植えもしない草が刈れたと嘆いているが、私がニネべの町を惜しむことがわからないのか?あそこには12万もの人々と、家畜がいるのだよ」

 

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砂交じりの熱風が時折吹いて、息もままならないほどだったが、その時、太陽が雲に隠れ、吹く風が肌に優しく触れていった。それはヨナの泡立つ心の中にまで吹いてきて、我知らず涙があふれてヨナは咽んだ。

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ヨナの意味名は「はと」。🕊

大洪水の後、ハトはオリーブの枝を銜えて来て、水が引いたことを知らせました。

ヨナは神様の言葉に背き、タルシシ行きの船に乗ったこと、

神様が起こした嵐と、大魚の腹の闇の中に三日三晩いたこと。

そして吐き出されて、今ここニネべにいること。

自分の身に起こった不思議をニネべの人々に語ったのでしょうね。

体験談は人々の心を打つものです。彼の語りを聞いて人々の心が動いた。

ヨナの存在そのものが奇跡としてニネべの人々に映り、神様への畏れがうまれ、悔い改めへと導かれたのでしょう。

 

時が流れて、イエスキリストがヨナのたとえを用いられるなんてことは、この時のヨナ本人には知る由もないことですが、凄いことです。( ゚Д゚)

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*ヨナ書の著者はヨナです。色々あってほかの人が書いたのではとの解釈もあるようですが、一応ヨナとしておきます。ヨナのように神様のご命令に逆らった預言者は、後にも先にも彼だけのようです。同時代、北イスラエルで活躍していた預言者にはホセアモアスがいました。

 

 

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6人の王様と

預言者エリシャは、イスラエル王国代7代目の王、アハズの在位中にエリヤに師事し、その働きの跡をつぎました。その後、アハジヤ王、ヨラム王、エヒウ王、エホアハズ王とかかわりがあって、最後12代ヨアシ王の時に病に倒れました。

 

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ヨアシ王がわざわざ病気見舞いに現れたのには訳があって、年々激しさを増すモアブの圧力にどうしたものかと、思い悩んでいたからかもしれません。しかし目の前のエリシャは思いのほか重病で、そんなことを聞くことをためらってしまいました。そこは預言者エリシャです。気を利かせて占ってあげたようです。

 

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結果は「三度勝利します」とのことでしたが、「後は‥」と言葉尻を濁しました。いえ、はっきりと言いました。「三度は勝ちます。しかし、あなたの気弱さのゆえにその後は保証できませんと」

 

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それにしても、6人の王とかかわりを持つなんて驚きですね。エリシャの活動は約70年間続きました。それに白骨になってまで、奇跡を起こすエリシャ。「師エリヤの二倍の力をください」と願っただけのことはあります。そしてその働きは十分に果たしたのではないでしょうか。

 

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・・・

長雨続き・・・😿

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