ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

心をさだめよ!

お前は国のこちら側を、わしはあちら側を、それぞれ手分けして探そう。アハブ王は宮殿の管理人オバデヤに言った。 長引く飢きんに、王が保有する馬やラバの食料が底を突いてきたのだ。 このままでは全滅だ。 王は必死だった。オバデヤは王に示された道を進ん…

114:イスラエルがエジプトを

イスラエルがエジプトをいで、 ヤコブの家が異言の民を離れたとき、 ユダは主の聖所となり、 イスラエルは主の所領となった。海はこれを見て逃げ、 ヨルダンはうしろに退き、 山は雄羊のように踊り、 小山は子羊のように踊った。 海よ、おまえはどうして逃げ…

今、それを知りました。

それにしてもあの男は何者なのか、 三年が経とうとしていたが 彼女にはよくわからなかった。彼の風貌は変わっていた。 伸び放題の髪と髭。 その中にうずもれるようにしてある瞳は、外観に似合わず、いつも穏やかでやさしかった。らくだの毛のマントをはおり…

113:主は子を産まない女を・・

「主は子を産まない女を 子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。」今までの聖書の箇所に 子がいないために苦しんだ女たちの 叫びの祈りがいくつかありました。 (´;д;`) 創世記 アブラハム(アブラム)の妻サラ(サライ) 彼女は自分に子がいないため 女奴…

尽きない粉と油

申し訳ございませんが、 あなた様に差し上げるパンはありません。 彼女はゆっくりと振り向き、少しうつむき加減に身をかがめながら言った。 埃まみれの旅人はそれでも穏やかに彼女を見つめていた。 その男は、ザレパテ村の門の入り口で彼女を呼び止めて言っ…

113:主は・・・・

だれが、われらの神、主のようであろうか。 主は高い御位に座し、 身を低くして天と地をご覧になる。主は貧しい者をちりからあげ、 乏しい者をあくたからあげて、 もろもろの君たちと共にすわらせ、 その民の君たちと共にすわらせられる。 (*'∇')/゚・:*【祝】…

そのパンと肉はどこから?

ギレアデのテシベに預言者エリヤはいた。 ある日突然、神様のお告げがあって、 彼はサマリヤに行き、アハブ王に言った。「私が雨よ降れ! と言わない限り これから数年は日照りが続く。 雨はおろか露もおりない。 主の言葉だ!」田舎から出てきたばかりのエリ…

113:主をほめたたえよ

主をほめたたえよ。 主のしもべたちよ、ほめたたえよ。 主のみ名をほめたたえよ。 今より、とこしえに至まで主のみ名はほむべきかな。 日のいずるところから日の入るところまで、 主のみ名はほめたたえられる。 口語訳113篇〜118篇は特に 過越しの祭り…

バアシャ王朝終わる

ジムリのおかげで、バアシャ王朝はあっさりと終わり、 彼のおかげで、オムリは王になるチャンスにめぐり合えました。 彼の動きは素早かった。謀反人ジムリは成敗された。 私が王様だ!と、宣言しようとした時、 王様は、テブニ様だ!と叫ぶ人々と、オムリ様…