ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

119:喜びと健康を回復して

神様のおきてが、 心の底からわき上がる喜びになっていなかったら 私は失望の果てに、自滅したことでしょう。 どんなことがあろうと、 おきてだけは手放せません。 その教えによって、 喜びと健康を回復していただいたからです。 リビングバイブルIf your la…

イソップ物語!?

ゲハジの事件があった後も、預言者学校は何とか続いていました。それどころか建物が手狭になるほど、たくさんの人々が集まってきたようです。 ナアマン将軍は、自分に起こった癒しの業について話をしながら帰って行ったので、預言者学校への関心が高まったの…

119:私は待つのに疲れ果てて、

神様からの救いを待ちくたびれました。 それでもなお、助けてくださるというお約束を期待しています。 約束どおりになる瞬間を見のがすまいと、 目も緊張し続けて、 すっかり充血してしまいました。 いったいいつ、私を助け、 慰めてくださるのですか。 私は…

私の心は

どうか、これらの品物をお納めください。私の病が癒され、真の神様に出会うことが出来たのですから。いえ、私の神様は、そのような物を求められる方ではありませ。 ゲハジはそんな会話を傍で聞きながら思ったものだ。相手は喜んで差し出しているのだもの、先…

119:あなたのあわれみを

あなたのあわれみをわたしに臨ませ、 わたしを生かしてください。 あなたのおきてはわが喜びだからです。 口語訳

罪、許されて

見渡す限り、遮るの物の何も無い場所。 背の低い雑草のたぐいがあたりを覆っているだけ。 そして、その先には、まだ誰の足跡も付いていない白い砂地が水際まで続いている。ナアマン将軍は馬上でしばらく行き交う風の音に耳を澄まし、キラキラと戯れながら時…

119:苦しみにあったことは

苦しみにあったことは、わたしによい事でした。 これによってわたしはあなたのおきてを 学ぶことができました。 あなたの口のおきては、わたしのためには 幾千の金銀貨幣にもまさるものです。 口語訳

ヨルダン川に行け!

ゲハジはその日、そわそわして、気が落ち着かなかった。 スリヤ王の覚えめでたいナアマン将軍がやってくるからだ。彼はスリヤの王が書いた、とんでもない難問を携えて、イスラエルのヨラム王のもとにやって来た。 現在も緊張関係にある国からの訪問者は、幾…

119:真夜中に私は起きて

ヘス私は、知らぬ間にまちがった方向に進んでいる自分に気づき、 あわてて引き返し、 神様のもとに駆け込みました。・・・わたしは神様のおきてにつなぎ留められています。真夜中に私は起きて、 こんなすばらしいおきてを授けてくださったお方に感謝します。…

ひと包みの野瓜で

エエッ!! ここには五つのパンと二匹の魚しかありません!!これで5000人以上の人たちの腹を満たせと???どう考えたって、首をひねったって、出来るわけがありません。逆さになって、一回転したって、どうしょうもありません。でも、やっちゃった!!…

119:原動力・・・

ザイン あなたのみことばは、 この地上の旅人である私には、 心の歌の原動力です。 現代訳During my brief earthly life I compose songs about your commands. TEV

一緒でなければ

ハクチョ〜〜ン!!部屋の中に可愛いくしゃみが七回も続いて、子供がベットの上で目を開けた。エリシャは部屋のドアを開けてゲハジに言った。母親を呼んできなさい。!!ゲハジが階段を駆け降りた。 入れ替わるように母親が、裾を足に絡めながら駆け上ってき…

119:さあ、早く、早く・・・

「さあ、早く、早くきてください」 と、私はおきてを手招きします。 それを愛し、 身も心もささげたいと願っているからです。 リビングバイブル *1 I respect and love your commandments; I will meditate on your instructions. TEVわれ手をわがあいする汝…

あなたのために何か

風が心地よかった。静かに目を閉じて、エリシャはこの家の女主人のことを思っていた。あたえられた部屋はいこごちよく、食事はおいしかった。いつしか、これが当たり前のようになって、彼はふと気づいたのだ。何か、お礼をしなければ・・ 彼は目を開け振り向…

119:その道を喜んでいますから

ヘー 私に、あなたの仰せの道を踏み行かせてください。 私はその道を喜んでいますから。 新改訳(*^-゚)v ヽ( ´¬`)ノ ヽ(゚∀゚ヽKeep me obedient to your commandments, because in them I find happiness. TEV

ギザギザ耳の白ちゃん

あら、白ちゃん、またあの人たちが・・小さな土埃をまとわり付かせながら、その人たちは通り過ぎていった。いつの間にか、彼女はその人たちに向って軽く頭を下げるようになって、相手も、それに応じてくれていた。周期的に彼らは彼女の家の前の道を通って、…

119:私はかなしみのあまりすすり泣き

ダレス 私はかなしみのあまりすすり泣き、 すっかり滅入ってしまいました。 どうか、勇気づけ、 奮い立たせるようなおことばをかけてください。 リビングバイブルHelp me to understand your laws, and I will meditate on your wonderful teachings; TEV ヽ…

力をあわせれば・

彼女は何かよからぬことでも行うかのように、あたりに目を配って、それから、そっと両手でドアを閉めた。夫が突然亡くなり、茫然自失の日々。そんな彼女の前に、目つきの鋭い男たちが現れた。昼と無く、夜となく、彼らはやってきて、彼女がドアを開けなけれ…

119:神様のご命令が私の地図で

ギメル 私はこの地上では旅人です。 神様のご命令が私の地図であり、 ガイドブックなのです。 リビングバイブル I am here on earth for just a little while; do not hide your commands from me.My heart aches with longing; I want to know your judgmen…

ダビデ家のためなら

「イスラエルの連合軍があたふたとモアブから去ってゆく」石工たちはメシャ王の命じたままに、高さ1.2メートル、幅60センチ、厚さ35センチの、黒く光る立派な玄武岩の表面にその文字を刻み付けていった。今回の戦のきっかけは、父の代から続くイスラ…

119:若い人はどうして

ベス(ベース)若い人はどうしておのが道を 清く保つことができるでしょうか。 み言葉にしたがって、 それを守るよりほかにありません。 口語訳 How can a young man keep his life pure? By obeying your commands. GOOD NEWS BIBLE

べテルへ

エリヤは一枚の衣をこの地上に残して、跡形も無く掻き消えてしまった。エリコの町はその話題で溢れていた。なんでも弟子のエリシャさんがその後を継がれ、ヨルダン川の水を止め、川底を歩いて帰って来られたとか・・そんなことが出来るものかねぇ?モーセ様…

119:アレフ

アレフおのが道をなほくして エホバの律法(おきて)をあゆむ者はさいはひなり ・ なんぢわが道をかたくたてて その律法をまもらせたまはんことを 文語訳ああ、なんと幸いなとこだろう。 責められるところのない道を歩み 主の御教えに従って歩んでいる人たち…

エリヤの神よ!

ビリ! ビリ、ビリッツ!唇が歪み、奥歯がギリギリとなる。青筋が手の甲に浮かびあがり、エリシャは着ていた着物を裂いた。 大きく踏ん張った足元には、師エリヤの外套が無造作に置かれていた。 そのまま、彼は動かなかった。 どのくらい時が過ぎたのだろう…

118:主は神であられ

主は神であられ、私たちに光を与えられた。 枝をもって、祭りの行列を組め。 祭壇の角のところまで。 新改訳 主は神であって、われらを照らされた。 枝を携えて祭りの行列を祭壇の角にまで進ませよ。 口語訳

二倍の力を!

川を渡りきって背後に目をやって、エリシャはギョッとした。ヨルダン川が、何食わぬ顔して、静かに流れていたのだ。彼は、足元に水が迫って来はせぬかと、慌てて後ずさった。そして、そのまま気ぜわしくエリヤの姿を探して、走った。 何を慌てているのだ。今…

118:われ汝に感謝せん

われ汝に感謝せん なんぢ我にこたへて わが救となりたまへばなり 工師(いへつくり)のすてたる石は すみの首石(おやいし)となれり これエホバの成したまへる事にして われらの目に あやしとするところなり これエホバの設(まう)けたまへる日なり われら…

知っています

『エホバ大風をもてエリヤを天に昇らしめんとし給ふ時・・』その『し給ふ時』とは、それは預言者仲間には知らされていたのでしょうか?いたのでしょうね。 べテルで、預言者のお喋りさんが、「わし知ってるでぇ〜〜」と、軽率にエリシャに擦り寄ってきたので…

118:喜びと、勝利の叫びは

喜びと、勝利の叫びは、 正しい者たちの住まいにある。私は死ぬことなく、生き長らえて、 主がなさったことを、告げ知らせる。 主は私をきびしく懲らしめられたが、 死ぬほどのものではなかった。私のために神殿の門をあけなさい。 私はそこから入り、主に感…

誓ったのです。

『主がつむじ風をもってエリヤを天に上らせようとされた時・・』 え!神様、あなたはエリヤさんを召されるのですか?なんて唐突なんだろう。 いや、唐突でないかも。カルメル山での熱い戦いも一過性だった。人々の驚嘆のため息と熱い眼差し、拍手喝采。すべて…