ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

主は牧者

ソロモンは屋上からエルサレムの町を眺めていた。 王宮のここは、父ダビデのお気に入りの場所であり しばしば父と共に立った場所だ。 この場所から町を眺めることは ダビデの習慣でもあったが、 すでに父はいない。ダビデは無事に息子にバトンを手渡した安心…

102:エホバは乏しいものの祈りを

神様は、苦闘している人の祈りを聞かれます。 主は、彼らの願いが耳に入らないほど、 忙しくしてはおられません。 リビングバイブルエホバは乏しいものの祈りをかへりみ 彼等のいのりを藐(かろ)しめたまはざりき 文語訳

後継者決まる!!

アド二ヤ王子はあせっていた。 父ダビデの体力が衰えて、気力も弱まっていることに。 それなのに 彼が訪ねて行っても父は会おうともしなかった。一体何を考えておられるのだ。 いや、 もうそんな気力もないのかもしれない。 一日も早く父の口から、「お前が…

102:ただ友なくして屋蓋(やね)にをる雀のごとくなれり

詩篇102篇より(苦しむ者が思いくずおれて その嘆きを主のみ前に注ぎだすときの祈り) わが嘆きの声によって わたしの骨は私の肉に着きます。私は眠らずに 屋根にひとりいるすずめのようです。わたしは灰をパンのように食べ わたしの飲み物に涙を交えまし…

悪いのは私です!

おおお!!ダビデは一人になった部屋で叫んだ。 人口調査などしなくてもよかったのだ。他民族から威嚇行動とみられて、反感をかうかもしれない。わしも年をとったものだ、忍耐力も失せ、判断力や気力も衰えてきた。あの時、神様にお伺いをたてるべきだった。…

101:われ心をさとくして全まったき道をまもらん

詩篇101篇より非の打ち所のない生活を送りたい、 と心がけている私ですが、 神様のお助けなしには何もできません。 ことに、 おこころにそった歩みをしたいと せつに願う家庭の中でこそ、 お助けをいただきたいのです。 リビングバイブル われ心をさとく…

[三勇士たちが持ち帰った井戸の水は・・

彼は高きところから手を伸べてわたしを捕え、 大水の中からわたしを引き上げ、 わたしの強い敵と、わたしを憎む者とから わたしを救われた。・・ 主はわたしの義にしたがってわたしに報い わたしの手の清さにしたがって わたしに報いかえされた。まことに、…

100:感謝しつつその門(みかど)にいり

詩篇100篇より感謝しつつ、その門に入り ほめたたえつつ、その大庭に入れ。 主に感謝し、そのみ名をほめまつれ。主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、 そのまことはよろず代に及ぶからである。 口語訳 感謝しつつその門(みかど)にいり ほめたた…