ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨセフの名も知らない王がたてられて・・

「はじめに神は天と地とを創造された。・・」 これは、聖書のはじめの文章です。 とてつもなく大きな想像力を必要とする文章で始まっています。自然界が創られ、そしてアダムとエバが創造されました。 このまま行けば神さまと素晴らしい関係が続いていったの…

30:なんじの耳をかたぶけて 

詩篇30篇抜粋 あなたの耳をわたしに傾けて すみやかに わたしをお救いください。わたしのために のがれの岩となり わたしを救う 堅固な城となってください。すべて主を待ち望むものよ 強くあれ 心を雄々しくせよ。 口語訳聖書・ (●^o^●)・・・ なんじ…

30:汝わがたましいを陰府よりあげ

詩篇30篇より主よ、あなたはわたしの魂を陰府よみからひきあげ 墓に下る者のうちから わたしを生き返らせてくださいました。 口語訳 (*^_^*)・・・・ エホバよ 汝わがたましいを陰府よりあげ 我をながらへしめて 墓にくだらせたまはざりき 文語訳

ヨセフ最後の言葉・わたしの骨をここから・・(38-38)

===== ヤコブ祝福の祈りとヨセフの晩年 =====今やあの激しかった飢餓の爪あとも消え 人々の顔にもゆとりの色が見えるようになりました。 そんな中、ヤコブ(イスラエル)は床に伏すことが多くなった。ある日ヨセフは、父のもとに二人の子どもを連れて見舞い…

29:エホバのみこえは 水のうえにあり

詩篇29篇抜粋 主のみ声は水の上にあり 栄光の神は雷をとどろかせ主は大水の上におられる 主のみ声は力があり 主のみ声は威厳がある。主はその民に力を与え 平安をもってその民を祝福されるであろう 口語訳・ (^^♪・・・ エホバのみこえは 水のうえにあり …

飢餓によってパロの手にしたものは・・(38-37)

兄弟の足取りは軽かった。 ユダも一人も欠けることなく父の元に帰れることがうれしかった。 家が見えるとベニヤミンは駆け出していた。 使用人が知らせたのか、父親がテントの入り口に立っていた。 彼らは運んできた荷物を解くのももどかしく 父の元に集まっ…

28:エホバはわが力 わが盾なり

詩篇28篇抜粋主はわが力、わが盾 わたしの心は主に寄り頼む。 わたしは助けを得たので わたしの心は大いに喜び 歌をもって主をほめたたえる。 口語訳聖書・ (*^_^*)・・・・ エホバはわが力 わが盾なり わがこころ これに依頼みたれば 我 たすけをえたり…

兄さん、僕です!!ヨセフですよ!!(38-36)

ベニヤミンの声に兄弟の手が止まった。 突然あたりの空気が固まって、長い時がたったような気がしたが、 それは一瞬だった。 ユダは駆け出し、ベニヤミンを突き放すようにして、 袋の中身を見た。 あった、あったのだ!! 手入れの行き届いたそれは、陽の光…