ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

そこから離れるな・・

想像力豊かな方、血という言葉が嫌いな方は読まないでって注意書きしたのに・・・
いつもより沢山の方が立ち寄られたみたいで????
そこで『血』にこだわって・・・

神さまから特別に選ばれたイスラエルの民は、
これから血と血で洗うような戦いの中に突き進んでゆきます。
まさに血の凍るような出来事です。
血の気の多い若者は、血騒ぎ、血湧き肉踊り、血相を変えて血路を見出そうと
血の出るような努力と、血涙を流し、血の滲むような苦労を重ねた末に、
血の汗の結晶が、血となり肉となって行くのです。
何が血の汗の結晶となってゆくのか?
もっと、血の通った文章にしなければ。

閑話休題。(一度使ってみたかったのだ。こんなふうでいいのかな?)


モーセは神さまの教えに従ってアロンに言いました。
 「あなたとあなたの子供たちを集めなさい。
    祭司の服、
    注ぎ油、
    罪祭の雄牛、雄羊二頭、
    種入れぬパン一籠
   を用意し、
    全会衆を会見の幕屋の入り口に集めなさい」
会衆が集まるとモーセは厳かに言いました。
 「これから祭司の任職式をおこないます。
  アロンとその子供たちは前へ」

モーセは彼らを水で洗い清め、特別の服を着せ、飾り帯を締めさせました。それから 目の覚めるような青色の長い服をまとわせ、上質のリンネルと青、紫、深紅のより糸に、金糸を織り込んだエポデ(袖なし長服の上着)を着せ、エポデに胸当てをつけさせました。
それからエポデの帯を締めさせました。
胸にはポケットを結いつけました。その胸当てのポケットにウリムとトンミムを入れました。そして帽子をかぶらせ、帽子の前に金の板を付けさせました。
(前回と同じ絵ですが???絵がない?)
モーセは油をとると、天幕とその中にある全ての用具に振りかけて清めました。
祭壇には特別に七回もふりかけました。

いよいよ大祭司アロンの番です。
彼の頭に油を注ぎ
神さまから特別に選ばれた大祭司として任命しました。
次に息子たちも祭司として同じようにしました。

さあ、初めての神さまのお指図に従った生け贄の儀式です。
罪祭の若い雄牛がささげられ、
燔祭の雄羊、
任職の雄羊も奉げられました。
それから
揺祭(ようさい)も奉げられました。
まず祭司の手で祭壇に捧げられ、(行ったり)
 それから、祭司に与えられるので、(来たり)                                            (揺り動かすように見えるので)=揺祭( ̄∇ ̄;)?

最後に注ぎ油と祭壇に振りかけた血をとると、
アロンとその子供たちと、
その服に振り掛けて清めました。
(わぁ、わぁ、わぁ・・
 汚れちゃったんじゃぁないんですかぁ?) ( ̄∇ ̄;)!!

モーセはアロンと子供たちに言いました。
「私が教えたとおりに、
ここで肉を煮て任命式用の籠の中のパンを食べて過ごし、
残りは灰にしなさい。
七日間は天幕の入り口から離れないで、
今日教えたように、
日夜火を絶やさないで留まりなさい。
そこから離れたら殺される!!」
最後の駄目押しを言うと、モーセは天幕を離れました。


七日の後、アロンとその子供たちは無事に就任式を終えた気の緩みか、慣れない儀式に戸惑ったのか大変なことが起こるのですが・・

それはまた来週の事といたしましょう。

今日もお元気でお過ごしください。
あなたが加害者にも被害者にもなりませんように。