ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

安眠を妨げるのは?("^ω^) 💤

神様に誓いを立てたときは、

すぐ実行しなさい。

誓って果たさないよりは、誓わないほうがよい

 

   「約束」を反故にしたことがある。

    もう数十年も昔のことです。

    ある日、懐かしい人から電話が来た。

    嬉しくて、そして受話器を置いた。

    数日してまた電話のベルが鳴った。

     「どうしたの?

      待っていたんだけど」

     「え!?なにが?」

     「やだぁ!お食事、

      招待したのに来ないから。

       電話もかかってこなかったし、

      心配してたのよ」

     「え?え!!」Σ(・□・;)

 

   すっかり欠落してしまったみたいで、

   思い出せなかった。

   でも、その後は、謝りっぱなしで、

   気まずく受話器を置いた私。

 

   守れない約束はするな

    忘れてしまった約束も、やっぱり、約束…

   今でも思い出せずに、

   そのことを思うと、喉の奥に違和感を感じる。

   ごめんね。

 

 夢ばかり見て実行しないのは、

愚の骨頂。

意味のないことをぺらぺらしゃべると、

滅びを招く。

正義と権威が踏みにじられても、驚くな。

どの役人にも上役がいて、その上にはさらに高官があって、

その人をうかがうからである。

 

    これって忖度?

 

そして、その上には王がいる。

農業政策をする王こそ、国を益する者である。

 

    民を飢えさせないためにですね。

    現代のリーダーは何に力を入れるべきなのか?

 

 収入が多くなれば、それにつれて支出も多くなる。

それを恐れて、吝嗇家になる人。

投資や、投機に手を出す人。

事故や災害に会う人。

金満家は損失の不安につきまとわれ、

不眠症に悩まされる

 

     本当か?

    お財布がパンパンになったことがないので

    わからないけど・・・

 

しかし、

汗水流して働く人は、食事の多少にかかわらず、

ぐっすり眠る。

 

    確かに。。。

 

神様から与えられた短い命。

生きているかぎりは、美味しいものを食べ、

上等のワインを飲み、

置かれた立場に甘んじ、

与えられた仕事がどのようなものであれ、

楽しむこと。

 

 自分の人生に満足することこそ、

全ての人に与えられている神様からの贈り物。

神様から喜びを与えられているのですから、

悲しい思いで過去を振り返る必要などありません。

神がその人の心を喜びで満たしておられるからです。

                      *1

 

     ヤッホー!

                      それを自分の意志で

                      受け取っているかどうか…

 

 

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            お腹はいっぱい、天気良いし。

             ぐっすり眠れて、自由の身。

              みんな親切、幸せだにゃ~!

           (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

*1:参考:口語訳、新改訳、現代訳、リビング訳

やめてよね、こんな言葉に「女へん」

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 🐤・

  突然こんな質問でなんですが、    

  「苦しみながら生きている人」と、

  「もうすでに死んだ人」と、

   どちらが幸せですか?

 

伝道師:

  そうじゃなぁ。両方ともなぁ・・

  一番いいのは・・

  まだ生まれていない人じゃろなぁ。

 

🐤・

  え!そうなの? ぴよ!

 

伝道師:

  この世の悪を見ることもなく、

  まだ経験してないからのう‥

 

    

🐤・

  妬み嫉みは悪なの?妬みと嫉みの違いって?

 

伝道師:

  まあ、罪じゃろなあ・煩悩を消すのは難しいのう。。。

  妬み=女+石

   →女が他者と比較して、怒りで頭が一杯になるさま。

   →ネガティブな感情が他人に向けられる

  嫉み=女+病

   →女にありがちな、頭にかっと来るヒステリー状態。

   →ネガティブな感情を自分に向ける。

 

 🐤・

  やだやだ!何で「女へん」なのさあ? びよ~~!

  妬み嫉みのネガティブ感情は個人差があると思うんだけど、

  妬みが巧みな技の原動力? どうして?

 

 伝道師:

   自尊心が低いと、ついつい他人と比較して、

   あの人に負けたくないと、一喜一憂してしまう。

   温度計のようじゃのお。。。

   自分のあるべき位置をしっかりと確認しておくことじゃな。

   そうすれば他と比較して、他者に石を投げる労力や、

   自分の心に矢を射込む、愚かで無駄な労力を、

   自分自身の向上のために使い切ることができるのじゃ。

 

🐤・

  自身の向上のためですか。

  そういえば、

  大成した人の中には長子でない人が結構いますね。

  ご本人は自覚していなくても、

  そんなプラスの作用が働いていて、

  技に磨きがかかったとか‥  

 

伝道者:

  可哀そうなのは

  「ただあくせくと富のために労苦している。

  しかも何のために労苦しているのかと

  考えてみたこともない。」(現代訳)

  頑張り屋さん。

                         

🐤・

  そんな頑張り屋さんも、

  自分を見つめるときが必要なのではってことかしら・・

   

  止まれ!

  その先は行き詰まり!崖っぷちだよ!

 

伝道者: 

  「ふたりはひとりよりもまさっている。

  どちらかが倒れるとき、一人がその仲間を起こす。

                    (新改訳)

 

🐤・ 

  仲が良ければですよね。

 

伝道者:

   ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、

   ひとりでは、どうして暖かくなろう。」

                   (新改訳)

 

🐤・

  独り者はどうするのじゃ!

  は!?

  婆様言葉が出てしまった。

  二人の方がもっとサブ~イ時もあるかも。

 

 

 

伝道者:

  「貧しくても、賢い青年は、

   どんな忠告も受け付けない年とった頑固な王よりは、ましだ。

   たといその青年が牢獄から出て王になったとしても、

   貧しい家の出であったとしても、そんなことは問題ではない。

   このような青年が王に代わって立った時、

   すべての民がついて行くのを見た。」(現代訳)

 

🐤・

  それは凄いですね!!ぱちぱち!

 

伝道者:

  「しかし、その青年も年を取り、

   かつては多くの人々から支持されていたのに、

   やがて支持されなくなってしまう。

   人の気持ちは移ろいやすいものだ。

   無意味だ。」     (現代訳)

 

🐤・

  くっ!そんな結論なんてやだ, ピィ~~!

 

伝道者:

   だからじゃよ、わしは叫ぶのじゃ!

   「あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。

    わざわいの日が来ないうちに、

    また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。

    神を恐れよ。 

    神の命令を守れ。」          (新改訳)

 

🐤:ぴよぴよぴよぴよ

  

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     僕は猫。

     足が長いぞ。

       はい、パチリ!

       フラッシュがぁ~!

         で、猫ちゃんびっくり。

              目がビカビカに。

                  ごめ~んねぇ。



  

 

 

 

 

 

何よりはいつもの場所でまったりと。。。。💤

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。

 

生(うま)るるに時あり死ぬるに時あり・・・・・

 

神のなされることは皆その時にかなって美しい。

 

私は知っている。

   すべて神がなさることは永遠に変わることがなく、

   これに加えることも、これから取ることもできない。

   神がこのようにされるのは、

   人々が神の前に恐れを持つようになるため。

 

   神は人の心に永遠を思う思いを授けられた。

   それでもなお、

   人は神のなされるわざを

   初めから終わりまで見きわめることはできない。

 

   それなら、

  「今、ここを」生きるが最善。( ´艸`)

   同じ生きるなら

   労した分は思いっきり楽しまなくっちゃ。

   それは私の取り分。

  

私は知っている。

           人はできるだけ幸福に過ごし、

   人生を楽しむ以上に、素晴らしいことはない。

   食べたり飲んだりして、

   自分の労苦の実を楽しみ、味わうべきだ。

   それは神様からの贈り物なのだ。

 

 ("^ω^)・・・

 

   だからって度を過ぎて、体を壊してはね。。。

   まだまだ早いと思っていたけど、

   もう、お重の宣伝をしていた。Σ(・□・;)

   飲み食いの楽しい季節になって来たけど、

   楽しく過ごすことは、美しく過ごすことかも…

 

 

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         何よりはいつもの場所でまったりと

 

           はて季語は?問う君の背に秋珊瑚

         

愉快が一番、((´∀`*))ヶラヶラ ⇒ (´;ω;`)ウゥゥ

知恵が多ければ悩みが多く、

知識を増す者は憂いを増す。


     まあ、ひよこの場合、知恵が多すぎて悩んだりなんてこと、

     残念ながら・・・ありませんねぇ。。

     知識を増して憂えるなんて、、

 

     役立たずな事にこだわってしまって、

     それが頭から離れなくって、

     困っちゃうことはありますけど。

 

     それも感受性が穏やかに収まってきている今は、

     頭の中がまさに、「空」になりつつあったりして。

     (この前、CTスキャンを撮った)

     とりあえず脳みそはしっかり詰まっているそうだけど、

     その内容が問題だ。

     「空」これはこれで困ってしまう。。

 

 

一応、「伝道者の書」の作者はソロモンと言われているけど、

人生についての教師、説教者、伝道者といった言葉が原文では使われているらしい。

でも🐤はめんどくさいので、ソロモン様とゆうことで・・・

 

 

 

著者は言います。

よし、思いっきり楽しんでやろう。

愉快が一番、「わはは、わはは」

笑いは狂気だ!

     道を歩きながらにやにやしていたら・・ちょっとね。。。

     仲間と「わはは、わはは」して、

     広々とした部屋に、ポツンと一人。

     寂し~!非常にさびし~い!!

 

本を片手に酒を飲んで、・・

そうだ、普通の幸福も味わってみよう。

さて、こじんまりと収まれば、

やっぱりおっきいことはすばらしい。

大規模事業でスリルを味わい。

稼いだ金で、大邸宅を建て、

      農園、果樹園、庭園、公園、

      ついでに貯水池も造ったぞ!

      労働力も家畜もたくさん集めた。

      あとは、民から税金を絞りだす。

      そして、

      千人のそばめをはべらせた。

 

稼ぐだけではだめだ。

      文化活動にも手を伸ばし、

      混声コーラスグループや、

      オーケストラを編成し、

      自作の歌を歌わせたりしてみた。

      自慢じゃないが、

      聖書の中の詩篇には私の作がたくさん入っているんだ。

 

私のしてきたことは

      歴代エルサレムの王たちの誰も出来なかったこと。

 

あらゆるものに一生懸命取り組んでみた。

少しは勉強になったし、ためにもなった。

 

しかし、振りかえれば、どれもこれも色あせて、

空しく私の指の間から流れ落ちて行く。

 

どんなに財産をため込んでも、

老いさらばえて死を待つばかり。

汗水流して蓄えた金銀財宝の一切合切を

息子に託して逝くだけだ。

その息子が、

私の財産を増やすなんて保証はない。

増やすどころか、

無駄に使い果たしてしまうかもしれないし、

親族が、財産争いでもめるかも。。。。

 

それにしても、理解できないことが多すぎだ。

善人が割に合わない境遇に苦しみ、

悪人がそのうえでふんぞりかえる。

バ*であっても、生まれた血筋がものを言う。

権力におぼれ、むやみやたらと振り回す。

 

そして皆、

ローソクの炎のように、

燃え尽きて消えるのだ。

 空し。

 

 空しすぎる!

 

     ああ、おかわいそうな王様、

     ひよこには全く手の届かない、

     輝かしい世界で、

     あなたは悩みあえいでおられたのですね。      

      

     それで王様は処世術を編み出されたのでした。

     果たしてそれは・・・ 

 

 

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さて、今日も我が領土の見回りだ。

 

猫、見つめる (=^・^=) 見つめる、猫

✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

 ひよこのご先祖様をたどりますと・・・

なんとアダムさんにまでたどり着くぅぅう。。Σ(・□・;)

ひよこだけでなくって、

人類のご先祖様はアダムだって言うんで。。。

pypyhiyoko.hatenablog.jp

 

 

アダムから始まって、

大洪水の話とか、

紅海を渡る話とか、

手に汗を握る出来事の後、

なんとかダビデ王にまでつながって、

やっと息子のソロモンにまでたどり着きました。

 

あそうそう、ダビデ王のご先祖に、

異邦人妻で未亡人になったルツさんの名が浮かびます。

従順で賢い彼女は、姑に仕えて、

再婚相手に出会って、

ダビデ王につながる子孫を残したのでした。

お母さまのお言葉通りにさせてください。 - ピヨピヨひよこ日記

 ルツと言えば…

          ・・・ツル?某放送局のドラマ。

          ウォーキングマシーンを動かし、

          イヤホーンをしてビデオを観ていたら、

          某住民がうろうろと目の前に現れ、

          テッシュペーパーを

          ひらひらさせて

          私の前に置くと、

          去って行きました。

          それはその時、私が最も必要としていたもので、

          目に当て、鼻にあて,それから。。。。

          後で聞くと、私が子供泣きしていたそうで、(´;ω;`)ウゥゥ

          ビックリして見に来たのだとか。

          

 

ダビデは戦の人でしたが、神様のご加護をしっかりと自覚していましたから、

戦が終わった暁には、立派な神殿を建てたいと準備していました。が、

息子に託して逝ってしまいました。

その後の跡目争いで、国は南北に分裂。

でも、ダビデの遺言でソロモンが本当の跡目です。

列王記には当時の全世界に彼の知恵と、

富と文才は知れ渡っていたとあります。

父亡き後は、その才能をいかんなく発揮して、

地中海貿易で莫大な財産を築き上げました。

シバの女王がはるばる訪ねて来たりもしました。

 

 

それでね、

ひよこはこっそり、

ソロモン様のメモを見つけてしまったのね

見つけてしまえば、開くしかありません。

開けば、どうしたって読んでしまいますよね。

                   あ!これって、犯罪?!

 

「無意味だ。無意味だ。

 どんなに労しても、何の価値も見いだせない!!」

 日は昇りそして没し、風は吹いて、元来たところに吹き戻り、

 雨は川を下って海に満ち、また雨となる。

 

 新しいことだ!と騒いでみても、結局は昔あったことだ。

 

  私は歴代の王たちにまさって知恵と知識をえた。

 その反対のことも探りためしてみたが、

 空しさはますばかりだった。

 

 ああ、生きることの意味とは一体何なんだ! 」

 

知恵が多ければ悩みが多く、

知識を増す者は憂いを増す。

 

時には言葉がとぎれ、

乱れ飛ぶ文字に、ソロモン様の苦悩があらわれていて、

ひよこ,つらい!

 

あ!だからって、

王様は絶対、

生きることをあきらめたりなんかしませんからね。

 

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