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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

故郷に帰りなさい

=== ラバンに内緒で故郷へ ===

ラバンのもとで20年間働いたヤコブは、
自分の持てる技術を駆使して家畜を増やしました。
そのため、ラバンの家族から疎まれるようになってしまいました。

そんなヤコブに主は言われました。
    「故郷に帰りなさい。わたしはあなたと共にいる」

ヤコブはその言葉を聞くと、
二人の妻と相談して、夜逃げ同然にラバンの元を去りました。

それに気づいたラバンは
七日の間後を追い、ギレアデの山地で追いつきました。

礼を尽くして別れてきたわけではないので、ヤコブは懼れた。

ラバンは途中で、神からヤコブを責めるな、といわれていたので
ただ、食事を共にし、孫と娘たちに別れの口づけをし、祝福し家に帰ることにした。
しかし、自分の大切にしていた「守り神」の像が無くなっていたので
ヤコブをなじった。

     「おとうさん、確かに黙って家をでたのはよくなかったかもしれません。
      でも、盗人の汚名をかけられるとは心外です。
      よく調べてください。
      もしそれを持っている者がいたら、私がその者を処罰しますから

最愛の妻が隠し持っているとは知るよしもなかったから・・・
そのラケルは、女の月のものだからといって、らくだの上に坐ったままでいた。
父ラバンもまさか娘が持っているとは思わず、無理に調べようとはしなかった。
やれやれです・・・・

ヤコブとラバンはそこで和平条約をむすび、証拠の塚をたてました。
そうして、よく朝早く、名残惜しげ帰っていた。


音声
http://www.youtube.com/watch?v=OpEIFGuuApo


・・・

=== もものつがいをはずされて・・ ===

懼れる人はまだいた。
兄エソウである。
      故郷が近づくほどにヤコブの顔色は冴えなかった。
      彼は挨拶の言葉を添えて兄の元に使者をたてた。
      すると、400人もの家の者を従えて迎えにくるという・・

ビックリ下のはヤコブです。
兄はまだ私を許してはいないのだ。
だから・・
どうしよう、どうしよう・・・
      散々考えた末、
      隊を編成しなおすと
      ヨルダン川を渡らせました。

そうして、財産も家族も無事にヨルダン川を渡らせると、
一人、もとのヤボクの渡しのところまで戻って
大声で祈り出しました。

川のほとりでうずくまり 必死に祈るヤコブのもとに、
ひとりの人が来て、夜明けまで彼と組打ちをした。
その人はヤコブに勝てないのを見て
         (本当に勝てなかったわけではないでしょうが・)、
ヤコブのもものつがいをはずして言った。

       「夜が明ける、わたしを去らせなさい」

ヤコブはさらに指先に力をこめてすがりついた。

  「祝福してください。
        そうでなければこの手は離せません」

その人は言った。
        「あなたの名は、イスラエル(神と戦う者・神の王子の意)です。
         あなたはわたしに勝ったから・・・」


ヤコブは、不自由になった足をかばいながら川を渡ると、
またまた隊列を再編成し、ラケルとヨセフを一番最後に置きました。
そうして自分は、足を引きずりながら
先頭に・・。

土煙の向こうに、兄エサウが四百人を率いて来るのがわかります。

ヤコブは七度も深々と頭を下げ、
震えながら地面に頭をこすり付けて兄を迎えました。。

兄エソウは、ことの成り行きを嘆いていた両親のために、
もうとっくに弟を許していたし
彼なりに祝福されていました。

だから、彼の中にはわだかまりが無かったので
走りよって、弟の肩に手を置いて言った。

「会えてよかったよ・・・・」

    「兄さん・・・・・・・・・」

20年の怨念をこえて、お互い言葉にならず、
ただ肩を抱き合って、声を上げて泣いたのでした。

兄は自分の家にヤコブを招いたが、
ヤコブは父の住むというヘブロンを目指すことにした。
その途中で妻ラケルは、難産の末に、男の子を出産。
それと引き換えに世を去りました。
ヤコブの悲しみやいかばかりか・・
忘れ形見のその子はベニヤミンと名づけられました。


音声
http://www.youtube.com/watch?v=kPUT7sxcxHg



悲しみは続いた。
母リベカとは、この地上でもう会えないということを知ったことだ。

悔いが残った。
兄と和解したことを伝えたかった。
母の願ったように、祝福された自分を見てほしかった。

それも今は詮無いこと・・・
ヤコブは無数に輝く満天の星空を見上げた。

  おかあさぁん・・・・・(97歳のヤコブですが・・)

頬を冷たいものが走ったような気がした・・・・


.
(●^o^●)・・・・
よかった、よかったぁぁぁ・・
それにしても、どんなに歳をとっても子は子ですね・・・

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