マムレのテレビンの木の下からネゲブの地に移って
カデシとシュルの間にテントを張ったアブラハム。
ここでも彼は妻のことで恐れていたので、
サラは「妹」ですと語っていた。
サラにもそのようにするようにと言っておいた。
またまたサラは、ゲラルの王アビメレクに召抱えられました。
ある日、神さまは夢で王に告げました。
「あなたは死ぬ。
あの女のゆえに、あなたの家の全ての者の胎は閉ざされた」
王はビックリしました。
「わたしは、まだあの女の手にも触っていません。
あなたは、正しい者をも殺されるのですか?」
「そうです。あなたが正しい者だから、
わたしはあなたに知らせたのです。
彼女を夫のもとに帰しなさい。
彼は預言者だから、あなたのために祈ってくれるでしょう」
夢から覚めた王は、急いで起き上がった。
早朝にもかかわらず、アブラハムを呼び出し、彼の非をなじった。
アブラハムは妻のゆえに自分が殺されると思ったことや、
実際、彼女は腹違いの妹であることも話し
それで、彼女にも「妹」だと言わせたことを伝えました。
事情を聞くと王は
羊や牛や、男女の奴隷と銀千枚を与え、
サラをアブラハムに返しました。
すると、閉ざされた王家の胎が開かれて
子供たちの産声が王家に響き渡るようになりました。
音声
http://www.youtube.com/watch?v=5p51oEcWXog
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サラはほんと〜に、綺麗だったのね。
二回も似たようなことがあるなんてね・・・
それにしても・・アブラハムって気がちっちゃいィ・・なんちゃって(●^o^●)
彼の神さまに対する信頼は、
どんどん成長してゆくのですが・・
今はね・・・
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