出立の準備に追われる、そんな慌ただしい中で
モーセは妻の兄、ミデアン人のリウエル(イテロ?)の子ホバブに言った。
妻の父イテロはかって、モーセにその荷を軽くするようにと助言したことがあった。
その後、彼は娘と孫をモーセに引き渡して帰っていったとありましたから、ホバブはその時、父と共にモーセの元に来て、その後、父と離れてモーセたちと行動を共にしてきたのでしょうか。
モーセはあらためてホバブに言いました。
「私たちは神様のお導きに従って乳と蜜の流れる地へ行きます。
あなたも我らと共に進んで、今までのように私を助けてください。
神様の祝福は私たちと共にありますから、あなたをも祝福されます。
決して悪いようにはいたしません」
しかしホハブは、自分の故郷に帰っていった。 ヾ[・c_,- ]ババィ
考えてみれば、民に先立って行かれるのは雲の柱であり、火の柱なのです。
これからは、まったき信頼を神様に置いて突き進んでゆけばよいのです。
モーセ、がんばって〜!!
契約の箱が進むとき、モーセは大きな声で祈りました。
「主よ、立ち上がってください。
我らの進む道から敵を蹴散らしてください!!」
また契約の箱が止まるときには
「主よ、我らの民の中に帰ってきてください」
と祈りました。
シナイ山から進むこと三日・・・
なんとまあ、早くも民の間から呟きが漏れてきましたよ。
はてさて、どうなりますやら。。。。。。。。。。。。
次回、モーセのお手並み拝見とゆきましょうか・・・・
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