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ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

わぁぁぁぁ・・神さまって、かっこいいぃぃぃ・・・・・・                 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!

民数記

お手並み拝見と思っていたのに・・・

指導力を発揮してきた彼が、ここに来て弱気になってしまいましたよ。
ホバブ(モーセの妻の兄弟・義弟)に去られたことが、彼にとって痛手だったのだろうか?

                               モーセ!!
                               どうしたのぉ・・・

それがね、彼の引き入るイスラエルの民が、なっちゃいないんですう。

  一年半もシナイ山の麓に滞在し、
  イスラエル民族としての教育を叩き込まれ、
  目の前に約束の地があり、
  昼も夜も全能の神様が傍にいらっしゃるっていうのにですよぉ

三日もたたないうちに文句たらたら・・・・
                  たぁらたら・・・ですよ。
どんな文句かって・・
聞いてください、聞いてくださいよぉ。

      「エジプトは良かったよなぁ。
       たしかに仕事はきつかったさ、
       だけど、肉も、魚も
       ただで腹いっぱい食べられたんだ・・

       ああそうだ、スイカや、きゅうりなんか
       ナイルの川で冷やして食べたらたまらなかったなぁ

       韮も玉葱もニンニクも、一口食べれば疲れなんか吹っ飛んだものだ・・」

       年寄りが集まると、決まってこんな話題に花が咲きました。


言いだしっぺは、
イスラエルの民に自発的についてきた他国の人々。

彼らは自国に不満があったのか
イスラエルの民と同じように奴隷だったのか
親切なイスラエルの民に心動かされたのか
驚異的な神様の働きに感動したのか・・

とにかく出発の時、
彼らと共に約束の地に行くのだ!!と
希望に胸を膨らませていたはずです。
 
それが今はくすぶる火種のように、民の中に不満の火を点けて回っています。

そして民はすぐその扇動の風に煽られてしまうのですねぇ・・・

       夜になるとあちらのテントでも、こちらのテントでも
       不満の嘆きの声が風に乗って漂いました。

       年よりなんかは、声を上げて泣きました。

モーセの耳にだって当然、聞えてきました。
彼はそれらを無視したものの、
民への失望と己の指導力の無さに気は重くなりました。

        火事だ!!火事だ!

驚いてテントの外に飛び出して見ると、野営地の端が燃え上がっていました。
闇の中でそれは勢いを増しています。
人々が手を尽くして消火にあたりましたが、水も無く消火ははかどりません。

出火原因は・神様の怒りの炎だからです

モーセはいち早く神様に火を消してくださるようにとお願いしました。
モーセの祈りに、直ちに火は鎮火しました。
くすぶる煙を吸い込んで咳き込んでいる人もいますよ。
しかし、神様の意図はイスラエルの民には浸透しませんでした。

モーセは、会見の幕屋の中で一人うずくまりました。
      「神様ぁ・・、
       なぜ私に、この愚かな民をお任せになったのです?
       指導者として適任でないことは、あなたがご存知です。
       私は家族のことも顧みず、この民のことだけを考えて来ました。
       それなのに、あなたは私をお責めになるのですか?
                          (_ _|||)   
       この力不足の私に、愚かな民を背負わせて、
       約束の地に行けとおっしゃるのですか?
   
       ダメです。
       出来っこありません!!
       あなたのなさることはひど過ぎます。
       こんなことなら、いっそ私の命をとって下さい。
       もうこれ以上、私を苦しめないでください」

                              ああ、モーセ・・
                               しっかりしてぇぇぇ
                               いっくら、あなたが特別でも
                               神様に文句を言って
                               大丈夫なのお・・・

       重苦しい空気を破って、神様は言われました。   
      「私の手が短いと思うか?
       あなたは今、私の言葉が成るかどうかを見るだろう。
                               わぁ・・
                               神さまって、かっこいぃぃ〜。
       さあ、70人の長老たちを選んで、
       私の前に立たせなさい。」
   
神様の声に胸の痞えがすっと取れ、モーセは急いで駆け出しました。

そうして以前、義父がモーセにその荷を軽くするようにと
助言してくれたことを思い出しました。
       あの時は、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長をたてて、
       簡単な事柄は彼らにまかせたのでした。

       その機能は今も有効に働いているが、
       それでも手が回らなくなってきたのです。

      エホバの手 短(みじか)からんや 
       吾言(わがことば)の 成ると然(しか)らざるとは
       汝 今これを見るあらん』  

モーセは神様がおっしゃられた言葉を、もごもごと口の中でつぶやきました。

そうだ!!
そうだったんだ!!
神様に頼ることを忘れていた。

私を選ばれたお方は、全能の神様なのだ・・・
すべてご存知の、神様のなさることに間違いは無いのだ。
従ってゆけばよいのだ・・
ただ、従ってゆけば・・

まだきな臭さが漂っている闇の中を
何かが吹っ切れたような気がして
気がつけば、彼の足はさらに速く軽やかになっていました
    
 

                            モーセってやっぱり特別なんだね。
                            「私の手が短いと思うかい?」
                            この言葉、いいですねぇ・・・
                            「おやおや
                            まぁだそんな事を言っているのかい、
                            私がお前と一緒にいるんだよ」
                            幼子を見守る親(神さま)の
                            優しさが伝わってきますね
                            (胸にジ〜ンと来ますぅ・・)