神様はご自分が住まわれる幕屋だけでなく、
選民イスラエルの人たちが天幕を張るその場所でさえ
神様の基準に達しない汚れた者をおくことを拒まれました。
だから、ある一定期間が過ぎるまで、宿営の外に出されたのです。
たとえば、死体にふれた人とか・・
ところで、何時の世にも嫉妬深い夫はいるもので、いえ、嫉妬深い妻もいるのですが・・
神様は嫉妬深い夫が妻を疑ってしまった場合、浮気調査で現場を押さえられなかったなんて時ですね・・
祭司の所に行って裁いてもらいなさいといっています。
今のようにDNA鑑定なんてないですから、妻は聖所の床の塵をまぜた水を飲まされるのです。(プルプル)
聖所にあるものは何でも清いのですね。ウッ!!ゲボ、ゲボッツ!!
有罪なら腹はふくれ、ももは腐りだす・・・
無罪ならば、害も受けずに、また子宝に恵まれるようになるというのです。
祭司のところに連れて行くのは、みな夫が決める事だから、嫉妬深い夫の妻は、しょちゅう塵を飲まされたのだろうか?
深い愛にまれるのも、これまた苦労が絶えないということで・?
先回、ナジル人についてちょと書いたのですが
ここでも神様はふれています。
「ナジル人になるぞ!!」って誓ったら、
強い酒は・ だめ!!(弱いのだったらいいの?)
グレープジュースも・ だめ!!
酢も・だめ!!
ぶどうの木から出来るものは種も皮も実もぜえ〜んぶ・ だめ!!
髪の毛を切っちゃ・ だめ!!
死体に近づいちゃ・ だめ!!
(ナジル人のは祭司よりも徹底していた)
祭司は
酢やジュースは* いいよ〜。
髪の毛は適当に切って* いいよ〜。
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- +
交通事故って、
本人が安全運転を心がけていても
向こうから突っ込んでくる事ってありますよね。
祭司のように、世俗から隔離されていれば防げることも
ナジル人には通用しません。
彼らは日常生活をしながら、あれもだめ!!これもだめ!!てやっているのです。
ですからどうなるか・・・
向こうから飛び込んでこられて
計らずも規則を破らされてしまったら・・・
ううっつ。。。。。。。p(≧□≦)q
辛いだろうなぁ
あと一日でお勤めが終るはずだったのにぃぃ〜〜〜
まずは頭を剃ります。
例によって祭司のところに行って(供え物を持って)清めてもらい
はい、振り出しに戻ってやり直し〜〜〜〜〜。
ですから、何事も無くナジル人の期間をまっとうできた時には
やっぱり
祭司のところに行って盛大にお祝いをしました。o(^O^*=*^O^)o
今日の終わりは「祭司の祝福」といわれている箇所で閉じまぁす。
『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
*
キリスト教会に行くと、この箇所の言葉を少し変化させたりして、
礼拝の最後に牧師が祝祷をしたりします。
このブログを読んでくださっている数少ない皆様はいつも元気で、
充実した日々を過ごされていることと思いますが、
飛び込みで来てしまった人とか
迷い込んで来てしまった人とか
そんな方の中に
思いつめて物騒なことを考えている方が
もしも、
も〜しもですよ、
もしも、おられたら・・
そんな方いらしゃらないと思うのですが・・
もしも、もしも、おられたら、
「祭司の祝福」の祈りをしてみてください。
信仰心が無いから・・
キリスト教は嫌じゃ!!
とか、
色々あると思うのですが、
信心なんていいんですぅ。
本を読むようにでもいいですからぁ
声に出して、言ってみてください。
「私」のところにご自分の「お名前」を入れてもいいとおもいますよ。
特別、ぱ〜って、世界が変るわけではないけれど、
たまにはいるそうですが、たまにですね
大胆なことをする前に、気を落ち着けるくらいの効果はあるはず。
それからことをなしても、遅くはないでしょう。
神様が私を祝福し、私を守られますように。
神様が御顔を私に照らし、私を恵まれますように。
神様が御顔私に向け、私に平安を与えられますように。
何はともあれ、
神さまはあなたのことを「我が宝」とおっしゃっておられますよ。