ヒゼキヤ王の子のマナセ。
マナセ王の子のアモン。
アモン王の子のヨシヤ。
ヨシヤ様。
8歳ですって!!
王位に就かれたのがです。
父君は道をはずし、その目に余る行為に、
業を煮やした家来たちによって暗殺されています。
息子ヨシヤは優秀な養育者によって大切に育てられ、
ダビデの道からそれることなくスクスク成長しました。
まだ若い在位8年目には、
自らの意思でダビデの道を求め始めました。
王はその内容を知って、恐れおののくのでした。
今まで自分たちはその律法のようには生活してこなかった。アカン!!!!ヾ(´囗`。)ノ
その結果下される神の怒りも記されていたからです。
すぐさま、女預言者にお伺いをたてると、
預言者は言います。
王は、律法の言葉を聞いて悔い改めた。
ゆえに、王は神が下す裁きを見ることはない。
ヨシヤ王は民に律法の書を読み聞かせ、
過ぎ越しの祭を行ないました。
出エジプトの喜びの祭、感謝の祭だ。(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
彼は民の信頼を勝ち取り、その将来に希望をつないだ。
末永くお健やかに国をまとめてゆかれますように。
皆がそう願い祈っていたはず。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。
なぜか彼は無意味な戦に首を突っ込み、
無駄死にすることになるのです。
世の中に必要とされる優秀な人って、
結構、夭折だったりして。
マナセ王の子のアモン。
アモン王の子のヨシヤ。
ヨシヤ王の子のエホアハズ。
しなくてもよい戦を父ヨシヤがしたため、
ユダ王国はエジプトの属国になってしまいました。
息子のエホアハズは王として、3ヶ月間、国を治めました。
エジプトからの強制で、王位を退けられ、
哀れエホアハズ王はエジプトへ・・・(/ω\*)
アモン王の子のヨシヤ。
ヨシヤ王の子のエホアハズ。
エホアハズ王の兄弟エリアキム改めエホヤキム。
有無を言わせず交代です。
そのうえエリアキム王はエホヤキムとエジプト名に変名です。
一応、11年間、国を治めていましたが、
ネブカデネザルに攻められ、足かせをはめられて、
バビロンへと連れてゆかれました。
ヨシヤ王の子のエホアハズ。
エホアハズ王の兄弟のエリアキム(エホヤキム)
エホヤキム王の子のエホヤキン。
この王様も8歳で就任だ。
三ヶ月と10日を過ぎたある日、
主の宮の大切な器と共に
バビロンへ連れてゆかれました。
主の前に悪を行なったからだそうですが、
8歳の子供がぁ~~。
周囲の大人の責任は大ですね。 ( ̄" ̄;)
毎回、貴重な神殿の品物が持ち去られていますが、
どこからか?湧き上がってくるみたいですねぇ。
ソロモンの莫大な財宝が隠されていたのか?
エリアキム改名してエホヤキム王となる。
エホヤキム王の子エホヤキン。
エホヤキン王の兄弟ゼデキヤ。
彼が、ユダ王国最後の王様です。
彼は神様の声も預言者の声にも耳を塞ぎ、
ネブカデネザル王にも背きましたから、
怒りをかって、
悲惨な目にあい、
失意のうちに亡くなりました。(´∩`。)
さあ、苦しい捕囚生活が待っています。
この先、夢も希望もありゃしない!
でも、大丈夫!!
主の哀れみです。
文末に希望の光りが一筋注がれています。
神様!ありがとうございます。゛;`;・(゜ε゜ )
しかし、歴史の只中で生きていたイスラエルの人々には、
その片鱗さえも見ることも聞くことも出来なかったはず。
いえ、預言者たちが静かに力強く、
神様の言葉を伝えていました。
ただ、彼らの耳が閉ざされていたのです。
彼らの心の目が開かれるのに、70年の歳月が必要でした。
ふふ!もう70年がぁ~!!Ψ( ̄∀ ̄)Ψ
その間に世界地図の色が変わったようです。
あんなにも勢いのあったバビロン帝国は衰退し、
ペルシャが台頭してきたのです。
そしてペルシャ帝国初代の王クロスは言ったのでした。
「天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに賜わって、
主の宮をユダにあるエルサレムに建てることを
わたしに命じられた。」
ええっ!本当ですか?!!(*'(OO)'*)
「あなたがたのうち、その民である者は皆、
その神、主の助けを得て上って行きなさい。」