1947年
現存する旧約聖書の写本よりも
1000年以上も前の写本が見つかった。
聖書の原本、原典というものは現存しない。
原本のコピーである写本のほとんども断片的。
あらぁ~!!まあ!Σ(・□・;)
新約聖書には完全な写本はなく、紀元4~5世紀にかけて
シナイ、アレクサンドリアなどの写本が、
ほぼ完全な最古の写本として現存している。📚
旧約聖書には最古の完全な写本がある。
11世紀初頭にヘブル語で書かれたレニングラード写本だ。
ぴよ~~~(@_@;)
前三世紀から前一世紀の間には、ヘブル語が分からない
人々のために、旧約聖書のギリシヤ語訳の作業が行われた。
ない文書もギリシヤ語に訳され、1世紀に完成した。
聖書学者たちはこれらの完成度の高い写本や翻訳文書と
膨大な量の断片的な写本とを綿密に照らし合わせ、協議し、
ごく微小な差異を除いて、
原本と本質的には変わない文書を編纂した。
よっしゃ~~~!🙆
これが底本と呼ばれるもので、
新約ではネストレ・アーラント
が定評を得ている。
カタカナいっぱいで疲れるぅ~!
🐤の持っている情報は古すぎたみたいで( ^ω^)・・・
受け売りだからね。🐤
さて、1947年。
この年に聖書の写本が発見された。
「イザヤ書」がそれだ。
アラビヤのベドゥインは焦っていた。
やぎが迷子になったのだ。🐐
そこは死海へと注ぐ水なし川。
捜しつくして、ほぼ諦めきっていた時、
対岸の急斜面に崩れかかった洞窟を発見。
あんなところに行くはずもないが、と思いながらも、
真っ暗な穴の中に小石を投げ込んでみた。
カッシャん、と何かが割れる乾いた音に、
彼らはドキリと目を合わせた。👀
それが、世紀の大発見へと繋がったのだ。
割れた壺の中にはいくつもの写本が収まっていたのだが、
長さ7メートル、縦25センチ、横38㎝の羊皮紙17枚をつづり合わせて
作った、ヘブル語のイザヤ書は圧巻だった。🙌
そのころ、その地域は政権が不安定で、
その後も、命がけの捜索が行われ、数々の写本が見つかったそうで、
それらを総称して、「死海写本」と呼ばれている。
密かに隠されたものだったのかも。
ところで、第一発見者は内容がわからないものの、価値ありと見て、
それらの巻物を、古物も扱う靴屋職人に持って行ったらしい。👟
この靴屋の叔父さんも、内容はわからないものの、価値ありと見て、
今のお金で約100ドルで買い取ってもらったとか。💎
その後も発見は相次ぎ、
それらには、それぞれにいわくつきの話がついている。
それらを調べるだけでも面白いかも。(^0_0^)
4世紀前後の日本といえば、謎の4世紀といわれて、
天皇家の不思議が隠されている時代でもありますね。
あ、そうです!そうですねぇ、
「天皇陵の池の水抜き」🐡
見たかったです~う!! 残念!!
ああ、話がどんどんそれて行っちゃう!
イザヤ書がテーマでしたね。
旧約聖書は普通三つに分類されるみたい。
歴史書(17巻)
詩書(5巻)
預言書(17巻)←🐤は今ここで~す。
🐤は、預言書の最初の書「イザヤ書」に挑戦です。
聖書中、詩篇に次いで「章」が多く、66章あります。
預言者イザヤは以前にも出てきた、ピョっ😃
イザヤが生きていた時代、
既にイスラエルは分裂していて、
イザヤは南ユダの預言者でした。
以前の復習もかねて、彼の働きに迫って行きま~す。
楽しみピョ!😃
追記:イザヤの働きは「預言書(預言者を求めて)
の中に納めて行こうと思っています。