2010-01-01から1年間の記事一覧
勇ましく戦い抜いて駆け抜けていったヨシュアの後を 引き継ぐ者はいなかったのでしょうか・・ 戦から戦の日々の中で後継者の育成まで 思いが至らなかったのでしょうか・・ とにかくヨシュアに続く後継者はあらわれませんでした。 それぞれの地に散っていった…
詩篇59篇より わが力よ、 私はあなたにむかってほめうたいます。 神よ、あなたはわが高きやぐら わたしにいつくしみを賜る神であられるからです。 口語訳 .+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 わがちからよ 我なんぢにむかひて頌辭たたへごとをうたひまつらん 神はわがたかき…
ヨシュアの声は会衆一人一人にはっきりと聞き取れた。 「あなた方は今、 自分で労しなかった地を与えられ、 建てなかった町に住み 作らなかった葡萄酒を飲み オリブ畑の実を食べている それだから、 主を恐れ、まことと、真心と、真実とを持って主に仕え 異…
詩篇59篇より わたしはあなたのみ力を歌います。 あなたはわたしの悩みの日にわが高きやぐらとなり、 わたしの避け所となられたからです。 口語訳 ヾ(〃^。^)o 我はなんじの大能(ちから)をうたひ 清晨(あした)にこゑをあげて なんぢの憐憫(あわれみ)をうた…
全てのことが一段落すると、 エジプトから持ち運んだヨセフのミイラは、 シケムの地、 昔、ヨセフの父ヤコブが、 銀100枚で、ハモルの息子たちから買った地に葬られました。 また、アロンの子、エルアザルは、 その子ピネハスに与えられたエフライムの山…
詩篇59篇より わが力よ。 わたしはあなたにむかってほめ歌います。 神よ、あなたはわたしの高きやぐらです。 口語訳 Ψ( ̄∀ ̄)Ψ わが力よ われ汝をましのぞまん 神はわがたかき櫓なり 文語訳
ヨシュアは、ルベン族、ガド族、マナセの半部族の兵士たちを集めました。 家族を残してヨルダン川を渡り、常に第一線で果敢に戦った勇士たちです。 彼は彼らの労をねぎらい、家族の元に帰る許可をあたえました。 そして、他の人たちと分け合うようにと、たく…
詩篇59篇よりわが神よ、どうかわたしをわが敵から助け出し わたしに逆らって起こりたつ者からお守りください。 口語訳 (´_`。) わが神よ ねがはくは我を仇よりたすけいだし われを高處(たかき)におきて 我にさからひ起立(おこりた)つものより 脱れしめた…
ヨルダン川を渡る前に すでに土地が与えられたのは ルベン族、ガド族、そしてマナセの半部族でしたね。 川をわたって、カナンの地を南北に分断し とりあえず大きな戦は治まったものの 山地では根強い抵抗にあっていました・・・・ そんな中でも イスラエルの…
詩篇58篇より 正義だと? 権力を笠に着るおまえたち政治家に、 このことばの意味がわかってたまるか。 公平だと? おまえたちのうち、 多少なりともそれらをわきまえている者がいるのか。 おまえたちの取り引きは不正だらけで、 わいろと引き替えに「正義…
ヨシュアは分割のことを考えていましたが、 実は、まだ取るべき地は多く残されていたのでした。彼はそれが気になっていました。 ある日、彼が静まって祈っていると、神様がおっしゃいました。 「ヨシュア、残されている地は私に任せなさい。 お前は土地分割…
詩篇57篇より ああ神様、ご名声が天よりも高く響き渡りますように。 ご栄光が全世界を照らしますように。 リビングバイブル .+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 神よねがはくは自らを天よりも高く 光榮みさかえをあまねく地のうへに擧あげたまへ 文語訳
ヨシュアの後に忍び寄った影は、しばらく彼を見ていた。 その影は、かって彼とともにカナンの地の偵察隊として加わった仲間の一人だった。 夕日に染まるヨシュアの姿が、更なる輝きを増して それから静かに夕闇の中に沈みかける頃 その影はまたゆっくりと動…
詩篇57篇より 神よ、わたしの心は定まりました。 わたしの心は定まりました。 わたしは歌い、かつほめたたえます。 わが魂よ、さめよ。 立琴よ、琴よ、さめよ。 わたしはしののめを呼びさまします。 口語訳 私は暁を呼びさましたい。新改訳 歌って夜明けを…
・・・・ 南部攻撃に圧倒的な強さを見せつけたイスラエル。 宿営地のギルガルは活気に溢れていた。 しかし、ヨシュアのテントだけはひっそりとしていて 次なる戦略を練っていた。 次々に寄せられる北部の状況をまとめると 今までとは比較にならない騎馬隊と…
詩篇57篇より 神よ わたしをあわれんでください。 わたしの魂はあなたに寄り頼みます。 滅びのあらしの過ぎ去るまでは あなたの翼の陰を わたしの避け所とします。 口語訳 v(。・ω・。) 神よ われをあはれみたまへ わが靈魂(たましひ)はなんぢを避所(さけどこ…
* ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ*ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ*ヨュシュアたちがギルガルに戻ると、熱狂的な歓迎を受けた。 太陽が沈まなかったことや ヨシュアの奇策で、ギベオンは守られ、 連合軍は壊滅的な打撃を受け 味方の損失は最小限に抑えられたからだった。 しかし、ヨ…
詩篇56篇より わたしは感謝の供え物をあなたにささげます。 あなたはわたしの魂を死から救い わたしの足を守って倒れることなく いのちの光のうちで神の前に わたしを歩ませられたからです。 口語訳 (。→‿ฺ←。) われ感謝のささげものを汝にささげん 汝わがた…
ねえ、聞いて聞いて・・・(o≧▽゚)o きのう、太陽が丸一日沈まなかったでしょお・・ あれはね、ヨシュア様が神さまにお願いしたんですってよ・・・ え!本当ぉぉぉ・・ 何でそんなお祈りをしたの? ほら、この前、ギベオンから危急の使者が来たでしょお あの人…
詩篇56篇よりわたしは神に信頼するゆえ 恐れることはありません。 人はわたしに何をなし得ましょうか。 口語訳゛;`;・(゜ε゜ ) われ神によりたのみたれば 懼(おそ)るることあらじ 人はわれに何をなしえんや 文語訳
エルサレムの王、アドニゼデクは唸っていた。 ギベオンの住民がイスラエルと和平したと聞いたからだ。 なぜだ、なぜなんだ! ギベオンは、このエルサレムと同じくらい大きかったはずだ。 滅ぼされたアイよりも大きく、その兵士は勇敢だ。彼には理解できなか…
詩篇56篇より私が助けを呼び求めると、 その日のうちに戦いの流れが変り 敵は逃げ惑います。 私にわかっているのは ただこの一事 神さまが味方だということです。 リビングバイブル ( ゚^∀^゚)σ わがよびもとむる日には わが仇しりぞかん われ神の われを守…
それは、ギルガルで軍事会議を開いている時でした。 見張りの兵に引き立てられて来た彼らは、ほこりにまみれ、 衣の裾はぼろぼろだった。 日焼けした顔に刻まれた深いしわには、砂塵がはさまり、 長く伸びた髭は絡まりあって固まっていた。 ヨシュアは彼らを…
詩篇56篇よりあなたはわたしのさすらいを数えられました。 わたしの涙をあなたの皮袋にたくわえてください。 これは皆あなたの書に しるされているではありませんか。 文語訳 それはあなたの書には ないのでしょうか。新改訳 Σ( ̄ロ ̄lll) 汝わがあまたた…
ギルガルは死海の少し上 エバル山とゲリジム山はカナンの地のちょうど真ん中あたり・・ええ!! もうそんなところに来ているの!て感じですよね。それですから、周辺の国々が焦って色めき立つわけです・・いとも簡単に中央部に進んできた彼らに 今まで小競合…
詩篇56篇より 神よ、どうかわたしをあわれんでください。 人々がわたしを踏みつけ あだする人々がひねもすわたしをしえたげます。 ・・・・・ わたしが恐れるときは、 あなたに寄り頼みます。 口語訳(-ι_- )ああ神よ ねがはくは我をあはれみたまへ 人いき…
ばんざ〜い、ばんざ〜い。 o(^O^*=*^O^)o 人々は、口々に叫び、手を振り、身を躍らせて 凱旋してくる兵士達を迎えました。 ヨシュアは戦の疲れをものともせず 早速、勝利の感謝を神さまに捧げるための準備を始めました。 まず初めはエベル山に祭壇を築くこと…
詩篇55篇より あなたの荷を主にゆだねよ 主はあなたをささえられる。 主は正しい人の動かされるのを 決してゆるされない。 口語訳 (・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)ク なんぢの荷をエホバにゆだねよ さらば汝をささへたまはん ただしき人のうごかさるることを 常に…
アコルの谷の様子は、一瞬にしてイスラエルの民、一人一人に伝えられた。 人々はその様を聞き、身が引き締まりました。 ヨシュアは今回のことを我がことのように思え 身を清めては神さまの前にぬかずいていた。 すでに敵に後ろを見せたからには、もうイスラ…
詩篇55篇より夕べに、あしたに、真昼に わたしが嘆きうめけば、 主はわたしの声を聞かれます。 口語訳(゚c_,゚`。) 夕(ゆうべ)に あしたに 晝(ひる)に われなげき 且つ かなしみ うめかん エホバ わが聲(こえ)をききたまふべし 文語訳