ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

2012-01-01から1年間の記事一覧

悪いのは私です!

おおお!!ダビデは一人になった部屋で叫んだ。 人口調査などしなくてもよかったのだ。他民族から威嚇行動とみられて、反感をかうかもしれない。わしも年をとったものだ、忍耐力も失せ、判断力や気力も衰えてきた。あの時、神様にお伺いをたてるべきだった。…

101:われ心をさとくして全まったき道をまもらん

詩篇101篇より非の打ち所のない生活を送りたい、 と心がけている私ですが、 神様のお助けなしには何もできません。 ことに、 おこころにそった歩みをしたいと せつに願う家庭の中でこそ、 お助けをいただきたいのです。 リビングバイブル われ心をさとく…

[三勇士たちが持ち帰った井戸の水は・・

彼は高きところから手を伸べてわたしを捕え、 大水の中からわたしを引き上げ、 わたしの強い敵と、わたしを憎む者とから わたしを救われた。・・ 主はわたしの義にしたがってわたしに報い わたしの手の清さにしたがって わたしに報いかえされた。まことに、…

100:感謝しつつその門(みかど)にいり

詩篇100篇より感謝しつつ、その門に入り ほめたたえつつ、その大庭に入れ。 主に感謝し、そのみ名をほめまつれ。主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、 そのまことはよろず代に及ぶからである。 口語訳 感謝しつつその門(みかど)にいり ほめたた…

わしはまだまだ・・・

「なに巨人がか!!」ダビデの内に若き日の思いがよみがえってきた。「よし行こう!徹底的に打ち負かすのだ!」ダビデは家来たちを引き連れて,、ペリシテ人が戦を仕掛けてきた場所へと急ぎました。 若き日の血が騒ぎ、彼の背筋はピンと伸び、久々に張り上げ…

100:われらを造りたまへるものは

詩篇100篇よりわれらを造られたものは主であって、 われらは主のものである。 われらはその民、 その牧の羊である。 口語訳 われらを造りたまへるものはエホバにましませば 我儕(われら)はその屬(もの)なり われらはその民 その草苑(まき)のひつじなり 文…

飢餓の原因は・・・

困っています。もう三年も飢餓が続いています。雨が降りません。大地は緑の葉を忘れ、一粒の雨を待ち望んで、茶色の土煙を撒き散らしています。ダビデにとっても試練の日々でした。己の無力さを嘆きつつ、苦しむ民の叫びに矢も盾もたまらず、日夜、神様の前…

100:全地よ エホバにむかひて

詩篇100篇より全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。 喜びをもって主に仕えよ。 歌いつつ、そのみ前にきたれ。 口語訳 全地よ エホバにむかひて 歡(よろこ)ばしき 聲(こえ)をあげよ 欣喜(よろこび)をいだきて エホバに事(つか)へ うたひつつ その前(…

ダビデに味方する者は前に進めえ〜〜!

あら!? なにやら人だかりが・・・・「みんな聞いてくれ!ダビデが帰ってきたが。あんな年寄りでいいのかぁ?それでもダビデに付いて行くのかぁ〜!自分の天幕に帰れ!!」ダビデの帰還歓迎のことで意見の食い違いが起こり、 ユダ族とイスラエルの半分の人…

99:王のちからは・・・

詩篇99篇より大能の王であり、 公儀を愛する者であるあなたは 堅く公平を立て、 ヤコブの中に正と義とを行われた。われらの神、主をあがめ、 その足台のもとで拝みまつれ。主は聖でいらせられる。その祭司の中にモーセとアロンとがあった。 そのみ名を呼ぶ…

主の恵の中で、寛容あふれるダビデ

アブサロム、死す! この悲報はイスラエルの人たちにもいち早く伝えられた。ユダ族の長老たちはあわてて、ダビデを王として再び迎え入れるべきだ派と、アブサロムに油を注いだではないか派に分かれて、けんけんがくがく。 ダビデはその機を逃さなかった。エ…

98:海とそのなかに盈(み)つるもの

詩篇98篇より海とその中に満ちるもの 世界とそのうちに住む者とは鳴りどよめけ 大水はその手を打ち もろもろの山は 共に主のみ前に喜び歌え。 主は地をさばくために来られるからである。 主は義をもって世界をさばき 公平をもってもろもろの民をさばかれる…

ああ!わが子アブサロムよ!!

ホシャイはあたりを気にしながら、祭司ザドクとアビヤタルのもとに急いだ。自分の意見が通ったとはいえ、自分にも見張りがついているかもしれないからだ。「今夜、川を渡りなさい。さもないと危害が及ぶかもしれません。ダビデ様に伝えてくれ」そう告げると…

98:全地よエホバにむかひて

全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。 声を放って喜び歌え、ほめうたえ。 琴をもって主をほめうたえ。 琴と歌の声をもってほめうたえ。 ラッパと角笛の音をもって 王なる主の前に喜ばしき声をあげよ。 口語訳全地よエホバにむかひて 歡(よろこ)ばしき …

聖書に初めて記された悲しい出来事は

メピボセテの僕ヂバは大急ぎで、パン、干しぶどう、夏の果物、ぶどう酒などをかき集め、それらを鞍を置いたロバに乗せてダビデを待っていた。 ダビデはいち早く彼の姿を見つけて言った。「どうしたのだ。その荷物は」 「このロバは王様のために、食べ物はあ…

98:あたらしき歌を

新しき歌を主にむかってうたえ。 主はくすしきみわざをなされたからである。 その右の手と聖なる腕とは、 おのれのために勝利を得られた。 口語訳 あたらしき歌を エホバにむかひてうたへ そは妙(たへ)なる事をおこなひ その右の手(み)て そのきよき臂(かひ…

ホシャイ、お前は私の息子のところへ行ってくれ。

将軍ヨアブの采配で、親子の溝が埋まったかに見えたその時、ヨアブはアブサロムの中に不穏なものを感じ取った。きっとまた何かが起こる。しかしそれが何なのか? アブサロムの母は、ガリラヤ湖東方のゲシュル王家の王女であった。サウル王の娘ミカルを除くと…

97: エホバを愛(いつく)しむものよ

詩篇97篇より主は悪を憎む者を愛し その聖徒のいのちを守り これを悪しき者の手から助け出される。 光は正しい人のために現れ、 喜びは心の正しい者のためにあらわれる。 口語訳 エホバを愛(いつく)しむものよ 惡をにくめ エホバはその聖徒のたましひをま…

ダビデ、アブサロムを迎える

「あれから二年か・・」 アブサロムは一人そうつぶやくとキリリッと目じりを上げた。二年間待ってみたが、父ダビデは何も言ってこなかったし、アムノンを罰しもしなかった。タマルはいまひっそりと、アブサロムの用意した隠れ家で生活していた。 快活で笑顔…

96:天はよろこび 地は

天は喜び、地は楽しみ、 海とその中に満ちるものとは鳴りどよめき 田畑とその中のすべての物は大いに喜べ。 そのとき、林のもろもろの木も 主のみ前に喜び歌うであろう。 主は来られる、地をさばくために来られる。 口語訳 天はよろこび 地はたのしみ 海とそ…

幼子ソロモンを抱いて

「はぁ〜い!!ソロモンちゃん、いないいないばぁー」きっとあなたも、ソロモンちゃんと目が合ったらやっちゃうかもね。 この赤ちゃん、バテシバに再び与えられた男の子。それはまた、神様が二人の罪を許されて祝福としてあたえられた子でもありました。 ダ…

95:彼はわれらの

主はわれらの神であり われらはその牧の民、 そのみ手の羊である。 どうか、あなたがたは、 きょう、そのみ声を聞くように。 口語訳 彼はわれらの神なり われらはその草苑(まき) の民 その手(みて) のひつぢなり 今日(けふ) なんぢらがその聲(みこゑ)を きか…

王よ、あなたがその人だ!!

ダビデはナタンに向かって怒鳴っていた。 「その者はその罪のゆえに死ぬべきだ。かつ、子羊を4倍にして償うべきだ」預言者ナタンの話によれば、 ある町に富める者と、貧しき者がいた。富める者の家に客が来たのだが、彼は自分の財産を惜しみ、貧しき者の羊…

94;地のふかき處(ところ) みなその手(みて)にあり

詩篇95篇より地の深い所は主のみ手にあり 山々の頂もまた主のものである。 海は主のもの、主はこれを造られた。 またそのみ手はかわいた地を造られた。 さあ、われらは拝み、ひれ伏し、 われらの造り主、主のみ前にひざまずこう。 口語訳 地のふかき處(と…

神様、お慈悲を・・

「なに、ウリヤが死んだ!」 ダビデはことの早いのに驚いた。 「はい、敵は我々よりも有利な地の利を生かし、城壁から出てきて我らを野に追い詰めました。それで我らも反撃に転じ、城門まで追い返しました。しかし敵を深追いしすぎ、城壁の上から射ての狙い…

95:われら感謝をもて

詩篇95篇よりわれらは感謝を持って、み前に行き 主にむかい、さんびの歌をもって、 喜ばしい声をあげよう。 口語訳 われら感謝をもてその前(みまへ)にゆき エホバにむかひ歌をもて 歡(よろこ)ばしきこゑをあげん 文語訳

まずいぞ、このままでは・・・

ダビデを崇拝してやまないウリヤは足を速めた。ダビデ王様に拝謁できるなどと、思ってもいなかったからだ。いつも気高く、人民にも兵士にも優しく、しっかりとした信仰にたって、イスラエルを導き続ける王様は、彼の誇りでもあった。サウル王による迫害のさ…

95:率われら・・・・

詩篇95篇よりさあ、主に向かって、喜び歌おう。 われらの救いの岩に向かって、喜び叫ぼう。 新改訳 率(いざ)われらエホバにむかひてうたひ すくひの磐にむかひてよろこばしき聲をあげん 文語訳

ヘテ人ウリヤを家に帰せ!

ダビデ王様はどこ?王様は自室にこもっていました。身の回りの世話をする家来や召使たちは、口数少なく物音を立てないように気を使い 時々離れた物陰で、さもありなんとうなずき目配せをしています。 こんな王様、今まで見たことありません。自信に満ち溢れ…

94:エホバはわがたかき櫓

詩篇94篇より神様は私のとりで、 難を避けるための、揺るぎない岩です。 リビングバイブル エホバはわがたかき櫓(やぐら) わが神はわが避所(さけどころ)の盤(いわ)なりき 文語訳