ピヨピヨひよこ日記

自分流に聖書を読んでいます。

聖書を自分流で読んでいます。

驚き桃の木山椒の木・・・

預言者学校で、エリシャのことが話題になるにつれ、

エリコの町の人々にも、その様子は漏れ伝わって行きました。🎤

 そんなある日、その町の住民が代表者共々、エリシャを訪ねてきて言いました。

「 エリヤ様の二倍のお力をいただいたエリシャ様。

お願いがあってまいりました。この町の水質が悪く、非常に流産の多い土地柄なのです。このままでは町は衰退してしまいます。

どうかあなた様のお力で、何とかしていただけないでしょうか」

 エリシャもそのことは気になっていたので、二つ返事で彼らの相談に乗りました。

ここエリコは、海抜250メートルも低い所にありました。

地球上で一番低地にある町といえるでしょう。年間雨量が140ミリしかありません。その代わり無数の泉があって、豊かな水量を保っていました。にもかかわらず水質が悪かった。

 エリシャは町の人に、新しい皿に塩を盛ってくるように言いました。彼らが来ると彼は部屋を出て、この町の水源まで歩いて行ったのです。赤茶けた景色の中、土ぼこりを上げながら。ただ寡黙に歩きました。👣

昼頃になってやっと目的地に着きました。

目の前の大きな岩に沿って回り込むと、視界は一変しました。まぶしいほどの緑が目に飛び込んできたのです。

さわやかな風が、彼らの心を和ませ、目の前には小さな泉が現れました。泉の片面は高い崖になっていました。

その崖の岩の隙間から、絶えず水がにじみ出ていて、岩肌は乾くことなく、つやつやと光っていました。水草がゆらゆらとしている泉の底。その根元では、わらわらと砂が巻き上がっていて、そこが、湧き水であることを主張していました。

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エリシャは塩の入った皿を、形のよい石の上に置き、ひざまずきました。一緒に来た人たちも、彼に倣ってひざまずきました。

 どのくらい祈ったのでしょうか。

緑にさえぎられた太陽の熱は、☀柔らかく、同行した住民たちの眠気を誘いました。その中の一人の体が、ぐらりと大きくかしいだ時、エリシャはおもむろに立ち上がりました。みんなの目がエリシャの後ろ姿に集まりました。👀

彼は塩の盛った皿を両手で持ち上げ、それを左手で目の前に捧げ、右手で一つまみの塩を泉に落としました。

 

パシャ!

 小さな音がした。

それからまた小声で祈ると、こんどは皿の上に残った塩を、泉の中心めがけて投げ入れました。

 バシャ!!

 泉の水が一瞬騒いで、それから何もなかったかのように静まりました。エリシャは振り返って言いました。

 「さあ、のどが渇いたでしょう。泉の水を飲みなさい。🍵

これからこの水が、町の祝福となるでしょう」

 おお!歓声が沸き起こり、町の代表者たちは恐る恐る水をすくってみました。ひんやりとした水が気持ちよく、一口、飲んでみました。

それは今まで飲んだことのない、まろやかで、のど越しの良い水でした。(⋈◍>◡<◍)。✧♡それからエリコの町は、豊かな果物の産地となりました。🍇

町のあちこちで、元気のよい子供たちの声が溢れるようになるまでに、そう時間はかかりませんでした。 

 

 めでたし、めでたし!!エリシャさんの名声は、これで一気に高まりました。

 さて、低きから高きに登れば、また、低きに戻るが道理。

 ああ!!なんてことでしょうか?😿

 エリシャさんが、、、エリシャさんのあそこが、薄かったなんて知らなかったよぉ。

 薄毛の原因は、食生活や生活習慣の乱れストレスによるものが多いとか。「エリヤの二倍を」と、最初っから掲げたスローガンのプレッシャーか。

その重圧。責任。周りの目。期待にこたえなければ・・との焦り。

一体、エリシャの年齢はいくつなのか?

 とにかくですよ、

エリシャさんが、べテルに向かう途中で、小さな子供たちが、彼の禿げ頭を見てからかったとか。

聖書のこの箇所、ダイレクトすぎるよぉ~~~(´;ω;`)ウゥゥ

怒った彼が熊を送って、🐻その子たちを殺してしまったというから、これはやばい!!

やばいですう~~~

 

エリシャさんのファンになったばかりの🐥としては、

どうとらえたらよいやら。(゚Д゚;)

 この子たちは親にそそのかされて言わされた?

その親とは、エリコの町で水を売って生計を立てていた人たちで、水が浄化されたため、生活が脅かされたためとか。。💰

  あそうそう、このべテルは、かつてご先祖ヤコブに主が現れ、✨彼を祝福した場所でした。

ヤコブはそこを「神の家」となずけた場所。 その場所が「金の小牛礼拝」のメッカとなっていることに対する、神様の怒りが、エリシャを通して爆発したのか?

 

🐥としては青天の霹靂。

訳が分かりません~~。

このまま通り過ぎるしかありません。

それでいいのか!と思いつつ、ツツゥーと_____⛸

 

追記:

あ、いえね、

ある会社の話なのですが・・

男性の頭皮から採った髪の毛の元になる細胞を培養し、大量に髪の毛を増やす技術を開発したとか・・もう、だいぶ前になりますが・・

2020年には実用化を目指しているとか。

これって、ノーベル賞ものでは?

 

追:今日は2021年9月9日です。

思いがけないコロナ渦で2020年のオリンピックが一年遅れになり、今年、無事終わりました。一時、感染者は増えたものの、このところ減少しています。

ノーベル賞ものの話はどうなったのか?

 

 

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