イザヤ書の冒頭に、
ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、
ヒゼキヤの時代に活躍したアモツの子
イザヤと紹介があったけど、
年代にして前787年から前697年頃ってことかしら?
あら?
彼の前に働いた人が「預言書」の中にいますね。
よく見たら年代がバラバラ。
なんでだろ~?なんでだろ~?
何で、何で、何でなの?(・・?
🌸 章が多いいってことは、情報も多い。
🌸 活躍した年代も長い。
🌸 旧約の主要メッセージが込められているからか。
それにしても、
殉教って惨い。
昨日見たんだよね。
絵を・・
数枚の同じテーマのを・・
忘れよう。( ;∀;)
預言者の主な働きは、未来を予言すること。✨
わぁ~!楽しみぃ!嬉しい!
でも、
聞こえのいい事だけを言っているわけではないのです。🙇
偶像礼拝を止めよ! さもなくば、滅亡だ!
と、鞭をふるい、
だが、全部ではないと希望をチラつかせ、
残りの者は救われる、と飴も出しました。
そして、
選ばれし部族から、救い主が現れる!☆彡
と、飴と鞭を使い分けていた。
けど、
むしろ、
ビシバシと権威者の面前で苦言を呈し、
民衆に向かって生活態度を改めよ!と警告。
改めなければ、
神の怒りにふれますぞ!と、(# ゚Д゚)
鞭をふるい、言葉の剣を振り回して、
説いて回ったので、
王や民衆の怒りをかって、
殉教の死に追い込まれた人が多かった。
「預言書」に名前を連ねている人の他に、
その何倍もの預言者、神の人、と呼ばれる人が
旧約聖書の中で活躍しています。
イスラエルが、「王様」を求める前は、
時に応じて、神様の言葉を取り次ぐ人がたてられて、
民の規律を正し、
「神の民、選民」としての在り方を説いていました。
が、
周辺の国々を見渡せば、
あれ!?列強国はみんな王様をたててるぞ、
俺たちだけだぞ!やばいぞ!やばいぞ!と、
純朴だった民が騒ぎたち、
神様に「王様」を要求したのでした。
それで、「サウル」が初代の王になり、
「ダビデ」「ソロモン」と続いたのです。
ダビデの子ソロモンの晩年、
次期王座を巡って長男は殺され、
失意のうちに亡くなったソロモン。
父亡き後、お坊ちゃま二男のレハベアムは、
若い取り巻き家臣のみこしに乗せられて、
父の老家臣の意見を軽んじたため、国が分裂。
レハベアムは南ユダ国を治め、
父の部下だったヤラベアムは、
北イスラエル国の王となりました。
それからです、
「預言書」の預言者たちが台頭してくるのは。
預言者は、前族長時代のカインからはじまって、
あらあら、主だった人たちの名が続々出てきます。
本当は、ひとり、ひとり取り上げたいのだけど、
大変だし、重複するし・・ピヨピヨ!
それに、預言書の順番が気になる🐤。
イザヤ書の中身も気になるけど、
預言者が働いた順番にしたい。🙌
彼らの働きは、同時代に重複していることもあるけど、
それでも、年代を意識したい。
という🐤の思いどうりに進めさせていただきます。
さて、進めるかな?